2023年1月1日日曜日

2023年は、「正しい信仰の元年」になるべき・・・

 
富士山(関東平野から)

2023年の始めに、考えるべきことは、(1)コロナの教訓、(2)安倍銃殺の教訓、(3)ウクライナ戦争の教訓です。

まず、「コロナ」については、 呼吸の重要性です。体内に酸素を十分に取り入れて、免疫力を高めることです。さらに、深呼吸しながら、「健康は守られた」と心の中で唱えることで、霊的な力が体内に働き、健康が保たれる。

これは、105歳まで生きた医師だった塩谷信男の唱えた「正心調息法」が参考になる。塩谷によれば、この宇宙に満ちているエネルギーを、呼吸によって体内に取り込むことで人間の健康が保たれる。塩谷はこの方法を実践して、100歳まで毎週ゴルフ場に通えるほどの健康を維持していた。

健康を心で念じながら、深呼吸をし、ゆっくりと息を吐き出すことです。ヨガでも、呼吸の重要性が強調されている。「細胞にとって最大の栄養は酸素」だというのが、塩谷の持論でした。免疫力も酸素によって活性化すると思われる。

世界では「既に6億5千万人がコロナに感染し、650万人が死亡している(日本では感染者2700万人、死者5万4千人)」。これは、世界戦争並みの犠牲です。しかも、またいつ新たな感染症が中国から生まれるか分からない。中国の近代化の闇の部分とつながっている。今後のパンデミックに備えて、常に酸素を多く取り込む呼吸法(「正心調息法」など)をマスターすべきです。

「安倍元首相」の惨劇については、基本は宗教問題です。超能力者のユリ・ゲラーによれば、世界の著名な政治家は皆、霊的能力を持っている。安倍もそういう方向から、宗教団体には親近感を持っていたのだろう。祖父の岸前首相や大叔父の佐藤前首相もサイキックな能力があったのかも知れない。安倍一族の成功は、霊的な能力の賜物かも知れない。

しかし、霊的能力というのは、やはり、本当の神様と結びつかなければ、悪霊や悪魔とも結びつく。安倍事件を教訓として、安易に宗教団体と関係するのは控えるべきです。信用できるのは、千年以上の伝統をもつ仏教や神道、キリスト教です。いくら教祖に霊能力があっても、歴史の浅い新宗教は敬遠すべきでしょう。

まず、「自分で聖書や仏典を読むことが、宗教への正しい取り組み」だというべきです。そして、霊能力があるからといって、聖者になれるわけでもないことを理解すべきです。例えば、ユリ・ゲラーは宗教家ではなく、芸人を目指し、大成功した。神様から霊能力を与えられた人なら、勿論、信用できますが、そのような人は必ず悪魔の攻撃を受ける。そのために、宗教団体など作る余裕のないことの方が多い。仏陀は「自分自身と私が教える宇宙の法だけを信じろ」と言っているが、キリストは「私を通して神様とつながれ」と言っている。仏陀やキリストを超える霊能者はいない。宗教団体に安易に頼ってはいけない。

「ウクライナ」問題は、聖母マリアの警告に関している。1917年にポルトガルのファチマに出現して以来、聖母マリはなぜか「ロシア」を警戒せよ、という意味のことを言っていた。宗教を否定した共産党革命を、世界で初めて成功させたロシア人には悪魔が憑りつきやすい。その後を追ったのが中国です。「人類の文明が余りにも腐敗・堕落したので、神様はもうロシアの脅威から人類を守らない」、という警告をこの百年間、聖母マリアは人間界に出現しては繰り返している。ウクライナ戦争は、第三次世界大戦の前触れだと考えるべきでしょう。ロシア・中国という非民主主義勢力と、G7を代表とする民主主義勢力はいずれ(21世紀中に)衝突すると考えられる。ウクライナ戦争が、いったん収まってもヨーロッパでNATOとロシアが衝突する可能性は残る。中国が台湾併合に乗り出す可能性もある。

これについても、塩谷信男の「正心調息法」が参考になる。深呼吸をするときに、自分の健康を願うだけでなく、「世界平和を願え」と塩谷は述べている。「宇宙のエネルギーが、自分の健康だけでなく、世界に真の平和を実現するように願え」ということです。(また、塩谷によれば、この宇宙のエネルギーを活用すれば、さまざまな人生問題も解決する。)

第三次世界大戦に備えて政府は軍備を拡大しようとするでしょうが、日本国民が深呼吸をしながら平和を祈れば、日本は戦争に巻き込まれずにすみ、又は、最小の被害で済むものと考えられる。いずれにしても、強化すべきは軍備ではなく、平和活動です。日本の首相は、ロシア、中国、北朝鮮などに飛んで平和を訴えるべきでしょう。

経済問題については、基本的に大企業の姿勢が問題です。社内留保を高めるために、給与を抑えてきた結果、日本はデフレになり、新エネルギーの開発を怠ったために、エネルギー危機になっている。中国の安価な労働力に頼り過ぎて、中国の異常な発展を許した。また、少子化の問題も福祉を軽視した経済体制にあります。自社と自分だけ良ければいいという思想で30年間、日本社会を滅茶苦茶にしたのは財界とエリート官僚です。2023年は、そういう経済・社会体制の改革が必要です・・・

しかし、キリストは「人はパンによってのみ生きる者ではない。神の言葉によって生きる」と述べている。つまり、全国民が正しく神様の教えに従えば、全知全能の神様が必ず日本を救ってくれると信じることです。

2023年は、「正しい信仰の元年」になるべきなのです・・・)