2026年9月6日日曜日

『神がきよめたものを、清くないなどと言ってはならない』 (使徒言行録 第 11 章) (‘Do not call anything impure that God has made clean.’)


4 そこでペテロは口を開いて、順序正しく説明して言った、
5 「わたしがヨッパの町で祈っていると、夢心地になって幻を見た。大きな布のような入れ物が、四すみをつるされて、天から降りてきて、わたしのところにとどいた。
6 注意して見つめていると、地上の四つ足、野の獣、這うもの、空の鳥などが、はいっていた。
7 それから声がして、『ペテロよ、立って、それらをほふって食べなさい』と、わたしに言うのが聞えた。
8 わたしは言った、『主よ、それはできません。わたしは今までに、清くないものや汚れたものを口に入れたことが一度もございません』。
9 すると、二度目に天から声がかかってきた、『神がきよめたものを、清くないなどと言ってはならない』。
10 こんなことが三度もあってから、全部のものがまた天に引き上げられてしまった。(使徒言行録 第 11 章)

4 Starting from the beginning, Peter told them the whole story: 5 “I was in the city of Joppa praying, and in a trance I saw a vision. I saw something like a large sheet being let down from heaven by its four corners, and it came down to where I was. 6 I looked into it and saw four-footed animals of the earth, wild beasts, reptiles and birds. 7 Then I heard a voice telling me, ‘Get up, Peter. Kill and eat.’

8 “I replied, ‘Surely not, Lord! Nothing impure or unclean has ever entered my mouth.’

9 “The voice spoke from heaven a second time, ‘Do not call anything impure that God has made clean.’ 10 This happened three times, and then it was all pulled up to heaven again.
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インターネットのAIによれば、この聖書の「使徒言行録」については、
「主に次の流れです。
ペテロが異邦人にも福音が及んだことを説明する
コルネリウスの出来事がエルサレムで報告される
アンティオキアで多くの人が信仰に入る
弟子たちがそこで初めてキリスト者と呼ばれる
飢饉の知らせを受け、援助が送られる
これらの流れは、使徒言行録全体の中でも福音がユダヤ人の枠を越えて広がる大きな転換点として読まれています」と記されています。

イエス・キリストの十字架上での死後、イエスが弟子たちに姿を見せられて、イエスが死に打ち勝ったことを知った弟子たちは、勇気を得て世界に伝道を始めたときに、弟子のペテロが見た幻について書かれた部分がこの第11章です。

つまり、キリスト教は、イエス・キリストの霊的な力で成立したのです。科学的な合理性を重んじる欧米の文明が、霊的な力で成立したキリスト教を基盤としていることは、驚くべきことです。

そのペテロが見た幻の中で、「大きな布のような入れ物が、四すみをつるされて、天から降りてきて、わたしのところにとどいた」が、ペテロが「清くないものや汚れたものを口に入れたことが一度もございません』と神様に言うと。神様は『神がきよめたものを、清くないなどと言ってはならない』と、ペテロを戒めたというのが、この第11章の話です、

つまり、ユダヤ教の教えなどより、神様が直接行ったことを信ぜよということです。この精神に従って、ペテロは伝道を続け、イエス・キリストの教えはローマ帝国の領域から、全世界に広まって行き、第二次世界大戦後は、日本でも自由にキリスト教を学ぶことができるようになったのです。

いや、むしろ、キリスト教が日本で学べるように第二世界大戦が生じたとも考えられます。つまり、イエス・キリストの死後、1900年経過して、日本でイエス・キリストの教えが自由に学べるようになったのです。

実際、第二次世界大戦の日米戦争に敗北した日本に、キリスト教国アメリカの民主主義に基づく新憲法が、マッカーサー占領軍司令官によって導入され、現在までの戦後の日本の平和と繁栄が保証されたのです。つまり、現日本国憲法はキリスト教の精神に基づいており、日本は準キリスト教国として欧米に認められ、今ではG7の一国として、世界のリーダーの1つになっているのです。

(日本人は、天皇が軍部と戦って現憲法を導入したかのように錯覚して、今でも皇室を敬っているが、天皇家を倒したアメリカ軍のお陰て、言論・宗教の自由が認められた現憲法が成立したのです。天皇は。日米戦争を許可した反キリスト的な人間だった。しかし、戦後はマッカーサー元帥に、巧妙に取り入って(10回も元帥を秘密で訪問している)、今も天皇家は日本社会の最高の地位にある。この天皇家の問題を解決しない限り、日本人は発展しない・・・)

いづれにしても、ペテロが夢で見た、天から下った布の中身とは世界の各民族を象徴するものだったと考えれば、世界の各民族の霊的な状況に入って行って、伝道をせよという意味だと考えられる。

この2千年の歴史は、キリスト教が世界に普及する歴史だったと考えられる。世界で、キリスト教精神を国の基本に置いていない国は、中国や北朝鮮、イランなどのイスラム教国とイスラエルです。やがて、中国や北朝鮮の政権は崩壊し、日本のようにキリスト教のアメリカの影響下に置かれると思われる。

また、イスラム教国もキリスト教を受け入れ、ロシアも自国の偏ったキリスト教ではなく、世界の主流のカトリックやプロテスタントに合流すると思われる。問題は、ユダヤ教に従っているイスラエルです。イスラエルのユダヤ人も、キリスト教を受け入れるときに、世界の歴史は完結すると思われる。それには、今のキリスト教ではなく、心霊主義を取りれ、また、日本の霊性を取り入れた霊的なキリスト教になる必要がある。日本人の責任は重大です。

例えば、UFOの宇宙人から見れば、地球の人類の宗教がバラバラでは、地上の人類は信用できないことになって、地上の誰を相手にすればよいのかも分からない。宇宙人は地上の人類の宗教が統一されるのを待っているのかも知れない。

イエス・キリストは、宇宙的な存在であり、宇宙を作ったのは、キリスト教の神だと考えるべきです。地球の全ての宗教を見ても、宇宙の存在を説明できるのは、キリスト教の神様です。だから、キリスト教文化圏のヨーロッパから現代科学が発展し、スウェーデンがノーベル賞を与えて世界の科学を主導し、日本人もその権威を認めている。現代科学・技術はキリスト教文明から生じたのであり、それを象徴しているのが、ノーベル賞なのおです。

しかし、そのスエーデンの18世紀(科学者のニュートンの時代)の神秘家スウェーデンボルグが、生きたまま死の世界の霊界を見て、多くの著作を表し、心霊主義を唱えたことは印象深い。敬虔なキリスト教でもあったスエーデンボルグは、イエス・キリストの霊に導かれて、生きたまま霊界を見てきたのであり、臨死体験をしたと思われる。日本でも明治時代からスエーデンボルグの研究は行われている。

日本では「死んで生き返った者はいない」と言われるが、スウェーデンボルグは生きたまま、死後の世界の霊界を見てきたのです。ペテロは、1900年前に夢で神様を見たが、250年前にスウェーデンボルグは、霊界を見て来たのです。

このように、キリスト教には多くの霊的な要素があり、日本人もキリスト教を学ぶべきです。

キリスト教が世界の文化の主流となったことは、素直に認めるべきです。日本の神道や仏教が今の文明を作ったわけではないのです。日本の霊界も、キリスト教が示す霊界の一部だと考えれば、日本の霊性を否定することなく、イエス・キリストの教えを受け入れることができる。仏教や神道を信じながら、イエス・キリストの教えを学ぶことは矛盾しないのです。天皇を敬いながら、聖書を学ぶことは矛盾しないのです。

日本中で、キリスト教の研究が盛んになることが理想なのです。