聖書の霊性が日本を救う!!
聖書によれば、イエス・キリストは、死後は人間は天国に入るか、地獄に行くかだと教えている。そして、天国に入るには神様の教えに従わなければならない。信徒は、神様を全力で愛し、かつ、隣人を自分のことのように愛すべきだというのがイエス・キリストの教えです。だから、一般のアメリカ人には真面目で親切な人が多い(アメリカ人でもエリートや富裕層は死後には無関心になる)。
ただし、今の世界の物質文明を主導しているのはアメリカであり、物質文明が与える快適性、快楽性、快感によってキリスト教精神は曇らされるようになった。物質文明がもたらす物質的幸福を得るには、カネが必要であり、悪魔に魂を売ってでもカネを得ようという風潮がアメリカ社会に蔓延するようになった。それでも、キリスト教の伝統がアメリカの安全弁になっている。アメリカ民主主義の根本は、キリスト教の精神なのです。
そのようなアメリカの物質的成功だけを見て来た日本は、物質文明の罠に気がつかずに、30年以上前にバブル経済に突入し、悪魔の罠にはまったかのようにバブル崩壊を経験し、30年のデフレ、経済不調の時代に陥った。ただし、長期の経済低迷で物質的なものから、精神的なものに目を向ける日本人も増えた(それにつけこむオカルト業界・新宗教もはびこったが)。経済の低迷で日本の自然破壊も抑えられ、社会の犯罪化・堕落・腐敗も抑えられた。キリスト教の伝統がない日本は、アメリカ以上に物質的文明がもたらす精神的危機に脆弱だったのです。それでも、清貧主義が日本の伝統であり、清貧主義は善の勧めなのです。
日本は、1945年に太平洋戦争でアメリカに敗北して以来、アメリカに精神的にも従属するようになったが、アメリカ文明の基盤のキリスト教に対する理解は深まらなかった。これが、今の日本社会の全ての問題を生じさせている。正統のキリスト教なき物質文明は危険だという例は、中国やロシアなどの専制国家です。キリスト教の本家のヨーロッパが物質的に堕落・腐敗し、アメリカも悪魔の罠に嵌ろうとしている現在、日本は世界を救うことのできるキリスト教精神の理解を深め、強めることが求められている。日本の独自の霊性と清貧主義に、キリスト教への理解が加われば、世界を主導できるようになる。
キリスト教を信じるアメリカ人でも、物質文明の快適性、快楽性、快感に魂を奪われ、悪魔に魂を売ってでもカネを得ようとするようになった。日本人は悪魔に対する警戒感が薄いので、アメリカ人並に物質主義者となり、平気で悪魔に魂を売る人間が後を絶たない。善悪の区別が曖昧な日本の神仏への盲信は、危険なのです、かつての天皇神道の強制のように。
根本的には、この世は霊界とつながっており、死後は金持ちは地獄に落ちるというイエス・キリストの教えを信じることです。アメリカ人は、霊界の存在(死後の世界)を信じてもイエス・キリストの教えは軽んじるようになった。日本人は、伝統的な清貧主義がイエス・キリストの教えと一致していることを理解し、霊界の存在を再認識すべきなのです。
アメリカが精神的にも、物質的にも成功し、世界のリーダーになれたのはキリスト教のお陰です。特に、聖書の与える霊的な力のお陰です。日本は、80年前に天皇神道に頼ってアメリカと戦争をしたが、キリスト教の霊性は日本の神仏の霊性より勝っていたので日本は敗戦した。戦後は、直ちに天皇制を廃止し、アメリカのように大統領制を導入し、キリスト教の精神に従う国になるべきだった。
欧米のキリスト教社会が腐敗・堕落・犯罪化し、専制国家の中国やロシアが危険な動きを示している今、日本が清貧主義を取り戻し、キリスト教の精神を理解すれば、日本は世界を救えるようになる。
仏教や神道の霊性よりも、キリスト教の霊性が勝ることは歴史が証明している。聖書には仏教や神道以上の霊的威力があることを日本人は学ぶべきです。
仏教や神道の霊を通して、霊界とつながって霊的な力を与えられた日本人もいるが、霊界の創造主であるキリスト教の神(万物の創造主)の教えに従わないのなら、その能力はいずれ失われる。全ての霊の上に、万物の創造主(神様)がいるからです。
病気、貧困、人間関係に悩みを持つ人、善と正義を求めて排斥される人などは、聖書を読めば救われることを学ぶべきなのです。霊能者が宇宙力と呼ぶ力は聖書からも得られるのです。幼児のようにイエス・キリストの言葉を信じれば、難病も治り、貧困状況は改善し、社会関係も好転するのです。教会に行かなくても、聖書を読むだけで効果は出る。
聖書によって霊界とつながり、キリスト教の強い霊力を得たアメリカのように、日本人も聖書を通してもっと強い霊力を得るべきです。そうすれば、死後の世界(霊界)の存在にも確信がもて、心から平和に生きることができるようになるのです・・・
「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。 休ませてあげよう」、イエス・キリスト!