2025年2月28日金曜日

拝金主義から、神様への信仰へ!

 

人間は、必ず、病になり、老い、死ぬ。そして、それなりに、人生で苦労する。しかし、死んで霊界に入れば、病も、老いも、死もない。また、物質的に苦労することはない。ただし、霊界から再び、この世に生まれ変わる者も多い。

この真理に取り組んだのが、ブッダです。そして、この運命で苦しむ人を救おうとしたのが、イエス・キリストです。いずれも、この世と霊界に関わっている。

だから、この世の知識だけでなく、霊的な知識を深めることが、人間に求められている。その基本は、この世も霊界も、万物の創造主である神様がその言葉と想念で作ったということです。

神様は、神界から、霊界を作り、霊界から物質界を作ったことを理解する必要があります。そして、人間の霊は霊界で生まれ、物質界の人体に入るのです。物質界の人体が死ねば、人間の魂は、再び、霊界に戻るのです。そして、神様の教えに従う霊は、霊界の天国に受け入れられるのです。天国には、神界から生まれた天使がいて、神様を讃えている。

しかし、霊界には神様に敵意を持つ悪魔がいる。悪魔は霊界の地獄に追いやられており、いずれ神様によって完全に滅ぼされる。ただし、悪魔は物質界にも入り込み、天使たちの働きを妨害する。だから、人間は正しい信仰心を持って生きなければ、悪魔に支配され、魂を乗っ取られ、天使にさからって悪魔の手下となって、神様に逆らうようになる。そのような、手下を悪魔は救うわけではない。悪魔は最後は、手下を見捨てて、地獄に引きずり込む。つまり、物質界で魂を悪魔に売って、神様に逆らった者は、死後は霊界の地獄に行くことになり、最後には神様によって、悪魔と共に滅ぼされる。

問題は、悪魔がどのように人間を支配するかを理解する必要があるということです。神様への信仰心があれば、病も、貧困も、この世の苦労も、死も乗り越えられる。しかし、悪魔は人間が神様への信仰心を失うように、この世で活動する。それを象徴するのが、拝金主義です。

悪魔は、人間の病も、貧困も、この世の不幸も、カネで解決させようとする。死ですらもカネで解決させようとする。そして、カネを得るには、悪魔に魂を売らなければならないと考えさせるのです。

だから、イエス・キリストは「金持ちは、死後、天国に入れない」と教えているのです。

純粋で、強い信仰心があれば、病も貧困も、この世も不幸も気にならなくなる。信仰心によって霊的エネルギーが与えられ、また、天使や善霊とつなっがり、単に精神的にではなく、物質的にも助けられるからです。霊能力や超能力は、そのように発揮され、さまざまな奇跡も起こるようになる。

聖書には、「人にはできないことも、神にはできる」と述べられている。

病や貧困、この世の不幸や、死の恐怖も、神様が与える霊的エネルギーを使えば、乗り越えることができる。これが、本来のキリスト教です。仏教の密教以上に霊的な力を重んじるのがキリスト教です。

だから、本当の霊的な信仰者は、宗教にかかわらす、霊的な力を得て、病気、貧困などのこの世の不幸や、死の恐怖を乗り越えることができるのです。

仏教徒の日本人も、聖書を読み、清貧生活をし、拝金主義をやめて、神様の霊にすがって生きることを学ぶべきです・・・・


2025年2月22日土曜日

物質に対する精神の優位

 



人間は肉体と心から成り立っている。つまり、物質と精神から成り立っている。これは、神様が、その精神で物質界であるこの世を作ったという教えにも現れている。キリスト教も仏教も、霊と肉体の関係に焦点を当てている。

キリスト教は「イエスと神への信仰心で、精神を高めることができ、悪魔が優勢なこの世から救われる」と教え、仏教は「ブッダの教えに従って精神を浄めれば、この世の苦から救われる」と教えている。

