2023年3月16日木曜日

21世紀の学校で、小学校から大学までで教えること! 真の自殺防止とは!

 
富士山

子供の自殺が増えている(2022年に自殺した小中高校の児童・生徒は512人で、過去最多)。

20世紀の末から21世紀の始めにかけても、日本では毎年3万人が自殺していたが、コロナの時代にも再び自殺が増えている。特に、女性や子供の自殺が目につく(2021年に自殺した人のうち、働く女性は1696人に上り、コロナ禍以前の5年間(2015~19年)の平均より3割増えた)。

自殺の原因は、悪魔に洗脳された人間が増えたこと、政府の間違った政策企業の利己的な経営、そして、学校教育の失敗です。

悪魔による洗脳の代表がインチキ宗教の跋扈です。安倍元首相の銃殺事件も、その表れです。また、政府が給付金経済に移行しないのが、弱者や低所得者層と女性を苦しめている。無条件で全ての国民に消費手当を給付金として政府が支出するのが、日本経済活性化の鍵です。そして、社会の最弱者の子供の生命の保護を、保育所、幼稚園、学校の目標にすべきです。知識を教える前の教育の出発点です。

つまり、学校では「いじめ対策」を国語や算数の授業より優先すべきなのです。「人権」と言う学科を新たに設けるべきです、小学校の1年生から。就職試験や公務員試験、大学入学試験、司法試験でも「人権学」の知識を試験問題に加えるべきです。

特に、21世紀の学校で、小学校から大学までで教えることがある。

1) 人間の魂は死後も存続すること。

2) この世は霊界のエネルギーから生まれたこと。

3) 金持ちは死後、地獄に落ち、貧乏人は天国で幸福になること。

これによって、自殺は個人の問題の解決にならないこと。この世でも当然、霊界のエネルギーが働き、超常現象が生じるが、物質科学では霊界のエネルギーは解明できないこと。そもそも、物質界は霊界の一部であることを知って、正しい世界観を持つようになる。

ただし、霊界は天国と地獄に分かれること、そして、この世の善悪の区別が霊界の生存に影響すること、また、この世の善悪の指標は、「貧乏は善」であり、「金持ちは悪」であるということを教え、物欲から発する犯罪、悲劇、狂気を防止することがポイントになる。

富を無制限に求めることを容認する現代の物質文明が、人々の霊的判断を狂わし、弱者、貧者、小さき者を無視し、利用し、攻撃させている。これが、悪魔による支配なのです。また、たとえ霊的な力を持った宗教指導者なども、悪魔や悪霊に支配され、宗教、心霊主義、スピリチュアリズムをカネ儲けの手段にすることもある。悪魔に洗脳された人間が、政界、官僚界、経済界、宗教界などこの世の全ての分野のトップにいる。つまり、この世はカネで洗脳された人間に支配されている。狂った人間も「少数者の権利」と称して、異常な政策を政府に要求している。その根本にあるのが、無制限な富の追及の容認なのです。

「たった一度の人生だから、出来るだけカネを稼いで幸福になれ」と悪魔は人間を洗脳する。「そのためには、弱者、貧者、小さき者を無視せよ」というのが悪魔の教えです。しかし、悪魔に魂を売った人間は、死後、霊界で地獄に落ち、最後には神様によって消滅させられる。つまり、第二の本当の死を霊界で味わうことになる。しかし、神様の教えを守って、この世で貧しく生きた者は、死後、霊界で天国に入って永遠の幸福を与えられる。これが、学校教育の基本となるべき真実なのです。

この教えを明快に唱えたのがイエス・キリストです。仏教も悪魔に洗脳された人間界からの解放が主題です。神道の目指すところも、日本人が伝統的にもっている正しい霊的知識の確立です。悪魔に洗脳された人間が、狂った世の中を作り、人間同士が苦しめあっているのが世の中です。そのような世界で弱者、貧乏人、善人、小さきものは苦しめられる。それを、救うのが本来の宗教の目的です。しかし、「カネで問題を解決しろ」という悪魔の教えがはびこっている。だから、女性や子供も自殺に追い込まれている。

「神様への信仰で問題を解決する」というのが正解なのです。人間は、死後も霊界で生き続けることを知っていれば、この世の富や権力を恐れる必要はない。悪の力も、信仰者には無力なのです。怖れるべきは、権力者や富裕層、悪の勢力、闇の勢力ではなく、霊界で第二の死をもたらすことのできる神様なのです。

子供たちには、「天国の神様を信じるように」と教えるのが救いの鍵なのです・・・