2023年2月23日木曜日

霊を重視する文明に! 心霊治療を見直そう!


「風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞いても、それがどこから来て、どこへ行くのかを知らない。霊から生まれた者も皆そのとおりである」(ヨハネによる福音書3章8節)

日本でのコロナの累計感染者数は3,300万人を超え、死者は7万人を超えた。ただし、世界では、累計感染者数は6億8千万人、死者は680万人。また、中国は正確な統計を発表していないため、正確な世界の数値はこの倍以上になると思われる。さらに、新・新型コロナが再び中国から発生する可能性もある。この状況は21世紀を通して続くと思われる。

問題は、現代医学・医療の限界です。日本でも感染ピーク時には事実上の医療崩壊が見られた。しかも、いまだに万能ワクチンの開発もできていない。

ところで、心霊治療、超能力治療というものがある。現代医学を用いないで、人間の霊的能力や超能力を用いて病気、ケガを治す行為です。ただし、医薬品や治療器具を用いないので医師法違反にはならない。イギリスでは保険が適用され、アメリカでも実践されている。日本では。明治時代に長南年恵、戦前には松下松蔵、戦後は塩谷信男、最近では高塚光などが超能力治療の実践で知られている。しかし、この方面の研究は日本では公には行われていない。

ただし、皇族や首相経験者などが超能力治療を密かに受けていたことは知られている。それでも、朝日新聞などのサヨク系メディアは超能力や心霊主義を否定している。それでも、神道や仏教、キリスト教などの伝統的な宗教の基本は超能力や心霊主義であり、アメリカ人の3分の2は死後の魂の存続を信じており、日本人の3分の1も信じている。また、アメリカ、中国、ロシアでも超能力の研究は進んでいる。日本では、かつてのオウム真理教テロ事件の後遺症で、オカルトとのレッテルを張って超能力関係の研究は封殺されている。

医療だけではない、日本の硬直した官僚主義は経済でも有効に働いていない。そのため、1990年以来、いわゆる欧米の反日的な闇の勢力の影響があったとは言え、利己的な日本の官界・財界・政界の愚策によって日本経済の停滞が見られ、21世紀に入っても多数の自殺者、オレオレ詐欺など民意の低下が止まらない。(その象徴が福島原発事故です。)特に、イギリスのエリザベス女王は2022年に死去するまで国家元首の地位を死守したが、日本の天皇はさっさと利己的に生前退位し上皇に収まっている。(天皇家は平和な縄文時代には存在しなかったことを思い出すべき。)

また、アメリカの大統領に再選されなかったトランプは、狂ったように議会を襲撃させたが、それでも自分の生き方に忠実であったと言えなくもないが、日本の安倍元首相は反日の韓国系の宗教団体と癒着し、その関係で射殺されている。他方、坊ちゃん育ちの安倍をその首相時代に小馬鹿にしていたソ連時代のスパイ(暗殺もやる)出身のプーチンは、2022年にNATOを甘く見てウクライナに侵攻し、世界中から非難を浴び、軽蔑されている。そして、面子の維持に汲々とする中国は、世界状況と歴史を正しく理解できず、お粗末にもコロナの正確な犠牲者数も発表できず、ただ中国共産党の権力維持に走っている。コロナ前には安倍首相がプーチンを山口県で接待し、さらには習近平を国賓で招こうとしていたことも忘れるべきではない。この意味で、コロナは日本の名誉を守り、ウクライナ戦争は安倍政権の愚行を明らかにしたとも言える。また、アメリカでは、トランプのコロナ・パンデミック無策(米国のコロナ死者は110万人)が明らかにされ、さらに、政治音痴のロシア派のトランプは落選して当然であり、ウクライナ派のバイデンンの方がましであったことは、ウクライナ戦争が証明している。(ただし、2024年の大統領選ではバイデンの再選は危うい。)このように、物質文明は世界中で堕落・腐敗し、危険水域に入っている。(イギリスは歴史に逆行するEU離脱を行っている。)今こそ、精神的、霊的な文化を見直すべき時なのです。

