2024年6月27日木曜日

聖書の威力が救いをもたらす!

 

今、苦しんでいる人は聖書を読むべきです。

死が心配な人も聖書を読むべきです。

将来が心配な人も聖書を読むべきです。

病気、貧困、人間関係、社会制度、思想問題などで悩む人も聖書を読むべきです。

そして、万物の創造主の絶対の神様に祈るべきです。

聖書の霊的威力は絶対です。この聖書の威力で、欧米を中心とする現代の物質文明が生まれたのです。だから、世界最大のキリスト教国のアメリカが世界一の成功を収めたのです。そして、バチカンを抱くヨーロッパ文化が世界の主流となったのです。人類の歴史は聖書の霊的威力を証明しています。(民主主義、福祉制度、自由平等の思想は、欧米のキリスト教精神に基づいている。)

日本の神仏の霊力もそれなりにあるが、日本のさまざまな大霊の上に、霊界の創造主である絶対神がいる考えるべきです。そして、この絶対神に最も近いのがキリスト教なのです。それが、過去の人類の歴史で証明されているのです。

神社・仏閣で神仏の霊力を得ることもできるが、霊界には悪霊や悪魔もいる。今のキリスト教会にも悪魔が入り込もうとしている。その心配がないのは聖書です。聖書でイエス・キリストの教えを直接知ることが重要です。霊界と物質界の創造主の絶対神と直接結びついたイエス・キリストの言葉には、大きな力があるのです。

この世は、霊界から生まれたのです。現代科学の最前線では、霊界のエネルギーがこの世でも働いていることを認めなければ説明できない現象が問題になっている。霊感、霊能力、超常現象、臨死体験を経験した人間も多い。これは、この世でも霊界のエネルギーが働くことを意味している。昔から伝えられて来たことには真理がある。

簡単に言えば、絶対神が霊界を作り、次に霊界のエネルギーを使って物質界を作り、物質界の人類の脳に霊を与え、霊が働いて心が生じ、人間が成立したのです。

だから、人間の心は霊界との結びつきを求め、さまざまな宗教を生み出した。日本の神仏も霊界に存在する霊であり、信仰者と結びつき、霊力を与えることができる。ただし、霊には善霊ばかりでなく、悪霊や悪魔がいる。イエス・キリストと悪魔の戦いは聖書にも記されている。最終的には、絶対神はイエス・キリスト、天使や聖母を使って、悪魔を亡ぶすことはできるが、まだ悪魔は人間界に干渉することが許されている。だから、人間は皆、苦しむ。しかし、聖書の威力で悪魔の攻撃から身を守ることができる。これが、本当のキリスト教の意義です。

1970年代にユリ・ゲラーが訪日し、テレビでスプーン曲げを実演したとき、超能力を素直に信じた多くの幼児がスプーン曲げを行った。しかし、当時の週刊誌や世間は、悪魔の影響下にあり、その能力を潰しにかかった。1980年代には宜保愛子のような霊能力者がテレビで脚光を浴び、高塚光などの心霊治療家も現れたが、1995年のオウム真理教事件で、当時のテレビや世間は霊能力をいたずらに危険視し、霊能番組を自粛した。21世紀にかけて、スピリチュアル・ブームになったが、悪魔の影響下にある物質主義の社会では、文化の本流になることはなかった。最近では東大医学部の教授だった矢作直樹が心霊体験を公表し、魂に死はないと主張しているが、悪魔の影響下にある学会では無視され、社会変革には至っていない。作家の佐藤愛子の霊体験も、小説家の創作だとみなされ、真剣に扱われていない。要するに、悪魔の影響下にある社会では、超能力を抑圧し、霊能力を封殺し、心霊主義を曖昧にし、死後の世界は考えないようにさせようという力が働いている。そして、多くの霊能者もカネと富の誘惑に負けて、次第に霊能力を失っている。悪魔は人間が霊現象を真剣に考え、イエス・キリストの教えに従うようになるのを嫌がっている。

イエス・キリストは「幼児のように神を信じるように」と教えている。しかし、大部分の人間は悪魔の支配下にある世間に洗脳されるにつれて、欲を追求し、カネと富を求めるようになって霊能力を失い、物質界だけを信じるようになる。霊能力や宗教ですらカネ儲けの手段となる。そして、死後は地獄に落ちる。これが、この世の霊的な実状です。

霊界を信じ、霊と交流した東大卒の医師、故塩谷信男や阪大の工学博士の職員だった故政木和三はキリスト教徒ではなかったが、近い将来(21世紀の前半)に物質文明の危機が生じることを予言していた。死後の世界は当然、存在するが、欲に駆られて悪魔に魂を売る人間が増えすぎて、絶対神が人間を見捨てようとしている。それを悲しんだ聖母マリアが第一世界大戦以来、世界各地に出現して人間に警告を与え、悔い改めを勧めて来た。これが、世界の霊的な実状です。

しかし、人間が霊界に目覚め、絶対神に従うようになれば、イエス・キリストによって霊界から天使、善霊が送られて、信者は物質界や人間界でも霊的エネルギーで守られるようになる。これが、イエス・キリストが救世主と呼ばれる理由です。要するに、奇跡が生じると信じるのが本当のキリスト教です。

この世の問題は、悪魔が使う「カネ、権力、暴力」で解決するのではなく、聖書に基づく「愛と信仰」で解決すべきなのです。

いずれにしても、この世の富裕増やエリートは、死後、地獄に落ちる、というのが聖書の教えです。カネを汚いものだと考える日本の清貧主義は、イエス・キリストの教えに近い。スピリチュアリズムも、欲を捨てた人間には役に立つが、悪魔に魂を売った人間も霊能力を使うことを忘れてはいけない。聖書という基盤の上に、霊的エネルギーが働くべきなのです。悪魔も霊的エネルギーを使えることを忘れてはいけない。

つまり、聖書の威力をとおして、この世の問題も、死後の問題も解決すべきなのです・・・