大事なことなので、何度でも書く。21世紀は、人類にとって悲劇的な危機の世紀になる。
20世紀も二度の大戦や、米ソの冷戦、ベトナム戦争、中東戦争などで世界は大きな危機を経験したが、21世紀にはもっと大きな危機が生じる。
イエス・キリストの誕生以来、2千年たって、人類が試されようとしている。19世紀の半ば以降、日本も含めて人類が英国発の産業革命の恩恵を受けて急速に物質文明を発展させてきたが、それと同時に聖母マリアが世界各地で出現し、来るべき人類の危機について警告を発するようになった。
19世紀の半ば以降、フランスのラサレット、ルルドやポルトガルのファチマ、スペインのガラバンダル、バルカン半島のメジュゴリエ、日本の秋田で聖母マリアの霊が出現し、人類の危機について警告を発した。
また、日本の昭和・平成時代の著名な霊能力研究家である阪大の工学博士の政木和三や、東大医学部卒業の内科医の塩谷信男も、21世紀の初めから世界の危機が始まると予言していた。
そして、18世紀の科学者のニュートンは聖書を研究して、世の終わりは2060年以降に始まると予測し、同じ時代のスエーデンの霊能者のスエーデンボルグも、18世紀には既に霊界で最後の審判が行われ、21世紀ころには人間界で最後の審判が始まると予言している。
要するに、イエス・キリストがこの世で神の教えを伝えたのに、2千年たっても人類は神の教えに忠実に従っていないので、神様は人間を守らずに試練に合わせることにしたということです。
従って、今世紀には第三次世界大戦が生じ、異常気象の大きな影響が生じるということです。
現在のロシアによるウクライナ侵攻や、中国による台湾の武力統合の動きなども第三次世界大戦につながる可能性は高い。また、コロナ大感染のような、新たなパンデミックが生じる可能性は大きい。さらに、日本では東南海大津波などの自然災害が心配される。もはや、危機は避けられないように思える。何億人もの人間が世界で失われる可能性もある。
この被害を最小限に抑えるには、日本は世界平和にできる限り努力することであり、日本人は聖書を読んで神様の教えを理解することです。
神様の教えとは、イエス・キリストによれば「富を捨てて、貧しく生きろ」ということです。富やカネを得るためには、人間はどんな悪でも受け入れるようになり、最後にはその魂を悪魔に売るようになる。だから、神様は「富を捨てて、貧しく生きろ」と言われるのです。ただし、この世で貧しく生きた者は、死後は天国に入ることができると、イエス・キリストは教えているのです。
「人は、神と富に兼ね仕えることはできない。神に従うか、富と言う名の悪魔に従うか、いずれかだ」とイエス・キリストは述べておられるのです・・・
富に支えられ、悪魔が支配する現在の物質文明は21世紀中に滅ぼされ、霊的な信仰に基づく清貧の精神文明がその後を継ぐと考えられる。しかし、汚染された地球が自然を回復するには、何世紀もかかると思われる・・・
日本人は、皆、覚悟するべきときなのです・・・