2012年10月22日月曜日

「愚か者は知恵のないままに死ぬ」、政界に賢者はいるのか?



聖書に曰く、「賢者の言葉は多くの者を養い、愚か者は知恵のないままに死ぬ」

賢人、愚人という観念は昔からありました。

人類発祥以来、賢い人間と愚かな人間が存在してきました。

しかし、金儲けのうまい、世渡りのうまい人間が賢いわけではない。

人が良く、人に親切にしては騙される、そういう人間が愚かなわけではない。

よく観察すれば、金儲けのうまい、世渡りのうまい人間が、本当は卑しく、ダマシと、裏切り、冷酷、盗みの名人であり、周囲の人々に軽蔑されている愚か者だと言うことがわかります。

よく観察すれば、人が良く、人に親切にしては騙される、そういう人間は、全てを承知で善人を演じており、微妙な人間関係をコントロールしていることもある。

本当の賢者は、人々の精神的な平安に心をくだいている。

愚か者は、うわべは成功者でも、虚無・暗闇・精神異常・痴呆に近い心で生きている場合が多い。



さて、政界に賢者はいない。

卑劣な選挙戦に勝たなければ政治家にはなれない。

卑劣なボスに逆らっては政治家にはなれない。


卑劣な支援者に逆らっては政治家にはなれない。


しかし、一番困るのは、権力と利権、肩書き、カネ、虚栄におぼれて、愚かなことをしながら、得意ぶる愚か者です。

例えば、岡田副首相。国民には増税、自分には副総理の肩書き、こういう姿勢で野田の支援にまわりました。

もちろん、谷垣さんの助けがなければ、増税法案を可決させることのできなかった野田首相。解散を約束して自民党の支持を得たのに、法案成立後は、知らんぷり。権力に恋々とする。

しかも、この1年間の野田内閣は、法案成立率が最低です。唯一の成果の増税法案は、本当は谷垣さんの手柄(?)と言うべきものです。

これでは、国民に悪いお手本でしかない。

国民に詐欺行為と、手柄独占を勧めているようなものだ。社会が破壊される。野田には反社会的な性格がある。

実際に、野田グループでは、暴力系の人々からカネをもらい、蓮舫はおかしな交際をしている。

立派なせりふを言えば、立派な人間だと皆が勘違いしてくれる、ナドナド・・・こういう野田トリック等々は、終わりにしましょう、もう。

国民の道徳レベルを守るために、野田首相を追放し、石原伸晃を追放し、橋下・東国原を追放することが有権者の義務です。



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◆ 安倍新首相は2年くらいしかもたないと思う。  朝日新聞グループは橋下とは手を打つが、思想に係わる安倍は最後まで敵視する。 NHKも足を引っ張る。  中国も暗躍する。 まあ、3年たったら石破にバトンタッチ?



◆ 橋下の政治手法は健全ではない。  そういう気がする。  刺青騒動はどうなった。  大阪からの暴力組織追放運動にはならない。 暴力芸人追放につながらない。  基本的に茶髪・サングラス時代の発想、橋下の? 


◆ この間まで茶髪・サングラスでテレビに出ながらサラ金の顧問弁護士をやり、東国原と交遊していた橋下に、まともな政治ができるはずがない。  大阪の有権者に惑わされるな。  大阪は尼崎のボスのような都市だ。


◆ 尼崎事件のような女犯罪者でも、オウム事件の松本でも、許してやれ、というのがキリストの教えです。 そんなことができるはずがない。 その通り。  しかし、それがキリストの教えです。 



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● ”40年にわたる少女暴行疑惑、前年死亡の英BBC人気司会者   エリザベス英女王からナイトの爵位が授与”・・・・・イギリス系外資系企業の腐敗の真実、日本IBMだけではない!


● ”菅内閣は一昨年12月、閣僚が国会で虚偽答弁しようとも道義的・政治的責任は必ずしも問われない、というとんでもない閣議決定を行いました”   by 阿比留瑠比


● ”何よりも驚いたのは木寺新駐中国大使の人事について中国政府からの同意(アグレマン)がいまだ下りていないと朝日の記事が書いているところだ”   by 天木 直人


● ”山口代表が「ここに谷垣氏を呼んだら困るでしょうね」とにらみつけると、首相は「それはちょっと…」と口ごもったという”   http://bit.ly/T7cnrg


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Tokyo Station 2012