5 多くの者がわたしの名を名のって現れ、自分がキリストだと言って、多くの人を惑わすであろう。
6 また、戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。注意していなさい、あわててはいけない。それは起らねばならないが、まだ終りではない。
7 民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。またあちこちに、ききんが起り、また地震があるであろう。
8 しかし、すべてこれらは産みの苦しみの初めである。
9 そのとき人々は、あなたがたを苦しみにあわせ、また殺すであろう。またあなたがたは、わたしの名のゆえにすべての民に憎まれるであろう。
10 そのとき、多くの人がつまずき、また互に裏切り、憎み合うであろう。
11 また多くのにせ預言者が起って、多くの人を惑わすであろう。
12 また不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えるであろう。
13 しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。
14 そしてこの御国の福音は、すべての民に対してあかしをするために、全世界に宣べ伝えられるであろう。そしてそれから最後が来るのである。(マタイによる福音書 第 24 章)
4 Jesus answered: “Watch out that no one deceives you. 5 For many will come in my name, claiming, ‘I am the Messiah,’ and will deceive many. 6 You will hear of wars and rumors of wars, but see to it that you are not alarmed. Such things must happen, but the end is still to come. 7 Nation will rise against nation, and kingdom against kingdom. There will be famines and earthquakes in various places. 8 All these are the beginning of birth pains.
9 “Then you will be handed over to be persecuted and put to death, and you will be hated by all nations because of me. 10 At that time many will turn away from the faith and will betray and hate each other, 11 and many false prophets will appear and deceive many people. 12 Because of the increase of wickedness, the love of most will grow cold, 13 but the one who stands firm to the end will be saved. 14 And this gospel of the kingdom will be preached in the whole world as a testimony to all nations, and then the end will come.
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これは、この世の終わり(文明の滅亡)について、イエス・キリストが予言した有名な言葉です。
「多くの者がわたしの名を名のって現れ、自分がキリストだと言って、多くの人を惑わす」と警告されておられる。実際に、新宗教と呼ばれる宗教では、イエスも預言者の一人だと言って、キリスト教を認めるような教義を持つ者もいる。インチキ宗教でも、イエス・キリストの存在は無視できない。イエスの霊能力は無視できないのです。
また、仏教や神道系の偉人や教祖を取り入れるものも多い。特に、スピリチュアル系の新興宗教は、霊的な存在を何でも受けいtれる傾向にある。さらに、UFOに乗った宇宙人から善悪は人間が作った幻想だと教えられたというものもいる。また、素直に大宇宙の創造者の神様を認めずに、宇宙の偉大な存在だと呼ぶものもいる。
しかし、この宇宙が存在するのは、誰かが宇宙を作ったからだと考えるべきです。それが、単に科学の法則で自然に生じたと考えるか、人格を持った神様が作ったと考えるしかない。そこで、神様の存在を信じるのが信仰者なのです。
神様と言う原因がなければ、宇宙は生まれなかったと考えるのが自然です。科学の法則によるのなら、宇宙に人間が生まれる理由はない。神様がご自分の人格に合せて人間を作られたと考えるのが自然なのです。宇宙と言う物質世界に、精神生活を持った人間が生まれてくるということ自体が、精神を持った神様の存在を示唆しているのです。
聖書には、「この世は神様が7日かけて作った」という記述もある。これは、神様が霊のエネルギーを利用して、神様の言葉、聖言の威力で物質と生命を作ったことを意味し、さらに、人間には神様の霊を吹き込んだと書かれている。つまり、この世の物質界も精神界も神様が作られたと信じるのが信仰者なのです。
しかい、霊的存在は、神様や天使、善霊だけではない。悪魔や悪霊も霊的存在であり、神様に反感を持ち、逆らう悪魔などは、人間の魂を神様から引き離し、仲間にしようとする。人間の魂を巡って天使と悪魔が戦っている。ただし、神様が悪魔に負けるわけはない。神様が負けるようなことがあれば、全ては崩壊する。悪魔自体も消滅する。霊的にも物質的にも全て存在するものは、神様の威力で存在するからです。しかし、狂った悪魔は自分の存在を許している神様をも攻撃する。悪魔は最後は滅ぼされるとしても、できるだけ、多くの人間の魂を道連れにしようと、地獄に引きずり込もうとしている。そのために、悪魔は人間を誘惑し、罪を犯させ、悪魔の教えで洗脳し、悪魔を神だと思わせる。実際に、悪魔の化身のカネを崇拝する人間も多い。拝金主義が横行するほど、悪魔の影響が世の中で見られる。そのような悪魔から人間を救おうとするのが、イエス・キリストや聖母マリアや天使、善霊なのです。
しかし、悪魔が人間界に入り込み、人間の作る文明には悪魔の影響が現れている。悪罵は人間を幸福にしようなどとは考えていないので、悪魔の力(カネ)を利用して作られた人間の物質文明は必ず崩壊する。それが、聖書の述べる「世の終わり」なのです。
しかし、わざわざ宇宙を作り、人間を作られた神様が、人間を亡ぼそうとはされていない。そこで、人間を救うために神様の一人子のイエス・キリストを人間界に遣わされたというのが、キリスト教の考えです。
まさに、文明が行き詰まり、人類が亡びそうになった時のために、イエス・キリストが現れたのです。2千年前に、やがて人類の物質文明が危機に瀕することを見越してイエス・キリストは、2千年前のパレスチナにユダヤ人の間に出現されたのです。
これが、今日、人類がイエス・キリストの教えに立ち返るべき理由なのです。
21世紀の今日、異常気象や戦争などで世界は危機に瀕している。そして、狡猾で陰険、図太く、残酷な悪魔は人間界で跋扈している。だから、日本人も聖書を読み、清貧生活をして、イエス・キリストの教えを実践すべきなのです。