2024年7月20日土曜日

霊的エネルギーを使え!!

 

念力でスプーンを曲げることはできる。霊は、この世でさまざまな奇跡を行うこともできる。しかし、霊界や霊能力を研究する学者はいない。だから、現代物理学は行き詰っている。

例えば、政木和三という阪大工学部の工学博士は、空中から観音像や大黒像が出現し、市販の食品などから真珠が発生するのを見ている。また、塩谷信男という東大医学部卒の医師は、自分の診療所に金粉が降ったのを目撃し、降霊会で霊と交わっている。彼らは、新宗教を立ち上げなかったが、霊がもたらす奇跡に直面し、何冊かの本を書き、写真も公表している。

実際に、今の世の中で拝み屋や密教の僧侶を通して、死者の魂と交流する人は多いし、東大医学部の教授だった矢作直樹は、霊媒を通して、亡き母の魂と交流している。また、かつては宜保愛子という霊能者がテレビで、霊能力を示し、霊との交流を実演していた。

しかし、霊問題はインチキ宗教家に利用されやすい。また、霊媒や超能力者の体調の関係もあって科学的な実験では証明できない。また、政府は、かつては皇室神道をかついでアメリカと戦争し、敗北した経験から、霊問題は封殺しようとしている。

ところが、アメリカのキリスト教は日本の仏教や神道以上に霊性を重んじる宗教なのです。キリスト教の聖書もイエス・キリストが霊能力で起こした奇跡の話が中心になっている。ヨーロッパでも、聖母マリアの出現や奇跡を重んじている。バチカンも、奇跡を起こした聖職者や信徒を聖人として認めている。

要するに、この世の他に霊界があり、霊的な力で奇跡が生じることは、世界の常識になっている。

これは、この世の物質界は霊界の霊的エネルギーから生まれたことを認めれば、当然のことです。この霊的エネルギーは、今もこの世で働いており、この霊的エネルギーを使える能力を持った人間が、さまざまな奇跡を行うことができるのです。超能力者もその例です。

神様は、言葉で物質界を作ったといわれているが、その際に言葉と想念で霊的エネルギーを使ったと言われている。従って、この世の人間も言葉と想念で霊的エネルギーを使える可能性がある。

ただし、そのためには神様への信仰心を持って祈りという形を取り、過去形で願うべきだと言うのが、政木や塩谷の主張です。

いずれにしても、霊的エネルギーは今もこの世で働いており、このエネルギーを使えれば奇跡が起き、病気、貧困、人間関係、社会問題などが解決するのです。

そのために、仏教の経典や神道の祝詞より分かりやすい聖書を読んで神様への信仰を深め、霊的エネルギーを使って、「願いことが既に霊界では実現した」と過去形で祈ることが効果がある。

ただし、この宇宙は、神様が霊界の霊的エネルギーを使って創造したことを信じていなければならない。また、霊的エネルギーは今もこの世に存在し、物理的な法則を超えることを信じているべきです。

霊界は存在する、霊能力や超能力も存在する。信用できる工学博士や医学博士が証言している。人間は、死ねば、その魂(心)は、霊界に帰って生き続けるのです・・・