今世紀には、第三次世界大戦が生じる。日本人は、今からそれに備えるべきです。最悪のシナリオを想定してみよう。
ウクライナ戦争で、ウクライナの反撃に合って国内の信頼を失ったプーチンは体制挽回のために戦術核兵器を使う。これで、ロシア軍はウクライナの支配に成功するが、NATOはロシアとの核戦争を覚悟し、ロシアとG7、ECの対立は続く。アメリカもロシアとの核戦争を覚悟する。
そして、中国が台湾に武力侵攻を開始し、アメリカや日本と交戦状態に入る。同時に北朝鮮も韓国と武力衝突する。世界経済は混乱し、東アジアの緊張は一気に高まる。中国と北朝鮮は戦術核兵器を使用し、アメリカも核兵器で対抗する。
やがて、中国から再び感染症が発生し、新たなパンデミックが世界を襲う。ほとんど同時に異常気候の影響が世界で生じ、世界の食料事情が悪化する。日本でも東南海大津波などの危機が襲う。
この混乱の中でNATOとロシア軍は核戦争に突入する。アメリカとロシアも核攻撃の応酬を行い、ヨーロッパと北米大陸の主要部は破壊される。中東でもサウジアラビアとイランが武力衝突し、イスラエルも巻き込まれる。アメリカもロシアもこの新たな中東戦争に介入し、イスラエル周辺で大規模な軍事衝突が生じる。中東から日本への石油の供給は停止する。
中国は台湾攻撃に失敗し、国内は分裂状態になる。チベットやウィグルは独立に動く。北朝鮮は米韓軍に占領される。ロシアもNATO軍に占領される。中国とロシアの強権国家は瓦解する。しかし、核戦争の犠牲はヨーロッパ、アメリカ、台湾、中国で大きく、復興の目途も立たない。世界経済はほぼ完全に麻痺する。日本は辛うじてアメリカとの関係によって破滅を免れるが、朝鮮半島や台湾海峡への参戦を求められる。
そして、異常気象・自然災害によって人類の文明は危機を迎える。このような混乱の中で21世紀は終わる。22世紀を迎える頃には、世界の人口は半減する。世界は新たな国連を設立して、文明復興を開始する。
これが、19世紀以来、聖母マリアの霊が世界各地に出現して発した警告の実現です。腐敗・堕落した世界の物質文明が瓦解することになる。神様はそのような人類の文明の破滅を救わない。悪魔に魂を売って来た人間に対する罰です。
このような最悪の事態に備えるには、日本は平和活動を強化すること。新エネルギーの国内開発を勧めること。食料の自給体制を促進すること。万能ワクチンを開発すること。東南海大津波や首都直下型地震に備えて防災体制を強化すること。そして、何よりも国民が聖書を読んで神様への信仰を持つことです。
22世紀からは、もっと精神性、霊性を重視した新たな文明の構築に向けて人類は復興生活を始めることになる。悪魔の象徴のカネは使われなくなる。世界は1つの統一国家となる。そして、何世紀もかけて人類の文明は復活を果たす・・・
ただし、神様が21世紀中に人類の歴史に介入し(イエス・キリストの再臨などで)、人類の受ける被害が軽減される可能性はある。いずれにしても、今世紀中に大きな試練が人類を襲うことは間違いないと思われる・・・
100年後を見据えて、今の文化、経済、生活を根本的に見直すべきときです。