2022年3月24日木曜日

2031年と2047年の危機に備えよ!!

 
富士山方向の夕日

日本の現在は、20世紀半ばの第二次大戦後から始まったと言えるが、その大戦末期の前後の1944年、1945年、1946には、静岡県、三重県、和歌山県沖で東南海大地震に属する地震が起き、合計で5千人が亡くなった。

その49年後の1995年に阪神大震災で6千人超が亡くなった。

そして、16年後の2011年には、東日本大震災で2万2千人が亡くなった。

次いで、9年後の2020年には、コロナ大感染が生じ、2020年と2021年で2万人超が亡くなっている。

日本の災害の周期は、49 (7x7)年、16 (4x4)年、9 (3x3)年、1 (1x1)年となっている。

(7 = 4 + 3; 4 = 3 + 1 で、フィボナッチ数列となっている。)

2021年からは新たな周期が始まったと考えられ、コロナは2022年の今日まで続いている。従って、このトレンドが続けば、

2021年=(1年)=>2022年=(9年)=>2031年=(16年)=>2047年=(49年)=>2096年

が、今世紀の日本の危機の周期になる。2021年が真の世紀末になったと言うべきです。この年の前後で災害の周期が反転するからです。

つまり、コロナは2022年中には終息し、2031年までは東南海大津波や首都地震は発生しないが、2031年、2047年には東南海大津波や首都地震、富士山爆発が生じ、2096年には第三次世界大戦級の大災害が生じると思われる。そして、22世紀には全く新しい状況が日本と世界で始まると考えられる。

キリスト教の歴史でも、第1世紀の33年頃にイエス・キリストが十字架刑で処刑され、66年頃にユダヤ戦争が始まり、99年頃に福音書が完成し、130年頃にエルサレムがローマ軍によって完全に破壊されています。これは、33年の周期を示し、歴史には周期性があることを示している。

現在は、イエス・キリストの生誕以来2000年が経った時代であり、世界的な大変動が生じてもおかしくない時代なのです。今世紀に「最後の審判」や「この世の終わり」と聖書で呼ばれる危機が人類に臨むことは確かだと思われます。従って、日本にもそれなりの危機が訪れるはずです。

日本は世界の一神教文化に参画するために、ユダヤ・キリスト教を本格的に導入し、事実上の天皇制国家から脱却し、大統領制を採用し、世界文明を主導する立場に立つことが求められています。世界は、旧来の宗教観を変え、霊的な一神教に向かう必要があります。

即ち、人の霊魂は死後も存在することを前提とした宗教観に基づいて、新たな一神教を採用すべきなのです。22世紀に、人類の死生観は一新されるはずです。それによって、正しい信仰を持った人間が未来の文明を担うべきなのです。そのために、21世紀は大きな変革を経験する時代になるはずです。

日本でも、仏教・神道・新宗教は全て世界的な新たな一神教に統合されるでしょう。しかし、それまでに多くの自然災害や国際的な危機を通り抜けねばならないでしょう。ただし、神様は歴史の周期性を示され、未来への案内をされるはずです。

取りあえず、2031年と2047年の危機に備えることが、日本には求められるのです。