イエス・キリストは次のように祈れと言っている。
「天にまします我らの父よ,願わくは,み名をあがめさせたまえ.
み国を来たらせたまえ.
みこころの天に成るごとく
地にも成させたまえ.
我らの日用の糧を,きょうも与えたまえ.
我らに罪をおかす者を我らが赦すごとく,
我らの罪をも赦したまえ.
我らを試みに遭わせず,
悪より救いいだしたまえ.
国と力と栄えとは,
限りなく汝のものなればなり.アーメン」
日本の神社仏閣に詣でて、神仏に祈り、先祖の霊に敬意を払うのも意味はあるが、霊界とこの世を作られ支配しておられる神様に祈るのが最も礼儀に適っている。アーメンとは ヘブライ語で〈まことに,確かに〉を意味している。
(イエス・キリストはユダヤ人だったので、ユダヤ人に伝動し、当時ユダヤ人の日常語だったアラム語を使用していた。ヘブライ語は、古代エジプトで当時ヘブル人(「移り住んできた民」という意味)と呼ばれていたユダヤ人が使っていた言語。宗教語として使用されていたが、今のイスラエルでは公用語となている)
聖書の霊的な威力を呼び出すためにも、この祈りは重要だと思われる。教会に通わなくても、教団に属さなくても、この祈りを唱えていれば、イエス・キリストの霊が降って助けてくれると信じるのが信仰です。
死後の世界と霊界の存在を信じ、霊の威力を信じたら、この世とあの世の創造主であり、全ての宗教の創始者の霊も作られた唯一の絶対の神様に頼ることは理屈に適っているのです。
そして、イエス・キリストは「カネではなく、神様を求めよ」と言っておられるので、カネにかかわることは、当然、禁止されている。宗教をカネ儲けの手段にすることは禁じられている。だから、宗教人はホームレスのような生活をしなければならない。
立派な神社・寺院・宗教施をもつ宗教団体は信用できない。ローマのバチカンに世界一の教会をもつバチカンも、この点で責任を問われる。
日本の天皇神道も、東京で最も高価な皇居を占有しているので問題がある。伊勢神宮も出雲大社も高野山の寺院も立派過ぎる。
霊は霊界にいる。聖書には「神は人間の作った建物には住まない」と書かれている。それなら、一人で聖書を読むのが神様とつながる最善の方法だということになる。
これから、世界は2020年代の末頃から始まる、世界戦争、自然大災害の時代に進んでいく。アメリカではトランプが再選するかも知れない。中国は狂った独裁制を強化する。ロシアはプーチンが消えても西欧と対決し続ける。
日本は、霊能力を持った人間を大統領や新天皇にして、霊的な体制に移行すべきです・・・