第三次世界大戦は2030年前後になると推測される。バチカンも次の法王でその体制が崩壊すると思われる。中国も共産党支配が崩れるだろう。もはや欧米が世界をけん引する時代も終焉し、日本は独自の立場から世界に貢献しなければならない。その意味でも日本の霊的文化が見直されなければならない。そうすれば、日本は核攻撃から守られるだろうが、アジアのリーダーとしての責任を果たさなければならない。

その第一歩が、心霊・超能力治療の公認です。次が、経済理論の根本的見直しであり、最後は徹底した平和主義です。特に、コロナはワクチンではなく、霊的健康法で克服すべきだというのが、超能力医療の第一歩だと言える。これが、真の医療革命です。

心霊・超能力治療については、死生観、人生観を根本的に見直し、物質・肉体は精神・霊の支配を受けることを理解すべきです。ただし、霊的な治癒能力が、天から誰に与えられるのかは誰も知ることができない。本人は宗教的な生き方をしていなくても、物質的欲望のない人間、祖先を敬い、伝統を重んじる人間が選ばれる傾向にある。これは、誰にでも当てはまることだから、病気・ケガや事件・事故の禍を回避するには、人間本来の霊的な生き方をすべきだということになる。このブログの読者はそれだけでも、効果があるだろう。

経済的には、まず、国民の消費力を高めることが、全ての経済活動の基本となる。万人への無条件給付金の支給が経済・社会の基本です。個人、個別企業の発展より社会全体の繫栄を優先させるべきです。こういう意識が日本のエリート・官僚には欠けている。だから、1990年以来、エリートと富裕層のみが優遇されるおかしな日本・社会となったのです。

さらに、今後の世界大戦を見据えて、日本は徹底的な平和外交を推進すべきです。国防のための戦力は高度に高めても、中国、ロシア、北朝鮮、韓国への平和活動をやめるべきではない。日本への核攻撃の必要性を感じさせないことが重要です。領土や拉致問題で譲歩すべきではないが、戦前のように武力による解決は図るべきではない、そのためには、世界から尊敬される文化大国としての地位を確立すべきです。特に、外国人労働者の待遇や、入管での病人見殺しは改めるべきです。

現在の物質重視の文明では、22世紀は迎えられない。悪魔が支配する現在の経済・社会体制は、最後に神様によって破壊される。医療も、心得違いの医者や現代医学ではなく霊的な生活を送ることで健康を維持するのが正しいのです。経済は助け合いの精神で維持・発展させるべきです。そして、平和は世界に日本の高い道徳レベルを見せることでしか維持できない。

要するに、人間の生命と人類の文明は、万物の創造主の神様によって天界から正しい霊を受けることでしか維持できないのです。仏教や神道を否定するわけではないが、イエス・キリストを認めることで、直接神様につながることができ、魂が死後も存続することが理解でき、死の恐怖も克服でき、悪魔の罠にはまらずに健全に生きることができるのです・・・


2023年2月11日土曜日

イエス・キリスト「目をさましていなさい」・・・21世紀の悲劇に備えよ!

富士山

聖書の、マタイによる福音書第24章42-44節、
「だから、目をさましていなさい。いつの日にあなたがたの主がこられるのか、あなたがたには、わからないからである。
このことをわきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、目をさましていて、自分の家に押し入ることを許さないであろう。
だから、あなたがたも用意していなさい。思いがけない時に人の子が来るからである。」

今、世界では疫病(コロナ)、自然災害(トルコ地震)、戦争(ウクライナ戦争)が同時に生じている。そして、このような2023年の状態を予言したものはいない。しかも、まだまだ新・新型コロナが発生する可能性はあり、異常気象や地震・津波が生じ、また、第三次世界大戦が生じる。もはや、自分の幸福だけを願って生きている時代ではない。

