2025年4月24日木曜日

21世紀も4分の1が過ぎた・・・


今世紀になって、25年も過ぎた。20世紀でも最初の25年で、その後の歴史が予測できた。

20世紀の最初の25年で、第一次世界大戦が生じ、ロシアで共産党革命が生じ、日本では、関東大震災が生じた。また、欧米・日本で科学・技術は発展し、物質文明の発展は続いた。20世紀の残りの期間を通して、戦争、紛争、テロは絶えず、自然災害も止まなかった。ただし、科学・技術は発展し、日本も経済大国化し、繁栄と平和を享受できた。

しかし、20世紀の末になって地球温暖化の脅威が警告され、21世紀の今日まで続いている。また、ロシアや中国は、欧米・日本のような民主主義体制は取らずに、専制主義国家として、存続を続けている。そして、ウクライナ/ガザ戦争、中国の台湾侵攻の可能性が世界を脅かしている。

2025年、現在、今世紀中にヨーロッパやイスラエル/イラン、中国を中心とした第三次世界大戦の勃発が懸念され、また、温暖化と寒冷化の二つの軸による異常気象が心配され、日本では東南海大震災や首都地震の発生確率が高まっている。

歴史的な人類の物質文明の崩壊の危機(AI/コンピュータ化の暴走・悪用)と、大自然災害の発生の危機(温暖化/小氷河期/大地震)と、さらに、核戦争の危機又は第三次世界大戦が21世紀に生じるのは間違いないと思われる。

これは、人類の文明の崩壊ということになる。地球文明と自然の危機です。これは、20世紀の第一次世界大戦中に、聖母マリアの霊がポルトガルのファチマに出現して、文明崩壊を予言したことに通じる。

また、UFOに乗って地球に来た異星人が、誘拐してUFOに連れ込んだ人間に、近未来の地球に大災害が生じることを予言したという世界各地の報告にも通じる。異星人は霊能力を使えるので、未来予知が出来るのだろう。

要するに、21世紀が4分の1を過ぎた段階で、人類は破滅へのコースを突っ走ている状況が明確になって来た。それは、100年前に聖母アリアがファチマで予言していた通りだと言える。

人類が22世紀も存続を続けるには、今世紀の悲劇を超えなければならない。UFOの異星人ですら、人類に警告を与えているのを軽んじるべきではない。また、世界の主流のキリスト教に係わる聖母マリアの警告も真剣に扱うべきです。

異星人は人類が生き方を変えれば救われると言っている。聖母マリアの霊は、物質的な欲望追及の生き方をやめるように警告している。

つまり、人類は、今の物質的欲望を肯定するような生き方をやめろということです。

今の物質文明は、貧富の差の容認、拝金主義の容認、心霊主義の拒絶などを特徴とする。人間は、物質界の存在としてではなく、霊的な存在でもあることに気が付くべきです。人間に命を与えているのは、物質的エネルギーではなく、霊的なエネルギーなのです。死後は、皆、霊界で霊として生きる。そのような思想を持って、物質界でも生きて行けということです。

UFOの異星人も霊的エネルギーを使えるという点で、人間より進んでいるが、地球には過去にイエス・キリストが現れて霊的な教えを広めている。地球の人類が、イエスの教えを霊的に見直せば、今世紀の大悲劇に対する備えができ、対策も取れるのです。

従って、イエスが勧める「清貧主義」の生き方をしながら、「聖書」を学ぶことが必要なのです。今世紀も4分の1が過ぎて、2000年前に地球に出現したイエスの教えの重要性が、より明らかになったということです・・・