2021年12月25日土曜日

聖書の内容・目的とは?

富士山
聖書の内容・目的とは?

1.イエス・キリストは「神の子」であることを伝える。
2.神は金持ちを嫌い、「貧乏人」を愛することを伝える。
3.人間の「魂」は死後、霊界に入るのを伝える。
4.ただし、金持ちは地獄に、貧乏人は「天国」に行くことを伝える。
5.「悪魔」とその手先の悪霊は、神に従うものを攻撃することを伝える。

そして、悪魔はカネによって人間を堕落・腐敗させ、天国に入るのを妨げる。従って、神を信じる信仰者は、貧乏人を助け、自分も貧しくなることを聖書は勧めています。富裕層に生まれても、貧乏人にカネを与えて自分も貧しくなれば、死後は天国に入れるのです。

学者や聖職者にしか理解できない複雑で難解な神学は、学ばなくても、貧乏人への愛を実践していれば、天国に入れるのです。この世の学問、知識、神学、宗教は、霊界では役に立ちません。霊界では、高学歴者、エリート、富裕層の人間やこの世の成功者、この世で幸福になった人間は、低い地位におかれます。彼らは、神の愛と真理を理解できず、神の光を嫌って自ら地獄へと落ちて行きます。そして、地獄では、もはや人間界の法律、道徳、世間体などの制約を受けずに、隠されていた本性が露になります。高学歴者、エリート、富裕層の人間やこの世の成功者、この世で幸福になった人間は、ほとんどが、その悪質で凶悪、腐敗した本性が明らかになります。しかし、善人、信仰者、親切な人間、愛のある人間、貧乏人は、神の愛と真理と光を好み、霊界で高い地位を得て、ますます神様に近づきます。これを教えているのが聖書なのです。

要するに、死後、天国に入るには、この世で貧乏である必要があります。この世で貧乏になるとは、自分よりも貧しい人を助ける必要があります。そして、この世で一番貧乏人になった人間が、優先して天国に入ることができるのです。本来、ローマ法王は、世界で一番貧乏な人間であるべきなのです。牧師は教会の中でで一番貧乏な人間であるべきなのです。

しかし、今の仏教の高僧は豊かな生活を送り、他の新興宗教の教祖もカネを好んでいます。ヨダヤ人にも富裕層は多いし、イスラム教徒もカネを求めています。つまり、世界中の宗教が腐敗・堕落しているのです。従って、神様が怒ってコロナの大感染を起こしても不思議でない。

逆に、コロナの大感染から救われるには、貧しい生活をして、聖書を読むことです。コロナは悪魔が人間を亡ぼそうとして起こしたものではなく、神様が腐敗・堕落した人間社会を罰するために起こしたと考えるべきなのです。悪魔は、人間社会がますます発展して、人間がさらに富を求めてもっと堕落するのを望んでいるのです。人類を絶滅させるのは、人類の腐敗と堕落に怒る神様なのです。

神様の怒りをやわらげるには、皆が聖書を読んで貧しい生活を送ることなのです・・・・