現在の地球は、多くの国に分かれ、文化も宗教も統一されていない。そして、各国、各民族に分かれて分断されている。
人類はそれが当然のこととして生きているが、宇宙的な観点からはまだ未熟な世界だということになる。
地球全体で、人類として統一され、共通の文化、宗教、価値観をもって生きるのが正しい。人類が分断されて生きており、お互いに相争っているのは不自然です。地球を支配する人類が統一されていないようでは、地球を代表する存在がないことを意味し、神様の前で人類として地球を代表するものがいないことになる。
これは、明治維新の前の日本の状況のようなものです。形式的には江戸幕府が日本を代表していても、日本人の意識は国民として1つにまとまったものではなく、海外からの圧力には耐えることができない状態だった。また、日本民族としての共通の意識もなく、世界の中での存在としての意識もなかった。
このような過去の日本の状況を考えても、現在の人類の各国は、まずそれぞれの独自性を確立した上で、世界の中の一員として、人類としての共通意識を持ち、新たに人類の一員としての自覚を持ち、人類の統合に貢献しなければならない。
つまり、日本人も日本人独自の伝統や文化を育みながら、人類全体の伝統や文化の一部として、人類の存在・発展に貢献することを目指すべきです。
広い宇宙全体から見れば、地球に存在する人類は、地球を代表する存在として、宇宙のコミュニティ(銀河連合など)に参加すべきです。138億年の歴史がある宇宙には、地球より進んだ生命体が存在し、何万年、又は、何億年も前から地球の人類より進んだ文明が存在していると思われる。
我々の天の川銀河系だけでも、約3000億の太陽系があり、各太陽系には、地球のような文明を持つ惑星が1つは存在する可能性がある。この大宇宙には、3000億以上の銀河系があり、文明をもつ惑星は数えきれない。
そこで、天の川銀河系だけでも、そのような高度な文明が集まって、銀河連合と呼ばれるような組織があってもおかしくない。何万年も前から、銀河連合と呼ばれる異星人の組織が存在している可能背がある。
彼らは、地球の人類の科学・技術を超えた文明の進化のレベルにあると考えられる。まだ、光速を超えることも、電波以外の遠距離通信手段もない地球の人類は、もっと高度な文明の集団である銀河連合には、まだ加入する資格はないと思われる。
実際、宇宙からのUFOは、光速を超えて移動し、電波も使わずに通信していて人類には補足できないが、UFOに搭乗する宇宙人は人類に気づかれないように、地球を監視し、地球人の中に混じって偵察していることも考えられる。また、UFOの宇宙人との通信はテレパシーで可能だと主張する地球人もいる。そのような宇宙人は物質科学だけではなく、霊的な科学も利用できる能力を持っていると思われる。精神と物質科学の融合が行われているのだろう。
そのような異星人と共に、銀河連合に加入するのには、地球の人類の文明は未熟だということになる。せめて、地球で国々が争うような状況は克服すべきです。また、宗教も統一され、人類としての統一宗教を持つ必要がある。人類は皆、地球で生きて死ぬ運命にあるのだから、統一した宗教があって当然なのです。
今は、地球では、一神教でアブラハムを共通の始祖とするユダヤ教・キリスト教・イスラム教ですら分裂しており、霊界の天国・極楽・涅槃などの共通のレベルを目指す仏教も異なる宗教とされており、地球を代表する精神的権威も存在しない。これでは、地球の人類は宇宙に進出し、銀河同盟などの高等文明の組織に参加できない。
21世紀には、この地球が政治的、文化的、宗教的に統一されて、宇宙に出てゆくのに相応しい統一体となる必要がある。その統一体は、現在のところ、アメリカが中心になる可能性が高いが、現在のイランとの戦争もそのプロセスの1つだと考えられる。バチカンの法王がアメリカ人になったのも、世界の宗教的統一の第一歩だと考えられる。
いづれにしても、人類は今世紀中に、視野を宇宙に広げて1つにまとまることが要求されている。
それには、自由と民主主義のアメリカを中心として、中国・ロシア・北朝鮮・イランなどの専制主義を人類は克服し、一神教であるアメリカのキリスト教を心霊的な宗教に高めて、人類共通の宗教とする必要があると思われる。
これが、本当の宇宙時代なのです。人類はさらに向上して、既に存在するなら銀河連合への加入が望ましい。