1945年の敗戦の翌年から49(7x7)年後の1995年に、阪神大震災とオウム真理教事件が起きた。その16(4x4)年後の2011年に東日本大震災と福島原発事故が起きた。その9(3x3)年後の2020年にコロナの大感染が生じた。そして、その1(1x1)年後の2021年には東京オリンピックは無観客開催となった。
戦後の歴史は、7=>4=>3=>1 という数列の2乗で進んできた。(また、1+3=4、3+4=7。)この流れが2021年に折り返したとすると、2021年の1(1x1)年後の2022年に安倍元首相の殺害、エリザベス女王の死亡、ロシアのウクライナ侵攻が起きて、新時代が始まったことが分かる。
そうすると、2022年の9(3x3)年後の2031年に大きな事件が生じることが予測される。第三次世界大戦や自然大災害が生じてもおかしくない。そして、その16(4x4)年後の2047年には、さらに大きな事件が生じ、さらに、その49(7X7)年後の2096年には決定的な事件が生じると予測される。つまり、今世紀中に人類は大きな危機を迎える。
この理論の根拠は、「1」は万物の起点であり、「3」は三位一体のキリスト教理論に基づき、「4」は人間(男女)を表わす「2」の2乗として社会を表わし、「7」は三位一体の神と社会を合わせたものになるということです。つまり、神学的霊性に基づくものです。
いずれにしても、今世紀中には第三次世界大戦や自然大災害が生じ、AIなどの先端技術が暴走し、物質文明が崩壊する可能性が高い。国際政治は混乱し、経済は分裂し、国は互いに争うという聖書の予言が現実のものとなる可能性が高い。この時、ニセ救世主に警戒せよと述べられている。
問題は物欲にまみれ、金銭欲で堕落し、敬神の心を忘れて、悪魔に魂を売る人間が増えすぎたことです。物質文明のもたらす快適性、快楽性、快感に溺れて、物質的幸福をもたらすカネを求めて、悪魔に魂を売る人間が増えすぎたことです。自分の利益や幸福のためには、必要悪は受け入れるべきだという考えが、最終的に文明の破滅をもたらすのです。
現在の物質文明は今世紀中に崩壊することを見越して日本人は、来るべき霊的な文明に備えるべきです。個人にとって重要なのは、世界の崩壊より自分の生死ですが、霊的には死後も人間の霊は霊界で生き続けるので、自分の生死のことは心配しなくてもよい。
その上で、人類が今後、何百年、何千年、何万年と存続するには、霊的な文明を打ち立てる必要があることを認めるべきです。
そのためには、物質的欲望を捨て、清貧に生きる必要があります。イエス・キリストは「カネを求めて亡びるか、神様に頼って救われるかだ」と教えています。
神様にすがれば、霊能力を与えられ、カネがなくてもさまざまな問題を解決でき、人間は苦しみから解放されるのです。宗教の上の万物の創造主の神様に頼ることで、霊能力が与えられるのです。
そのために、霊能力の優れた日本人を大統領に選ぶ必要があります。もはや、霊能力のない天皇家に頼るのではなく、空海以上の霊能力を持った日本人を大統領に選び、日本は清貧国家として進むべきです。そうすれば、第三次世界大戦や自然大災害から日本は守られるでしょう・・・