ブッダ曰く、「蛇の毒が（身体のすみずみに）ひろがるのを薬で制するように、怒りが起こったのを制する修行者は、この世と、かの世とをともに捨て去る」。
怒りはいつも存在する。
怒りはいつも生じる。
修行者にも、悪党にも。
修行者は正義が損なわれ、悪人に攻撃されて怒る。
悪党は、自分の悪事を責められ、人々に排斥されて怒る。
正しい者は悪人に責められて怒り、悪人は自分の悪を責められて怒る。
人間の社会にはいつも怒りがある。
怒りに駆られて、悪人が大部分の権力者は敵対する人々を処刑してきた。
首相が陰であんなことをしていた、という情報がネットで世界中に発信されば、首相の威信は損なわれ、犯罪者と認定され、あっと言う間に政界が大混乱する。
将来的には、ネット監視はさらに強まる。
破壊的な暴露情報・個人情報が流れないように規制が進む。
しかし、もちろん、個々の市民の常識しか、それを防ぐすべはない。組織的な破壊集団が、政治家・著名人・企業・金融機関・役所などの秘密情報・個人情報をネットで暴露すれば、社会は大混乱する。
そのような状況を防ぐには、社会を良くし、善人を増やすしかない。
しかし、トップの首相が「近いうち」解散で、谷垣総裁を馬鹿にして、ダマシの政治を行う。
都知事が息子に谷垣総裁を裏切らせ、敗北し、その復讐に国会に乗り込む。
大阪市長が、地元の犯罪と暴力と戦うことなく、国政に野心を見せ、都知事と組む。
これに怒らない国民・有権者がいれば、むしろ、異常です。
次の総選挙（２０１２年総選挙？）は、怒りの総選挙になる。政権交代の精神を踏みにじった民主党幹部・議員への怒りです。特に、原発事故拡大の菅前首相、公約違反の増税の野田首相、無能な猟官主義者の岡田副総理への怒りは大きい。
しかし、一方では、国民はよく仏教等の宗教を研究し、単なる怒りのレベルを越え、冷静に日本の世界的な責任を自覚し、正しい投票行為をする必要がある。政界が異常なだけ、国民と市民には冷静な判断が求められる。
まあ、自民 ２４０、民主 ８０、みんな・維新・石原新党・生活 １００・・・・こういう議席配分でしょう。
国民の怒りをにつけこんで、やくざな政党がのさばるのは許されない。
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◆ 息子伸晃に、谷垣裏切りと言う不道徳な行為をさせた石原知事。 それが失敗して親子で大恥をかく。 そこで、盗人たけだけしく国会に殴り込む。 子分の橋下と。 三流映画だね。
◆ 石原慎太郎は信仰心がない。 仏典や聖典が理解できない人間です。 模範としてはならない人間です。 それより酷いのが野田首相？ もはや異常者に近い？
◆ やがて有権者の怒りは野田首相に向けられる、橋下に向けられる、そして、石原慎太郎に向けられる・・・・小沢への怒りは消えてゆく？
◆ 菅前首相が原発事故を深化・悪化させたように、野田首相は国会破壊を深化・悪化させている・・・・要するに、何が何だか分かっていない。
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