相模湾
人生の問題は、この世だけでは解決されない。
この世の問題は、死後、霊界に入って答えが出る。ただし、自殺はさらに問題を悪化する。この世では、苦しみ、あの世では、幸福になる、これが普通の運命です。
貧乏人、善人、信仰者は、この世で苦しんでも、死後は、天国に受け入れられ、天国で幸福に生き、神様に永遠の命を与えられる。これが、神の子イエス・キリストの教えです。
ただし、富裕層、悪人、不信仰者は、この世で幸福でも、死後は、地獄に落ち、いずれ悪魔と共に神様によって滅ぼされる、これが第二の本当の死です。これが、神の子イエス・キリストの教えです。
そもそも、人がこの世で苦しむのは、社会によって苦しめられ、権力者やエリートによって苦しめられ、富裕層や金持ちによって苦しめられ、邪悪な人間、凶悪な人間、隠れた敵対者によって憎まれ、無視され、利用され、黙殺されるからです。
そこで、キリスト教を事実上の国教とする欧米では、この2千年にわたって文明と文化を発展させ、キリスト教の精神を基盤とする民主主義を構築・採用してきたのです。民主主義の人権、福祉、平和の尊重は、全てキリスト教の精神から出てきているのです。ただし、欧米も悪魔の影響を受け、さまざまな反キリスト的な動き、腐敗、堕落が見られます。その例がLGBT問題です。聖書では、LGBTは禁止されています。これは、人間社会を破壊する動きにつながります・・・。欧米の反キリスト勢力が推進するLGBT促進には要注意です。
しかし、キリスト教の精神を基盤とする民主主義を全面的に採用しない中国・ロシアは危険な存在です。今世紀中に中国・ロシアの現在の強権的な独裁体制が亡びなければ、人類の未来は危ない。今世紀に第三次世界大戦が生じてもおかしくない。日本もそれに備えるべきです。
それでも、先進民主主義国で拝金主義が横行し、経済のために自然環境の破壊が進めば、神様が人類の歴史に介入し、人類の文明を破壊するかも知れない。これが、世の終わりです。
そのような悲惨を回避するには、全人類が拝金主義を放棄し、悪魔と手を切り、神様の教えに立ち返ることが求められます。神様を選ぶか、悪魔に従うかが問われているのです。
マタイによる福音書
第 6 章24 だれも、ふたりの主人に兼ね仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛し、あるいは、一方に親しんで他方をうとんじるからである。あなたがたは、神と富とに兼ね仕えることはできない。
25 それだから、あなたがたに言っておく。何を食べようか、何を飲もうかと、自分の命のことで思いわずらい、何を着ようかと自分のからだのことで思いわずらうな。命は食物にまさり、からだは着物にまさるではないか。
26 空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず、倉に取りいれることもしない。それだのに、あなたがたの天の父は彼らを養っていて下さる。あなたがたは彼らよりも、はるかにすぐれた者ではないか。
27 あなたがたのうち、だれが思いわずらったからとて、自分の寿命をわずかでも延ばすことができようか。
28 また、なぜ、着物のことで思いわずらうのか。野の花がどうして育っているか、考えて見るがよい。働きもせず、紡ぎもしない。
このイエス・キリストの教えは、悪魔に魂を売ってでも豊かな生活を求める人間に警告を与えるものです。
神様を信じて、祈り、助けを求めれば、富がなくても、この世の危機、苦しみから救ってもらえるというのが、この教えです。
逆に、富裕層、上流階級、エリート、成功者、有名人、幸福な人間は、全て悪魔に魂を売って豊かな生活をしており、死後は、霊界から地獄に落ちることにるのです。
つまり、この世で悪魔に魂を売らず、貧しい生活を送る人間は、この世では神様に助けられ、死後は霊界から天国に入って、永遠の幸福を得られるのです。
これが、イエス・キリストの教えであり、これを信じるのがキリスト教なのです・・・