日本の政治が大きな危機に面している。
石破首相が自民党を破壊しようとしたとして、評判が悪く、首相の任期を残して追放されようとしている。
しかし、石破にもプラスの面があった。立憲民主党を道連れにしたことです。衆参の2回の選挙で自民党は大きく議席を減らしたが、立憲民主党も勝てなかった。立民は野田が党首に復帰して、政権の再獲得を狙っていた。石破は自民党を破壊したが、立民の政権再奪取も防いだ。これが、石破のメリットです。
立民は、単にリベラルではなく、中国共産党の影響が強い政党です。立民の首相は鳩山、菅直人、野田と反米のシロウト内閣だった。
自民は、長年、アメリカCIAの影響下にある政党ですが、アメリカとの結びつきで繁栄と平和を実現してきた。中国の支配下にあるよりは、アメリカの影響下の方が日本の国益になることを証明して来た。戦後の日本国憲法は、アメリカの影響を受けてできた憲法なので、日本は親米の自民党の支配下にあることで、国が安定してきた。
その自民党は、中国寄りの立民は抑えたが、石破によって保守派から支持を失った。次の自民党の執行部は保守派の新政党と提携しなければならない。これも、石破がもたらした効果です。
しかし、本質は次の新首相は霊性の高い政治家がなるべきという点です。
霊性の高い首相であれば、心霊治療もでき、自然災害も防止でき、経済も活性化でき、福祉も充実出来、国家の安全も守れるはずです。これは、本来、天皇の仕事だが、今の天皇家は霊能力を失っているので、政治家が霊能力を持つことが要求されている。
まず、日本の伝統的な霊能力を持つ政治家を自民党の総裁に選ぶべきです。最終的には、日本に大統領制を導入し、霊能力者を大統領にすべきです。