このような、「この世の終わり」を思わせるような、「時の終わり」(時代の終わり)の時代になったことを理解すべきです。第二次大戦後の比較的平和な、経済発展を中心にした時代は終わったと考えるべきです。日本だけでなく、世界で。

今後は、世界は第三次世界大戦に向かって愚かな国際紛争が続き、中国あたりから再び新たな感染症が発生し、世界の火山・地震帯で地震・津波が生じ、異常気象の影響も続く。エネルギー価格は高騰し、食料の供給にも影響が出る。

工学博士の政木和三(1916 - 2002)の予言によれば、今後250年間で世界の人口が10分の1になるような大激動が生じる。医学博士の塩谷信男(1902 - 2008)によれば、21世には地軸の移動が生じる。政木も塩谷も心霊研究家としても知られており、霊界から予言を得ていたと言う。この21世紀の悲劇の原因は、カネによって堕落した人類の物質文明が原因です。この物質文明を一度、清算して。もっと霊的な文明を導入するために、今世紀の大悲劇が必要だと霊界の神々(高級霊)が警告している。聖母マリアの前世紀からの警告でも、もはや悲劇は避けられないと述べられている。今世紀の悲劇は避けられない・・・

その今世紀の悲劇に対処するには、聖書を読んで霊的な力を高めておくしかない。

この世は、霊界のエネルギーから生まれたことを理解し、聖書を読んで霊的な理解を深め、神様に守ってもらうことを祈るのが正しい対策なのです。

霊界とこの世をつなぐのは、祈りであることを理解する必要があります。「困ったときの神頼み」という、神様への信仰を揶揄する言葉がありますが、祈りの力だけが人を救うのは事実です。祈りによって、人の心は霊界に届き、霊界のエネルギーとつながることが出来るのです。

なお、塩谷信男は、心霊治療の一種である「正心調息法」という、深呼吸をしながら祈るという方法を編み出して、100歳までは健康に生きた。政木和三は「人のために」多くの発明をし、無料で特許を公開していた。その功績で本来、60代の寿命が、霊界の守護霊によって86歳まで伸ばされた。

個人としては、塩谷や政木のように健康・寿命を促進する方法はあるが、国家として日本は異常気象、自然災害、第三次世界大戦に備えなければならない。そのために、以下のような方策が考えられる。
1.従来の医学を超えた万能ワクチンを開発する。
2.超能力者を育成して、事前に地震・津波・火山などを察知する。
3.無条件の給付金の支給を基本とする新経済政策を採用する。
4.仮想敵国の中国、北朝鮮、ロシアに積極的に平和を訴える。

特に、超能力はアメリカ、中国、ロシアやイギリスで認められており、軍事にも利用されている。地震の予知にも超能力は使えるはずです。また、世界的なエネルギー・食料の供給危機に備えて、新エネルギーや新農業の開発を行い、国民には政府が「国民手当」として、消費資金(生活資金)を供給し、生活を安定させ、危機の時代にパニックにならないようにさせることが必要です。

日本が、世界に尊敬される道徳国家になれば、世界大戦になっても日本に核ミサイルを撃ち込む国はなくなる。国境は死守しても、攻撃的な脅威を与えなければ、中国も北朝鮮、ロシアも日本を核攻撃はしないはずです。

そもそも、イエス・キリスト自体が霊能力者であったことを考えれば、日本人全体がイエス・キリストに平和を祈れば、その声は霊界に届いて、霊界からのエネルギーが日本に与えられ、日本が守られることになる。

さらに、聖書では「時の終わり」にイエス・キリストは再び地上に現れ、信徒を救うとされている。従って、何らかの形で21世紀中にイエス・キリストは再臨し、人類を絶滅から救うのは確実だと思われる。ただし、その後、人類が新文明を打ち立てて再興するには。政木が予言するように1万年はかかるかもしれない。