いずれも、物質に対する精神の優位性を述べている。

いわゆる超能力で金属を曲げたり、空中浮揚したり、天候を変えたりでき、心霊治療で難病を治せるのも、この真理を現わしている。

物質は物理学の法則に従うが、霊的な力には物理学の法則は通用しない。現代の人類の文明は、物理学に基づいており、物質的な問題は取り扱えるが、霊的な問題は取り扱えない。だから、高学歴者や学者は超常現象を否定することが多い。ただし、臨死体験などをすると、人生観が変わって霊的真理を受け入れるようになる。そして、キリスト教や仏教に目覚めることも多い。

精神力の優位性は、現代医学でも知られている。優れた心霊治療家は、一般人の想像できないような強い信仰心を持っている。

また、伝統的には、純粋な牧師や神父は、貧しさに負けない精神力を持っており、空海などの名僧は多くの奇跡を起こし、ホームレスのような生活をしながら世のため、人のためにその霊能力を生かしている。ただし、現代では物質的な誘惑に負けて、悪魔に魂を売り、拝金主義になっている聖職者は多い。

さらに、UFOや異星人と交信するには、テレパシーという霊能力を使うという者も多い。電波やロケット・エンジンを使わずに宇宙を移動する異星人も、霊能力を使っている。霊能力で物質を動かすUFOの異星人の科学には、地球の人類はたちうちできない。霊能力は宇宙全体で有効なことが示されている。

地球の病、貧困、不幸なども、霊能力で解決できる、と考えるのが信仰心であり、信仰心があれば、霊能力が使えるようになる。これが、本当の宗教です。キリスト教徒でも仏教徒でも、死後は魂(心)は霊界に行く。霊界を支配する神様の精神につながるのは、人間の霊(心)です。だから、霊能力を高めれば、この世でも神様(最高霊)につながり、物質的条件を超えた奇跡を起こすことができる。

聖書では、「人にはできないことも、神にはできる」と記されている・・・


2025年2月18日火曜日

2025年と2032年の危機を回避できるのは、神様への信仰心

 


ネットでは、2025年や2032年に、日本や世界で大災害が生じるとの話題が取り上げられている。

これは、女性漫画家のたつき諒や、無農薬栽培の木村秋則が震源になっている。特に木村は異星人に連れられてUFOに乗って、「地球カレンダー」なるものを見せられ、地球の歴史は2032年で終わることを知らされたという。

リンゴの無農薬栽培に成功して、社会的に認められた木村の話しは信用できる。木村の著作を読んでも、木村の人格は信用できる。また、たつき諒は東日本大震災を予知夢で見たことでも、よく知られている。従って、彼らの予言は、単なる都市伝説として無視できない。

特に社会的にも、人格的にも信用できる木村のUFOや異星人との遭遇の話しは、受け入れるしかない。アメリカでも、議会でUFOに関する公聴会が開かれ、米軍はUFOの存在を認めている。日本でも、8割近い人がUFOの存在を信じている。

UFOと言えば、アメリカのアダムスキー(1891 - 1965)が昔から有名です。彼は、UFO体験の著作で有名になったが、独特の哲学を展開している。今も、UFOの1つのタイプとしてアダムスキー型のUFOが有名です。

アダムスキーの話しで興味あるのは、彼がローマ法王のヨハネス23世やケネディ大統領(JFK)と会見したということです。ヨハネス23世はアダムスキーと会見した直後に死亡しているが、JFKや当時のソ連のフルシチョフ首相への手紙を託したという。その手紙には、1917年のポルトガルのファチマでの聖母マリアによる予言が書かれていたという噂もある。(ファチマの聖母はUFOと共に現れたという説もある。)

JFKは、ダムスキーの手引きでUFOに搭乗し、異星人と会見したという噂もある。さらに、ヨハネス23世からの手紙を読んだケネディは平和主義を強め、アポロ計画を立ち上げたと思われる。ソ連とも宇宙開発で協力する姿勢を示した。また、UFOの存在をアメリカ市民に公表しようとした。しかし、このJFKの姿勢が、既にUFOと接触していたアメリカの軍産複合体などの闇の勢力に危機感を与え、1963年にJFKはダラスで暗殺されたという説がある。フルシチョフ首相もその後、失脚している。JFK暗殺の真相は、今も謎とされている。

