日中の関係が不安定になっている。
これは、第二次世界大戦で、日本と戦ったのは、中華民国政府(台湾)であるのに、中華人民共和国(北京政府)が、あたかも、第二次世界大戦で日本と戦って勝利したかのように、歴史を捏造して世界をだまし、台湾を侵略・吸収しようとしていることに原因がある。
1970年代から1990年代までは、中国は日本の経済支援を受ける状態だったが、その間、日本から資本、技術の援助を得て、経済発展の波に乗った。当時、世界第二位の経済大国だった日本を警戒したアメリカが、中国に肩入れしたことも中国に取っては有利だった。
特に、クリントン政権では、中国に力をつけさせて日本を抑えようという姿勢が濃厚だった。日本企業も、当時、人件費が日本の10分の1ですんだ中国に工場やビジネスを移転させた。アメリカは中国人留学生を大量に受け入れ、日本でも多くの企業、組織に中国人を受け入れた。中国人留学生やビジネスマンは、中国共産党/政府のスパイとして活躍し、日米から企業秘密・技術などを不正に取得していた。特に、インターネット時代となって高度なスパイ活動ができるようになり、21世紀のアメリカのリーマン・ショックなどで中国市場が注目され、2008年の北京オリンピックの頃には、中国のGDPは日本に追いついた。
経済力をつけた中国は、その野望を明らかにし始めた。つまり、台湾併合であり、日本の政界侵略です。その際に、中国が使った論理は、中国は第二次世界大戦では、アメリカと共に日本と戦ったという偽りの歴史です。
しかし、アメリカは台湾を見捨てることはできないし、日本もアメリカ軍が台湾周辺で中国軍と戦闘状態になれば、アメリカ軍を助けないわけにはいかない。高市首相の発言に中国が鋭く反応したのも、中国の野望を鋭く指摘したからです。
アメリカが有事の際に台湾を助けなければ、アメリカへの信頼は失墜する。日本も各武装を考えなければならなくなる。
だから、中国による台湾侵攻が東アジアの将来の鍵となる。中国が台湾を併合すれば、アメリカの東アジアでの影響力は失われ、日本もアメリカの核兵器に頼らずに、自前で核武装をして中国の脅威から身を守らなければなくなる。世界最強国と言われるアメリカが、台湾を見殺しにすれば、日本のアメリカへの信頼は失われ、自ら核武装して中国の軍国主義に対抗するしかない。こういう議論が、日本で主流を占める。
しかし、日本は核武装すべきではない。核兵器より効果のある、平和的な超能力や霊能力を開発すべきです。
中国も、超能力の開発を続けており、昨年、石破が首相になれたのも、中国が超能力で支援したからだと思われる。しかし、今年は日本人の霊能力が中国の超能力に打ち勝って高市早苗が首相になった。
今後も、日本は中国と武力で対決するのではなく、超能力や霊能力を発展させて中国を抑えるべきです。核兵器より効果のある超能力で、中国軍を動けなくさせればよい。日本には多くの超能力者や霊能者がいる。本来、そのような力は天皇が発揮すべきだが、今の皇室ではその能力が失われているので、国民ひとり一人がその能力の向上に努めるべきです・・・。