2024年2月8日木曜日

拝金主義の世の中と戦え!

 

この世は、悪魔の影響下にあるが、悪魔の上には万物の創造主の神様がいる。これが、正しい現実認識であり、世界観です。

だから、この世では問題が絶えない。悪魔は人を苦しめて楽しみ、自分に従わせようとしている。そこで悪魔が行うのがカネによる洗脳です。人々を拝金主義にして、神様の教えから遠ざけ、人間を堕落させ地獄に引き込むのです。

仏教では、この世は「生・病・老・死」の苦しみから成っていると教えるが、その背後にいるのが悪魔です。仏教では、苦しみから逃れるには欲を絶ち、正しい生き方をして、悪魔の影響が及ばない世界に達することだと教える。しかし、イエス・キリストは愛で悪魔に勝てると教える。さらに、神様はいつでも悪魔に打ち勝つことが出来ると述べている。仏陀は悪魔からの逃避を図ったが、イエス・キリストは悪魔に対する勝利を宣言している。いずれにしても、この世は悪魔の影響下にあるという認識に変わりはない。その意味で、仏教からも学ぶことは多い。

仏教や神道の修行は、本来、悪魔の霊的・精神的支配から脱するものです。しかし、仏教や神道の大霊よりも悪魔の力が大きい。どんな僧侶、神官、修行者の心にも悪魔は入り込む。何十年もの修行の果てに、最後には、悪魔の罠に陥るものも多い。悪魔に勝つには、究極的に唯一の絶対の神様にすがるしかない。イエス・キリストが教えるのは、この唯一の絶対の神様の教えなのです

その悪魔の用いる道具がカネです。キリスト教、仏教、神道、新興宗教でも、その成功者は名声を得て、高い地位につき、多くの報酬を得て、富裕層となり、カネに汚染されていく。そして、無意識に拝金主義者となる。そして、イエス・キリストの教えを軽んじるようになる。しかし、聖書には「金持ちは天国に入れない」というイエス・キリストの教えが記載されている。この教えが悪魔に勝つ教えなのです。

この世で幸福に成り、物質的な夢や欲望を満たすにはカネが必要です。だから、悪魔は「たった一度の人生だから、手段を選ばずカネを求めよ」と囁く。拝金主義になった人は、最後には、悪魔に魂を売ってでもカネを得ようとする。そんな人間ばかりになれば、世の中は地獄になる。貧しい者、小さな者、弱い者、正義の人、理想を求める人は、富裕増、エリート、強者、悪賢い者に苦しめられる。そういう苦しめられる人を救おうとしたのがイエス・キリストです。

つまり、悪魔の影響下にある世の中で、カネがないために苦しむ人を救おうとするのがイエス・キリストです。その教えによれば、カネが人々の苦しみの源なのです。だから、カネで問題を解決しようとしてはならない。それは、悪魔の罠に落ちることを意味するのです。

しかし、イエス・キリストを信じ、神様に頼り、愛をもてば、問題を解決することができるのです。

この世は、悪魔の影響下にあるので、この世で幸福になるのは、究極的にはあきらめるべきです。富裕層になり、エリートになって社会の組織の頂点になって出会うのは悪魔なのです。富裕層やエリートになれば、直接、悪魔の手先となる。だから多くの人が救われない。世界の最富裕国のアメリカでも、不幸な人はなくならない。経済発展の著しい中国も不幸な人で満ちている。先進国の周辺には、それ以上に不幸な人が多い。カネが世界を幸福にすることはない。

だから、富への欲求を煽り、カネを求めさせ、富裕層を持ち上げるメディア、テレビ、ネットなども悪魔の支配下にある。人々は、悪魔の支配下で生きている。

貧しい人が救われるには、カネの力ではなく、イエス・キリストの説く生き方や考え方をすべきなのです。そのために、聖書を読むのが救われる第一歩です。ただし、牧師や神父も悪魔の影響を受けており、密かにカネを求めている者も多い。信じれるのは、イエス・キリストだけです。つまり、聖書を読んで自分でイエス・キリストを見つける必要があるのです。その上で、教会で信用できる信者を探すべきです・・・

世の中には、心から神様を信じる人間もいる。そういう人間と共に、悪魔と戦い、拝金主義を否定すべきなのです・・・