ブッダ曰く、「匙は汁の味を知ることができない」。
愚かな者は生涯賢者につかえても、真理を知ることがない。
著名な学者・教授にも本当の知恵はない。
福島第一事故が明らかにしたのは、多くの学者が無力だったということです。
東大の工学部教授のほとんどが事故の説明を正しくできませんでした。
誰も、メルトダウンを指摘できませんでした。誰も、メルトダウンを隠す保安院、官邸、官房長官、首相の嘘を指摘できませんでした。
枝野官房長官はメルトダウンを否定し、菅首相はメルトダウンを隠しました。
そして、元東大教授の斑目委員長をはじめとする東大教授陣は誰も、政府や東電のインチキ説明を論破できませんでした。
本当に東大の教授陣のレベルは低下しています。いつまでたってもノーベル経済学賞はとれない。いまだに欧米崇拝を脱出できない。そして、自主性を放棄して、秋入学を言い出す始末。
グローバル・ビジネスでは英語は不可欠だが、ノーベル賞クラスの研究に英語は関係ない。益川教授のように英語は不得手でも受賞できる。
東大の教授が劣化したのが、福島第一事故の原因の1つです。
菅直人の「東電撤退阻止」のインチキ話にも抗議できないようでは、東大教授には正義感もない。雑巾がけからやり直しです。
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◆ ”武藤氏は、菅首相が・・・東電本店に 乗り込み、「(福島第一原発からの)全面撤退はあり得ない」と発言したことについて、 「一部の作業員の撤退は検討していたが、全面撤退の議論は一切なかった・・・菅氏の行動は事実誤認だったとの認識を示唆 ” http://bit.ly/OEhM9L
◆ ” 菅氏ら当時の官邸メンバーが「全面撤退と受け止めた」と強調してきた大きな争点だったが、客観的評価はほぼ定まった。つまり、菅政権が嘘をついた” http://amba.to/UGoSqW
◆ ” 菅直人を英雄に仕立て上げようとした策略も、あっけなく潰えた。国会の事故調査委員会に続いて、政府の事故調査・検証委員会も、菅の誤解であったと断定するようだ・・・東電の全面撤退を阻止したかのような記事を、なぜか朝日新聞が書き・・・” http://bit.ly/QRAKJ5
◆ ”菅直人が、東電の全面撤退を阻止したという真っ赤なウソを、裏付ける証拠を見つけました。昨年末に公表された、内閣府の事故調査・検証委員会の中間報告書です” http://bit.ly/UeYVUS
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