2020年代になって、世界でウクライナ戦争、ガザ紛争、イラン戦争などが勃発している。事実上、第三次世界大戦の時代に入ったと言える。
2025年には、日本で大きな体制の変革が行われた。安倍元首相が統一教会がらみの件で射殺され、その後、首相が不人気の菅からリベラル派の岸田、石破と続き、中国の日本の政界への影響力が増大し、それに反発する自民党の保守派のエースとして2025年に高市早苗が女性初の日本の首相となった。高市は、松下政経塾の出身であり、極端な右翼政治家ではないが、保守陣営はこぞって高市を支持し、片山さつきを財務大臣に任命した高市の国民的人気は高い。
日本では、2020年頃のコロナの大感染の時代を通して、大リーグの大谷、将棋の藤井という若いヒーローが出現したが、2025年には政界で高市という若くはないが、女性のスター政治家が登場したことになる。2011年の東日本大震災のときに、日本の女子サッカー・チームがW杯を制し、国民を励ましたように、2020年代にも思わぬヒーローやスター的な人物が登場して、日本人の意気を高めている。天は、日本を見捨てていない。
一方、アメリカでは、2024年の大統領選挙でトランプが大統領に返り咲き、そのユニークな政治姿勢で世界を騒がしている。最近では、トランプはベネズエラに侵攻してマドゥロ大統領を逮捕したり、イスラエルと組んでイランに戦争を仕掛けている。ノーベル平和賞をトランプは狙っていると言われるが、戦争賞でも取りかねない勢いだ。
現在は、ロシアがウクライナ戦争を遂行し、アメリカがイラン戦争を遂行するなど、かつて世界を二分化した米ソの2大強国が世界を戦争の時代に導ている。この行先は第三次世界大戦です。
歴史を見れば、アメリカを中心とする資本主義、自由主義、民主主義を掲げる陣営と、政治的には独裁制を志向するロシア、中国、北朝鮮、イランなどの専制国家体制の陣営が衝突して、最終的には前者が世界を制覇するのが自然です。
第二大戦中は、天皇制独裁体制だった日本は、キリスト教国のアメリカに敗戦し、アメリカ式のキリスト教に基づく民主主義を採用して、戦後は資本主義、自由主義、民主主義を掲げる陣営、特にG7のメンバーとして、それなりに世界で重きをなしている。第二次大戦で敗北し、専制国家体制を放棄した日本は、ある意味で、幸運だったといえる。代わりに、第二次大戦ではアメリカと連携した中国が、戦後は共産主義を掲げて専制国家体制を確立し、市場経済を取り入れながら、伝統的な覇権主義に流れ、日本・アメリカと対立するようになっている。
霊的には、人類は、物質文明の最終段階に入り、自由主義陣営と専制主義陣営に分かれて、最終的な地球の派遣争いを演じている。宗教的には、人類の主流のキリスト教を基盤とする欧米が異端のロシア、中国、北朝鮮、イランを制覇し、人類全体が唯一絶対の一神教の代表のキリスト教に収れんすることになる。ユダヤ教、イスラム教、ヒンズー教、仏教なども、唯一絶対の神様の下に位置づけられることになる。各宗教は否定されないが、その上で、最も卓越した唯一絶対の一神教として、霊的な本当のキリスト教を認めることが人類には求められる。
要するに、この世の各宗教は義務教育課程での課題であり、高等教育の過程に進むと、それらの課題の上に、共通の霊的な宗教として、霊的なキリスト教を学ばねばならなくなる。
実際、死後の世界の霊界では、万物の創造主の唯一絶対の神様の支配に服さなけばならす、その神様の教えに最も近いのが霊的なキリスト教なのです。
今、ローマ法王としてアメリカ人が全カトリックのリーダーになっているのも、時代の流れに即している。世俗の世界のリーダーとしてアメリカ大統領のトランプが世界を代表しているように、精神界・宗教界でもアメリカ人のレオ14世が、2025年5月以来、世界を代表している。
日本人は世界を制覇するという野望は持たなかったが、世界にはユダヤ人、中国人、アングロサクソン人(英米人)、ロシア人、イスラム過激派など、世界の覇権を夢見る危険で傲慢な人々もいる。
この物質文明の終焉の世紀に、日本人も地球の全人類の代表を担う役割を果たすことを求められている。日本人の霊性はどの民族より優れており、人類の霊性をけん引するに足る特質を有していることを自覚すべきです。
物質文明としては、アメリカが人類を代表しており、宗教面ではカトリックが人類の良心を代表しているが、アメリカにもこの世のキリスト教にも多くの堕落と腐敗が見られる。だからこそ、物質文明は亡びざるを得ないが、物質文明を引き継ぐ、来るべき霊的な文明では日本人の霊的な特質が意味をもつ。
具体的には、日本はこの第三次世界大戦の時代を中国やアメリカに支配されたり、屈服されたりすることなく、独自の霊性を高めながら、平和に生き抜くことです。その意味で、第二の卑弥呼・台与とでもいうべき伝統的な保守派の高市・片山が日本のリーダーとなり、日本の政界を安定させるのが好ましい。彼女たちは、日本の最終体制を構成するものではないが、物質文明の終焉の時代には、日本に相応しいと考えるべきです。
多くの保守系の評論家たちが、高市体制を強く支持するのは、歴史的必然なのです。
補足として、日本も早く大統領制を採用し、霊能力のない現天皇家を霊能力のある人物が率いる新皇室に変えることが望ましい・・・
「新しい葡萄酒は新しい革袋に入れるべき」と、イエス・キリストも述べておられる。