イエス・キリストは弟子に、病気を癒す力などの霊能力を与えられた。
「17 信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わた しの名によって悪霊を追い出し、新しいことばで語り、18 その手で蛇をつかみ、たとえ毒 を飲んでも決して害を受けず、病人に手を置けば癒やされます。」(マルコによる福音書16節)
つまり、神様とイエス・キリストの教えを信じる者には、悪霊や病気に勝つ霊能力が与えられる。
人は悪霊に憑りつかれて、犯罪を犯し、また、自殺に追い込まれることもありますが、信仰を持てばそのような状態から救われます。また、毒や病原菌におかされて病になりますが、信仰を持てば、病にかかることもなく、他の人の病も治すことができるようになる。
また、キリスト教的な信仰心がなくても、治癒力を持った超能力者もいる。ただし、彼らはキリスト教の信仰心に匹敵する善良な精神を持っている。この世の俗人と同じような生活をしながらも、親を敬ったり、祖先を敬ったり、他人に対して慈悲の心を持っていたり、悪魔の誘惑には抵抗する心を持っている。そのような人間に神様が治癒力という超能力を与えることがある。
また、キリスト教的な信仰心がなくても、世の中には霊能力を持った宗教人や拝み屋と呼ばれる人がいる。彼らは、霊界とつながって善霊を呼び出したり、悪霊を退散させたりする。彼らはキリスト教の信仰者に匹敵する純粋な霊的な信仰心を持っていることが多い。ただし、キリスト教や仏教、神道の純粋な霊的な裏付けがなければ、悪魔につけいれられ、悪魔に利用される場合もある。
さらに、臨死体験の経験者の中には、臨死体験後に霊能力や超能力を発揮するようになる者もいる。死の世界とは霊の世界であり、臨死体験をすると、その人の魂は霊界での霊の力の影響を受けて、生き返ったときに、その力をこの世に持ってくることがある。これはキリスト教への信仰とは関係なく生じる。
逆に言うと、霊界の存在を信じることで、イエス・キリストの言葉がよく理解できるのです。あるいは、イエス・キリストの言葉を信じることで、霊界とつながることができる。
つまり、聖書を読んでイエス・キリストの言葉を信じれば、悪霊に悩まされることもなく、病にも打ち勝つことができる。また、他の人に憑りついた悪霊を追放し、病も癒すことができるのです。
人が自殺に追い込まれるのは、本人や周囲の者に悪霊が憑りついているからだが、その悪霊を追い出すには、宗教人や拝み屋に頼らなくても、聖書を学ぶべきです。また、コロナ感染などに対して抵抗力をつけたり、治癒力を発揮するには、聖書を学ぶべきです。
誰でも霊能力や超能力を高めれば、悪霊や病に打ち勝つことができる。宗教や拝み屋に頼らなくても、悪霊や病に打ち勝つことができるのです。
さらに、死後の霊界でも聖書を信じれば、確実に天国に入ることもできる。仏教や神道を否定しなくても、分かりやすい表現で書かれた聖書を読み、万物の創造主であるイエス・キリストの神様を信じれば、霊能力を得て、悪霊や病に打ち勝つことができるのです。