さらに、アポロ計画で、1969年にアメリカは月に宇宙飛行士を送り込んだが、1972年以来、月へは宇宙飛行士を送り込んでいない。予算がなくなったのでアポロ計画は中止したとされているが、その後はスペース・シャトル、ハッブル望遠鏡や国際宇宙ステーションを運用している。しかし、何故か50年以上も月の有人探査は行っていない。UFOがアポロ宇宙飛行士に月への有人探査を中止するようにと警告したからだ、という説もある。いずれにしても、NASAはUFO情報を隠していると言う説がある。日本の月探査衛星の「かぐや」による月面の写真もNASAが管理していて、UFOの存在を示す「かぐや」の写真は公表さていないとの説もある。

アメリカの軍産複合体を中心とする闇の勢力は、JFK以前からUFOの異星人と接触しており、アダムスキーの妨害を行い、アメリカ大統領でも知り得ない情報を握っているという説がある。だから、50年以上もJFK暗殺の真相は不明なままにおかれている。

問題は、そのような闇の勢力を許している異星人です。彼らにも、良い異星人と悪い異星人がいてもおかしくない。その異星人が木村秋則に、2025年と2032年の地球の悲劇を予言したというのは理解に苦しむところです。ただし、木村には異星人の魂が入っているので、地球の危機の際には木村を助けてやるという意味で言ったと考えると納得できる。

UFOや異星人と交信できるという人間は、電波ではなくテレパシーを使う。異星人は霊能力を使っている。だから、超光速で移動できると考えると納得できる。UFO同士の通信も電波ではなく、テレパシーを使っているのだろう。だから、宇宙から地球には異星人の電波が届かないのだろう。こういう宇宙人の霊能力や、それに基づく超科学を独占しようとするアメリカの闇の勢力は、アメリカのUFO研究家などを沈黙させようとしており、過去にはUFOの存在を公表しようとしたJFKを暗殺したことも納得できる。

しかし、問題は2025年や2032年の悲劇で人類の文明が崩壊すると言う異星人の予言です。彼らは、木村秋則など一部の人間には知らせても、人類を救おうとはしていない。これは、人類が亡んだ後に、異星人が地球を占領しようとしているという疑惑を生む。聖母マリアの霊も同じような警告をしているが、「人間が信仰心を高めれば救われる」と述べている。異星人は、「人間が心を入れ替えれば救われる」という趣旨のことを木村に言ったとされているが、彼らは基本的に高みの見物をしている。やはり、聖母マリアの霊が信用できる。

つまり、アメリカの闇の勢力と結びついたUFOや異星人ではなく、神様への信仰心を高めて、神様やイエス・キリスト、聖母マリアに祈ることで人類は2025年や2032年の悲劇から救われると考えるべきです。

ただし、ヴァチカンにも闇の勢力があり、アメリカの闇の勢力とつながっているとの説もあり、既成の宗教団体も信用できない。

いずれにしても、日本人は聖書を読み、清貧生活をすることで神様とつながることができる。そして、21世紀の危機から救われることができる。



2025年2月14日金曜日

温暖化から寒冷化へ!

 
(首都圏)


現在、地球の磁場は何年にもわたって弱まっている。また、太陽の黒点も少ない状態にあり、太陽活動も何年にもわたって弱まっている。

「このように考えると、1960年頃の長期的な黒点極大期の後50年を経た現在でも、まだ気温が上昇傾向にあることの原因が、人為的なCO2の排出による温室効果の増大だけとは言い切れないように思えてくる。1960年頃をピークに太陽活動が長期的な低下傾向に転じたとすれば、この約100年のレスポンスの遅れを考えると、今世紀の中頃(2060年頃)を温暖化のピークとして、それ以後地球の気温は長期的な寒冷化に転じる可能性がある」

