2024年2月20日火曜日

病を治すには、聖書を読んで祈れ!

 
東京、国会

イエス・キリストは霊能力で、多くの病人を癒した。だから、彼は英語でヒーラーとも呼ばれている。しかし、霊能力や超能力で病人を癒した日本人も多い。また、イエス・キリストは弟子に自分と同じ霊的治癒力を与えたとされている。実際に、キリスト教の宣教師は、アフリカやアジア、南北アメリカなどの厳しい環境でも病に倒れることなくキリスト教を広めた。

日本でも、今でも祈禱師や宗教家、行者、超能力者と呼ばれる人が心霊治療や超能力治療を行っている例がある。新興宗教でも、霊的な治療を売りものにする例がある。

外国では、フィリピンやブラジルで心霊治療が行われている。インチキな例もあるが、信仰心のある本物の心霊治療家もいる。イギリスでは、故ハリー・エドワーズが心霊治療家として名高い。アメリカでも、医学の1つの分野として霊的な治療が研究されている。

日本では、明治以降、長南年恵、松下松蔵、塩谷信男、山崎敏子、高塚光などが良く知られている。ただし、海外の例とは異なり、キリスト教の霊ではなく、日本の神仏の霊から治癒力を得たとする例が大部分です。

要は、この世の外に霊界が存在し、霊界の霊が医師、治癒者、祈禱師、超能力者などと連絡、交信、憑依して、治癒力を与えるということです。その霊界で最大の霊が、イエス・キリストの神様だと考えられる。日本の神仏の霊、特に、弘法大師、空海の霊も治癒力が大きいが、密教や修験道では厳しい修行の果てに、そのような霊能力が得られるとしている。新興宗教では、神道系の霊に導かれる者も多いが、イエス・キリストの霊能力は認めている。キリスト教でも霊能力を得るには、禁欲的な生活と正しい信仰が求められる。

特に、一般人にとってイエス・キリストの霊を通して霊的な治癒力を得るのが、一番、現実的です。霊界と死後の世界を信じ、聖書を読んで正しい信仰を強めれば、誰でもイエス・キリストから霊的治癒力を与えられる。隣人愛から病人を愛し、健康を願うことで霊的治癒力が得られるのです。

このブログを読んで、聖書を読むようになり、祈りを実践すれば、霊界とつながり、治癒力が得られる可能性は高い。ただし、イエス・キリストの教えを正しく理解しなければならない。それは、「カネより神を選べ」ということです。カネの力より、神の力を信じるようにならなければならない。

そもそも、この世は霊界から生まれたのです。神様が霊界のエネルギーから物質世界を作ったのです。だから、霊的エネルギーはこの世(物質世界)のエネルギーに優先する。霊的エネルギーで肉体(物質)の病(不具合)も治せるのです。この理屈は他の宗教でも同じです。ただし、かつて純真な子供が、テレビでユリ・ゲラーのスプーン曲げを見て、自分たちでもスプーン曲げが出来るようになったように、心霊治療には純真な信仰心が必要です。大人の知恵で、「それは、非科学的だ」と言っているようでは、霊界のエネルギーは使えない。現在の文明は、霊の力を教えたイエス・キリストが出発点となったキリスト教が基盤です。霊を否定することは、現代文明も否定することになる。そして、聖書はあの世、霊界の存在を教えている。霊的エネルギーは存在するのです。

心霊治療ができる人は皆、霊の存在や、霊界の存在を信じている。しかし、人間の科学はまだ霊界や霊的エネルギーを認めるところまで進化していない。科学は物質世界には有効ですが、霊的問題、信仰の世界の問題には無力です。死後、霊界に入った多くの科学者は、自分たちの知識で凝り固まり、霊界が理解できないままでいる、と言われている。精神力は誰でも持っているが、その延長に霊能力がある。そのことを学ぶには聖書を読むべきです。

聖書を読み、「神様、私の病気を治して下さい」と祈るだけで、自分の病を治せる可能性があるのです・・・