キリスト曰く、「一番小さな種が大きく育ち、鳥が巣を作った」
どんな偉業も最初はささやかなものです。
キリストも最初から王様として数万人の臣下を使って、新宗教を伝道し始めたわけではない。
ブッダも、最初から王様として数万人の臣下を使って、新宗教を伝道し始めたわけではない。
いずれも、一人のホームレス伝道が出発点でした。
民主党も鳩山由紀夫と鳩山邦夫が資金を出して出発した。
自民党は戦犯の児玉誉士夫が資金を出した。
政治はカネですが、出発点はいずれもお粗末、怪しげなものです。それが、時代の波に乗り、国民のニーズにこたえて大きく成長した。
しかし、その成功が政治家を思い上がらせる。有権者よりも自分が優秀だと考えるようになる。特別に恵まれた人間だと思うようになる。そして大失敗をする。
その例が2007年の阿倍首相でした。今は、野田首相がそのような破滅路線を突っ走っている。
再び小さな種から新党を生み出すべきか?
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◆ 投票先(読売10/1): 自民 36%、民主 18%、維新 13%・・・・・(自民240議席、民主90、維新50?)
◆ 読売新聞は自民党を捨てて民主をサポート。野田内閣の支持率が34%に上がったと大喜び! 尖閣危機で国民が政府を叱咤しただけ。
◆ 維新という政党が出来た以上、もう橋下は不要? 維新の国会議員は橋下を抑えにかかる?
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