(https://geosociety.jp/faq/content0268.html#:~:text=%E9%BB%92%E7%82%B9%E6%95%B0%E3%81%AF%E3%80%81%E5%A4%9A%E3%81%84%E6%99%82,%E6%A5%B5%E5%B0%8F%E6%9C%9F%E3%81%A7%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%82)

地球の磁場の減少と太陽活動の減少は、地球に降り注ぐ宇宙線(宇宙空間を飛び交う高エネルギーの放射線のこと、主な成分は陽子)を増加させる。宇宙線の増加で雲が発生しやすくなる。雲の量が1%増えると、気温は1℃ほど下がると言われている。つまり、寒冷化に向かう。IPCCは、この「磁場」と「宇宙線」と「雲」と「寒冷化」の影響を無視している。

そして、2060年頃に予測される温暖化のピークが、早まる可能性もある。

「それでも具体的な数値を予測するなら、西暦2035年までに平均気温は西暦1900年代の気候まで低下することは確実だ。」(丸山茂徳「「地球寒冷化」人類の危機」)

「現在に比べて、2040年には宇宙線による気温低下は0.88℃に対してCO2による気温上昇は0.27℃であって、差し引き0.61℃の気温低下になっている。」(深井有「二〇四〇年寒冷化」)

20世紀後半からの気温上層は、世界のGDPや経済活動の指数関数的な上昇に関係する。化石燃料の石炭、石油、ガソリンの燃焼の高温の排気熱が大気に放出され、それを地球表面の70%を占める海中に吸収され、海中温度の上昇に伴って、海中のCO2が大気中に放出されて温暖化効果が出たと考えられる。つまり、物質文明の活動による熱が、海中に吸収され、地上の数十倍も含まれる海洋のCO2が大気中に放出されて温暖化効果が出て、1980年代以降の温暖化が生じたと考えられる。

ただし、CO2より地球温度への効果の大きい、「磁場減少による宇宙線の増加に伴う雲の増加による寒冷化」の効果が温暖化を上回るようになるのが、数年後だということになる。今は、CO2による温暖化と雲の増加による寒冷化の2 つの効果が攻め合ぎあっている状態だが、やがて寒冷化が優勢になる。

さらに、最近、イギリスの科学者が、2030年頃には太陽の活動が低下し(太陽による宇宙線の遮蔽効果の低下)、小氷河期が来ると予測している。

太陽と銀河系の空間からの磁場が低下し、地球の固有の磁場も低下しているのだから、地球への宇宙線の降下が大きく増加し、雲が大量に発生し、日射が減り、寒冷化が進むということです。「そのようなシンプルなモデルを作ることで、過去の地球の平均気温上昇を再現できてしまう(図5)。そしてこのモデルにCO2濃度の上昇による温室効果は説明変数として入っていない!つまり地球温暖化は雲量の変化だけでほぼ説明できてCO2は殆ど関係ない、という訳だ。」(https://cigs.canon/article/20240912_8336.html)


この寒冷化が、5℃くらいの気温低下をもたらせば、今の真夏の35℃は30℃になり、冬の10℃は5℃になる。食糧危機が生じるほどではないが、用心にこしたことはない。贅沢を地球するライフ・スタイルを清貧生活を追求するライフ・スタイルに変えるべきです・・・

なお、無農薬栽培を進める木村秋則が会った異星人は、「人の生き方が変わらないと、2032年には地球の文明は崩壊する」と予言している。急激な寒冷化は文明を滅ぼすので、霊能者は霊能力で寒冷化を抑えるようにしなければならない。もちろん、今の夏の猛暑、酷暑を抑えるのも重要だが。


2025年2月10日月曜日

霊的エネルギーは、病気を癒し、地球の破滅も救う・・・

 

イエス・キリストは、病人を霊能力で癒した。医薬品も、医療器具も使わずに治したのです。

今でも、霊能力によって病人を癒す霊能力者が日本にも、世界にも存在する。特に、イギリスでは心霊治療に保険が認められている。これは、第二次大戦後にハリー・エドワーズという心霊治療家が活躍したことが大きく影響している。日本でも、明治初期の長南年恵や戦前の松下松蔵、平成の高塚光などの心霊治療家がよく知られている。

