2012年10月16日火曜日
「彼らは門の外で歯ぎしりして悔しがる」、ふざけた政治家は国会から放り出される
キリスト曰く、「彼らは天国には入れない。門の外で歯ぎしりして悔しがる」
やはり、裁きはある。悪人は天国・極楽には入れない。魂が滅ぼされる。
しかし、善人、善行者、功徳を積む者、信仰者の魂は救われる。魂に死はない。永遠の生命が与えられる。
これが宗教の教えです。
この世の善悪が、あの世の裁きにつながる・・・
さて、東電ビデオが幅広く公開され始めた。
必死で戦っている。
吉田所長や現場の技術者、職員、スタッフ、協力会社社員、誰一人としていい加減な態度の者はいない。
皆、必死で死の放射能と戦っている。
この上、2号機の反応炉が爆発すれば、1時間で致死量となる放射能を全員が浴びる。
どんな工場でも毒ガスが充満すれば、全員一時待避だ。
そんな状況で社員を働かせて、死亡すれば東電社員は責任を取らされる。社員が放射能で死ぬことを知って、働かせるわけにはいかない。一時待避だ。
さもなければ、東電の社長は殺人罪に問われる!
もちろん、本社の東電社員も必死になって働いている。官邸に怒鳴られながら、必死で物質を福島第一発電所に手配している。
本店には役員・幹部・専門家が結集し、吉田所長を必死で支えている。
このどこにも、無責任に、福島第一を放り出すという雰囲気はない。無責任に、逃げ出すと言う雰囲気はない。ただ、冷静に社員の被曝量を懸念して、待避を検討している。
だいたい、世界が見ている。アメリカ政府が見ている。その中で、放射能レベルが高くもないのに、子供のように恐怖に駆られて、現場からすたこらさっさと逃げ出す、そんなことがプライドの高い東電にできるわけがない。
(むしろ、原子炉を使い物にならなくさせる海水注入に反対していたくらいだ。
福島第一という巨大な資産を放り投げて、撤退する、営業を放棄する、運用を投げ出す、数千人の現地雇用者を解雇することなどできない。営業全面撤退など有り得ない。
そういう、とんでもないイメージを持つのが、幼稚な寺田、細野、枝野くらいなもんだ。)
それに、東電幹部が無責任なら、作業員や下っ端が現場で死の放射能を浴びていても気にもしない。むしろ、逆に放射能を浴びて死んでもいいから、ベントをやれ、注水をやれと命じるだけだ。菅直人首相のように。
こういう事態が全く理解できず、漫画的なイメージしか持ちえない寺田、枝野、細野といった幼稚な官邸の政治家が、死の放射能からの待避の必要性が理解できなために、営業的な「全面撤退」だと勘違いして、騒ぎ始めた。そして輪をかけたように常識のない菅が誤解して、狂気の東電怒鳴り込みを行った、というのが真相でしょう。
こういう、低脳放射能状態の民主党政権は終わりにしましょう、もう。
おまけに、解散詐欺など、など、野田首相のセリフ政治もこれまでです・・・
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★ ではなぜ自分がこれだけ「全面撤退」問題にこだわってきたかというと、菅直人らが証言を翻したりするなど極めて不誠実な行動をとっているにもかかわらず、「菅直人が東電の撤退を阻止して日本を救った」のような明らかに間違った主張が広まり当の本人達も平然とそれに乗っかっていることに対して非常に憤りを感じていたからである。
http://d.hatena.ne.jp/momo21C/20120707/1341641827
★ 60kmも離れた福島市にいた自衛隊が総員郡山に撤退したのに、とんでもない事象が起こる可能性がある福島第一原発の敷地内いる作業者が放置されていいはずがない。
事故対応の最高責任者であった菅氏が、危機的状況の到来を知っていながら、5千人に及ぶされた作業者の危険を放置することは許されないことは自明である。
福島第一の事故対応作業者の一部は、14日夜から15日午前にかけて、60km離れた自衛隊が総員撤退するほど危険な状態にあると見られていた2号機の破局をなんとか食い止めようと、命をかけて福島第一に残り奮闘したのである。
このような経緯をいっさい隠し、「東電の社長が撤退したいと言っている」という前提で、自分が身体を張って撤退を断念させたことで破滅的危機から脱したかのようにも思わせている菅前首相の言動は許し難いのである。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/864.html
★ 東電撤退も誤解 3月14日夜、2号機原子炉の破損を懸念した吉田所長が東電本店に 「必要な人員を残して作業員を敷地外へ退避させるべきだ」と相談した際にも、「伝言ゲーム」の過程で誤解が生じた。
これを官邸側は「東電が全面撤退」と受け取り、菅氏は15日午前4時ごろに清水正孝社長を官邸に呼び出した。 清水社長は「そんなことは考えていない」と明確に否定したが菅氏は納得せず、 午前5時半ごろに東電本店に乗り込み、再び怒鳴り散らす。 「いったい、どうなっているんだ! あなたたちしかいないでしょ。 撤退などありえない。撤退すれば東電は百パーセントつぶれる」
このとき、菅氏は大勢の東電社員が徹夜で作業を続けていたオペレーションルームを会議室と勘違いし、こんな怒声も上げた。 「こんなにいっぱい人がいるところじゃ、物事は何も決まらないんだ。何をしているんだ!」 その場は同席者が何とか収め、菅氏を別部屋に案内したが、菅氏は結局3時間11分も居座り作業を邪魔した。
このときも、菅氏周辺から「全面撤退を菅さんが体を張って止めた」「菅さんが首相でよかった」などという情報、 コメントがまことしやかに流された。
http://www.tomatohome.jp/txt/020108-genpatu-edano.txt
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