いずれにしても、聖書を読み、聖母マリアの警告を学び、塩谷信男や、政木和三の著書を研究すべきです・・・


2023年2月8日水曜日

全てが「神のエネルギー(霊的エネルギー)」でつながっている・・・

 

死を恐れることはありません。問題は、その後のことです。つまり、天国か地獄かです。

これが、イエス・キリストが問題にしたことです。仏教では、死後のことは当然として、魂の再生のことが問題とされています。しかし、それをこの世の問題だとして論じているのが今の仏教です。やはり、イエス・キリストの教えから学ぶべきでしょう。

人間は、心があるから人間として存在しますが、その心は魂のエネルギーが脳を動かした結果です。肉体が死ねば、脳はなくなりますが、魂のエネルギーは脳を離れて霊界に戻ります。そして、霊界で再び心を生み出します。つまり、この世で死んでも霊界で再生するのです。

だから、死によって、心は連続的にこの世から、霊界へと移っていきます。ただし、霊界で霊となった人間の魂が、この世に干渉することは基本的には許されていません、それでも、特別な力を持った霊や、天使などがこの世に干渉することはできます。それが、守護霊と呼ばれる存在です。信仰深い人間には、神様が天使を守護霊として送ると言われています。ただし、悪魔や悪霊もこの世に干渉できます。それでも、天使や守護霊は悪魔や悪霊に打ち勝ちます。神様は、地獄の悪魔や悪霊も滅びます。

そもそも、この世は神様が霊界から、霊的エネルギーを使って作り出したものです。物質界は、霊的エネルギーから作り出されたものですから、この世(物質界)でも霊的エネルギーは作用します。それが、超能力や霊能力、超常現象と言われるものです。スプーンは、手品で曲げることもできますが、霊的エネルギーを使う聴能力や霊能力でも曲げることができるのです。

それを、立証したのが工学博士の政木和三(1916 - 2002)です。霊的エネルギーは、この世の物理学の法則を超えるのです。また、この世から霊界の霊を呼び出せるということを確かめたのは塩谷信男(1902 - 2008)です。しかし、誰でも簡単に霊的エネルギーを使ったり、霊界と交信できるわけではありません。普通の人間が、そのような能力を得るには、厳しい宗教的修行が必要になります。また、実生活にはほとんど役に立ちません。普通の人間にとって最も重要なことは生死の問題です。そこで、イエス・キリストが人間を救おうと、こ世の霊界の真理を教えられたのです。

そのイエス・キリストの教える真理とは。この世の善悪の問題は、霊界まで続くということです。つまり、善人は天国に、悪人は地獄に行くということです。

悪人とは、神様の教えに従わず、悪魔の教えに従って生きた人間です。具体的には、「カネを求めてはならない」という神様の教えに反して、「カネを求めよ」という悪魔の教えに洗脳された人間です。カネは、悪魔の化身だというのが、イエス・キリストの教えです。

たとえ、死後、霊界で心が生き続けても、地獄に落ちれば、やがて、そこで神様に滅ぼされるのです。悪人には霊界の存在は無意味なのです。

これに反して、良心に従って悪を避け、貧しい生活に満足して、愛と信仰を求めて生きた人間は死後、霊界から天国に入ることができます。そして、天国で永遠の命を与えられ、平和に生きることができる、というのがイエス・キリストの教えなのです。

神様から、霊界が生じ、霊界から物質界が生じ、物質界から生物と人間が生じたのです。そして、神様のエネルギーは、神様の想念と言葉で運ばれ、この世の人間界まで達しています。だから、人間の正しい想念と言葉で神様のエネルギー(霊的エネルギー)とつながり、物質界でも科学を超えた超常現象を現すことができるのです。

死の問題、宗教の問題、善悪の問題、霊能力や超能力の問題は、「神のエネルギー(霊的エネルギー)」で全てつながっているのです。