なぜ、霊能力で病気を治すことができるのかを理解するには、この世は霊的エネルギーから作られたということを理解しなければならない。聖書でも、この世は神様が霊能力で作ったという意味のことが書かれている。だから、神様とつながったイエスは霊能力を使って、霊的エネルギーを動かして、病人を癒したのです。

これは、現代医学でも治せない難病も心霊治療で治ったと言う多くの事例が証明している。物理的な身体にも、霊界からの霊的エネルギーが働いて、この世の物理法則を超えた働きをして、病を癒すということです。心霊治療家は、本人も気づかないような、強く純粋な自然の信仰心を持っている。彼らが信じている宗教とは関係なく、霊的な最高者を信じる心が、霊的エネルギーに近づかせるのです。外見からは判断できない、心の奥底の信仰心です。だから、高位の聖職者だからといって、心霊治療ができるわけではない。イエス・キリストも外見で人を判断するなと述べている。

実際、「私の信仰心が世界一」だと言っても、誰も証明できない。財産や肩書、宗教組織内の階級などは、この世のものであり、霊的人格(霊格)や霊的能力とは関係ない。空海も乞食坊主のような外観で人々の間を回り、各地で奇跡を起こしたという言い伝えがある。イエス・キリストもホームレスのような生活だった。

イエス・キリストの弟子で重病になった者はいない。世界で伝道するキリスト教の神父などで重病になって倒れる者もほとんどいない。イエス・キリストは世界を伝道する弟子には、病気を癒す霊能力を与えたと言われている。中には、シスター鈴木秀子のように臨死体験をして、治癒力を獲得する者もいる。また、故塩谷信男のように、医学博士でありながら心霊問題を研究して、自然に霊能力を身に着け、100歳まで健康だった人もいる。要するに、霊的な信仰心があれば、霊的なエネルギーを利用できるようになる。

だから、全ての病人は聖書を読んで、神様と不幸な隣人を愛し、清貧生活をすれば、神様への祈りを通して、霊的エネルギーを使えるようになり、病が癒されるようになる。

病気になれば、仕事に支障をきたし、治療費もかかり、回復に時間が取られる。どんなに財産があっても、病気は不幸をもたらす。カネで健康や幸福を買っても、長続きしない。だから、イエス・キリストの教えは世界中に広まったのです。霊的な治癒力が、本来、キリスト教の原動力だったのです。

しかし、物質文明の発展と共に、精神性を問題にしない科学に基づく近代医学が主流となり、本来の心霊治療が軽んじられるようになった。これには、インチキな心霊治療家や詐欺師などへの反発もある。それでも、呪術などに頼る人も多い。心の底では、霊的な力を信じているからです。また、宗教家の多くも、物質的になり、カネを崇拝するようになり、霊的能力を見捨てるようになったことも関係する。

興味深いのは、UFOや異星人と会って、心霊治療の効果を得たと言う人がいることです。これは、UFOや異星人は、ある程度、霊的エネルギーを使えることを意味する。実際、UFOとはテレパシーで交信するという霊能者もいる。ただし、地球は神様の霊が守っているので、異星人も地球を征服することはできない。それでも、彼らは霊能力で地球の未来を見て、2025年や2032年に人類に破滅が生じると予言している。ただし、地球の人間が霊能力を高めれば、破滅は回避できる。

つまり、霊的エネルギーを使えれば、個人の病も、人類全体の破滅も回避することができるのです。そして、イエス・キリストが言うように、誰でも正しい信仰心を持って、神様に祈れば霊能力を与えられるのです。

だから、病気の人も、人類の将来を心配する人も、聖書を読み、清貧生活をし、拝金主義をやめることで霊能力を高め、さまざまなな問題を解決できるようになるのです。


2025年2月4日火曜日

神様について・・・


 

