コロナ感染は、収束しつつある。2020年にコロナ感染が始まった頃、「コロナ感染は4年くらい続く」と述べた霊能者がいたが、概ねその言葉とおりになっている。
私の予測でも、2024年には、日本でコロナは終焉すると思われる。しかし、コロナ感染以上に恐ろしい、世界大戦と自然大災害の時代が始まろうとしている。21世紀は、人類にとって試練の世紀になる。
中国発のコロナ発生の理由は、現在の中国文明に象徴されるような、人類の物質文明の腐敗と堕落です。しかし、コロナは日本にとってある意味で救いになった。コロナ直前には安倍政権は、中国の習近平を国賓で来日させようとし、ロシアとは無意味な平和条約を結んで北方四島を放棄しようとしていた。しかし、コロナによって習近平の来日は中止となり、プーチン相手の平和条約交渉は中止となった。そして、安倍首相はコロナの最中に病気退陣し、宗教がらみで銃殺された。ほとんど、売国的な政策を進めていた安倍時代は、コロナと共に終わり、安倍政権の眼玉であった東京オリンピックも無観客開催で、誰も思い出さない不人気大会となった。日本は、「安倍マジック」から救われたと言える。
コロナで3万人以上の日本人がなくなったが、つい最近まで日本では毎年3万人が自殺していた。ただし、国民の4人に一人はコロナに感染し、それなりに神様に罰されたと言える。しかし、人類文明の腐敗と堕落に対する神様の怒りはまだ収まっていない。コロナの時代に続いて、世界大戦と自然大災害の時代が始まろうとしている。
つまり、ウクライナ戦争や東日本大震災を超える悲劇が日本や世界に生じようとしている。それに対して、どのように備えるべきかという問題です。
一言で言えば、「聖書」を読め、ということです。
今世紀の人類文明の悲劇は、宇宙と霊界の創造者である「唯一/絶対の神」の怒りから生じているからには、「唯一/絶対の神」と直接、つながるキリスト教の聖書を理解し、神様の教えを理解することが先決です。
また、現在の人類の主流の宗教はキリスト教などの一神教であり、日本と日本人が世界に信頼され、世界をリードするには、キリスト教の理解が必要でもあります。ただし、今のキリスト教会に属してキリスト教徒になれ、ということではありません。現在の世界のキリスト教徒と教会の堕落が、神様の怒りの原因の1つでもあるからです。いずれにしても、世界をリードするアメリカの事実上の国教がキリスト教であることを忘れてはいけない。つまり、仏教や神道を信じながら、なおかつ、その上の、宇宙と霊界の創造者である「唯一/絶対の神」を信ぜよということです。宗教を変えるのではなく、人間の作った宗教の上に、物質界と霊界に存在する全てのものの支配者である「唯一/絶対の神」を認めよということです。
なぜ、キリスト教が信用できるのか? そもそも、現在の日本国憲法はアメリカのキリスト教を基礎とする民主主義が基盤になっている。天皇神道に基づく帝国憲法に従う大日本帝国は、キリスト教に従うアメリカと全面戦争をして300万人が戦死して敗北し、アメリカの意思に沿う現憲法を採用した。これが歴史です。つまり、日本の神仏の神々や、天皇神道の霊力をキリスト教が上回っていたということです。今では、天皇家もキリスト教文化の欧米文明に従い、現天皇も皇太子時代には英国に留学し、天皇神道よりもキリスト教文化を敬っている。日本の天皇神道や新宗教が世界を制覇することはないのです。
日本の神道/仏教系の新宗教でもイエス・キリストの威力を認めない者はない。しかし、国民を支配するために、天皇家や国家エリートは天皇神道の歴史的権威をまだ使おうとしている。だから、国民は大統領制を導入して、「唯一の絶対神」と直接、つながる必要があるのです。神様の下では、万民が平等なのです。天皇もホームレスも平等なのです。この精神の上に現憲法が成立しているのです。
次に、大事なことは「富裕層やエリートは天国に入れない」という教えに基づいて政策を実施することです。富を求める心が、企業に内部留保を優先させ、従業員の給与を削減させ日本は1990年代より不況が続き、少子高齢化となり、特殊サギなど犯罪多発の国となったのです。東電のコスト削減体制が、福島原発事故につながったことも明らかになっています。また、安倍内閣の不祥事はエリート官僚の劣化を示しています。利己的な官僚と大企業が日本に30年の不況/低迷をもたらしたのであり、その官僚や大企業の頂点には、利己的な天皇家があるのです。
つまり、経済的には全国民に無条件で消費用の費用を支給し、GDPの主要部を占める消費を維持し、安全保障については、軍隊は保有するが侵略戦争は放棄すると憲法で明記することです。これは、強力な権限を有する日本国の大統領の下でのみ可能でしょう。経済と国家安全を確保した上で、教育で人は肉体的に死んでも、魂は霊界で生き続けることを教えるべきです。これで、インチキ宗教による被害はなくすことができます。
そうすれば、来るべき第三次世界大戦と自然大災害の後に、物質的な文明ではなく、霊的な文明を打ち立てるのに日本は世界を主導することができるようになるのです。日本や世界を21世紀に救うのは、天照大御神や空海の霊ではなく、イエス・キリストと聖母マリアなのです。
この人間界、物質界、そして霊界を作られた唯一の絶対神は、存在する全てのものを支配する全能者です。神道や仏教のどんな大霊よりも上位の神様に、直接つながることで、世界も、日本国も、日本人も救われるのです・・・