コリントの信徒への手紙一「神の御心にかなわない者」は、荒野で滅ぼされる。「偶像崇拝」も禁じられている。「不品行」をすれば、神様に滅ぼされる。「神様をこころみれば」、へびに殺される。意味もなく「つぶやいてはならない」。つぶやけば、死の使いに滅ぼされる。キリスト教の神様も旧約聖書の神様のように厳しい。
第 10 章
5 しかし、彼らの中の大多数は、神のみこころにかなわなかったので、荒野で滅ぼされてしまった。
6 これらの出来事は、わたしたちに対する警告であって、彼らが悪をむさぼったように、わたしたちも悪をむさぼることのないためなのである。
7 だから、彼らの中のある者たちのように、偶像礼拝者になってはならない。すなわち、「民は座して飲み食いをし、また立って踊り戯れた」と書いてある。
8 また、ある者たちがしたように、わたしたちは不品行をしてはならない。不品行をしたため倒された者が、一日に二万三千人もあった。
9 また、ある者たちがしたように、わたしたちは主を試みてはならない。主を試みた者は、へびに殺された。
10 また、ある者たちがつぶやいたように、つぶやいてはならない。つぶやいた者は、「死の使」に滅ぼされた。
11 これらの事が彼らに起ったのは、他に対する警告としてであって、それが書かれたのは、世の終りに臨んでいるわたしたちに対する訓戒のためである。
ただし、2011年の東日本大震災の時に、女子サッカーのW杯で優勝し、世界チャンピオンとなった日本の「なでしこチーム」のように、日本人を勇気づける場合もある。
2022年の今回は、コロナのパンデミックやウクライナ戦争で落ち込む世界に、勇気を与えるようなチームが優勝してもらいたいものです。
日本人の監督に率いられた日本チームは、日本らしさや日本人の美点を世界に示し、世界にアピールするような試合をすべきです。
日本人の監督に率いられた日本チームは、日本らしさや日本人の美点を世界に示し、世界にアピールするような試合をすべきです。
しかし、世界のチームのほとんどは、キリスト教の神様に祈って、天の力を味方にしようとしている。日本チームも、天の力を味方にできるだけのフェアー・プレイで戦ってもらいたいものです・・・
(ドイツ戦の結果から良く学べば、日本はスペインやコスタリカには優位に戦えるでしょう・・・)