この世は神様が作ったということは、誰でも感じている。しかし、神様は目に見えない。つまり、真実は心で感じなければ分からない。

その心が濁っていたり、未熟であれば、真実は分からない。だから、学び、修行をする必要がある。両親、先輩、年長者、教師、宗教家、社会から人は学ばなければならない。普通は常識としていろいろな知識や知恵を得て、まともな人間として生きていけるようになる。

ただし、神様の存在、死後の問題などは、自分で納得しなけば意味がない。この世の問題は社会の常識で対処できるが、人間の存在や神様、霊に関することは、社会の常識の中には収まらない。

だから、イエス・キリストは「真実に至る途は、狭くて細く、困難だ」と述べておられる。この世を生きて行く知恵を得る途は広く、やさしい。だから、大部分の人間はカネを得て物質的な幸福を得ようとする。しかし、真の幸福はこの世で得られるものではなく、死後の世界、霊界で神様が与えるものであることを理解する必要がある。

まず、地球は宇宙の一部であり、この宇宙は神様が作ったということを認める必要がある。誰かが宇宙を作らなければ、この世は存在しない。宇宙(この世)は何かの力で自然に生じたという考えもあるが、その力は神様の力だと考えるのが自然です。全ての存在は、神様から生じたと考えなければ、宇宙の秩序や存在そのもが説明できない。

そうすると、神様が霊界を生み出し、霊界から物質界を生じさせたということも理解できる。この宇宙はそれ自体で存在すると考えても、その存在を可能にしたものは何かということを考えなければならない。つまり、究極の力がなければならない。それは、神様だと考えるのが自然です。

聖書では、「全てのものは、神様の言葉によって成立した」と記されている。神の言葉とは、神の意志の表現です。そして、神の意思は霊界でも物質界でも働いていると考えるべきです。神様は霊界で霊として存在している。これが、自然な判断です。そして、物質界、つまり、この世でも神様の霊的な力は働いている。この霊的なエネルギーによって、神様は人間の運命も支配されているということに気がついた人間が、さまざまな宗教を作り上げた。だから、多くの人間が、この世の不幸から救われようとして神様に祈り、願をかける。どんな宗教でも、この世の超越的な存在として聖なる霊を崇めている。呼び名は違っても、物質宇宙と霊界の創造主の神様を崇めている。だから、どんな宗教でもつきつめれば、万物の創造主を崇めていることに変わりはない。

しかし、聖書では「人は生きている間に、神を見ることはできない」と記されている。これは、霊界に入らなければ神様は見えないということです。イエス・キリストも、「神は霊である」と述べている。少なくとも霊眼でなければ、神様は見えない。ただし、人間は祈りや想念を通して神様とつながる。人の心の中に紙がいるというのは、心(霊)を通して神様とつながるという意味であり、死後、地獄に落ちるかも知れない人間の心の中に神様がいるわけではない。人間と神様は、本質的に別物です。

つまり、人間もその生きる世界も、霊的エネルギーで神様が作ったものであり、真理を得るとは、霊界と物質世界(この世)と精神世界の関係を理解することです。そして、霊界や神様とつながるには、神様への信仰心が必要だということです。

ただし、霊界や神様(又は聖なる霊)つながれば、人間も霊的エネルギーが使えるようになり、空海のような奇跡も起こせるようになる。霊的エネルギーは、物質界の法則や因果の法則を超えるからです。光速を越えて宇宙を旅するUFOの異星人は、部分的に霊的エネルギーを使っていると思われる。

従って、異星人が予言する地球の滅亡も、人間が神様への信仰心を高め、霊的エネルギーを使用できるようになれば防止できるはずです。

神様が人間にとって意味があるのは、神様が人間の不幸や苦しみを解決できる力があるからです。人類全体の信仰心が高まれば、祈りは神様に通じて世界の滅亡も回避できるのです。個人のこの世での不幸も、祈りによって解決できることは、多くの宗教が教えている。そのためには、聖書を読んで清貧生活をすることです。