2024年1月17日水曜日

悪魔が支配する物欲の世界から、神様の愛と真理の追究に移行すべき!!

 
富士山

1995年の阪神大震災があった時、日本の首相は社会党の村山だった。2011年の東日本大震災があった時、日本の首相は民主党の菅直人だった。いずれも、短期政権に終わり自民党が政権を再奪取した。自民党不祥事=>サヨク政権=>大震災=>自民復活という流れが続いている。サヨク政権を日本の神仏が嫌って大震災を起こしたように見える。

今回の能登半島震災も、自民党安倍派不祥事=>岸田政権低迷=>能登震災=>自民復活?、という流れになると考えられる。いずれにしても、安倍神話の崩壊が時代の流れです。

安倍元首相はコロナ大感染の前に、習近平を国賓で来日させようとしていた。また、北方四島奪還を諦めプーチンと無意味な平和条約を結ぼうとしていた。また、北朝鮮との無意味な融和策を追求していたトランプと密着していた。これは、アベノミクスの効果を吹き飛ばすような愚行だった。コロナ大感染中に安倍が辞任し、日本は救われたとも言える。そして、今、安倍派は壊滅の危機に曝されている。日本の神仏は安倍元首相を嫌ったと言える。

他方、アメリカでは1990年以降、ブッシュ父(共和)=>クリントン(民主)=>ブッシュ息子(共和)=>オバマ(民主)=>トランプ(共和)=>バイデン(民主)と、共和党(富裕増/キリスト教保守派)と民主党(リベラル派)の間で政権交代が続いている。共和党の富裕層優遇策と民主党のリベラルな政策の間でバランスが取られて来た。ただし、キリスト教の原則を守る限り、アメリカの崩壊はないように思われる。ただし、今年の大統領選挙では、トランプが復活すれば、劇的な政治ショーとなり、アメリカ人は喜ぶと思われる。

また、中国は2010年にGDPで日本を抜くまでは、日米との協調路線を取っていたが、2011年以降、覇権主義を強め、アメリカとの対立色を深めている。ロシアは国家崩壊の危機を脱した21世紀以降、ソビエト時代のような再大国化を目指し、中国と同じく覇権主義(ウクライナ戦争)を強めている。

さらに中東では、イランの反サウジ/反イスラエルの姿勢は変わらない(ガザ紛争)。イランの背後にはロシアや中国がおり、西欧の代理人的なイスラエルとの対立は解消しそうにない。

来るべき第三次世界大戦は、やはり、独裁的なロシアと民主主義のNATOの間で生じ、それに連動して中東でイスラエルとイランの間で直接紛争が生じ、さらに、中国の台湾侵攻や北朝鮮の軍事行動が生じる可能性がある。鍵はアメリカがどこまで本気で介入するかにかかって来るが、日本も巻き込まれる可能性がある。

ただし、日本は東南海大震災や首都圏地震が予想され、そのタイミングによっては、世界大戦どころではなくなる。ヨーロッパや中東の戦争からは距離があるが、中国の動きには注意が必要です。この意味で、脳天気に中国やロシアとの融和を図っていた安倍元首相は危険な存在だったということになる。コロナの時期に安倍が首相を辞任していたことは、日本の救いになったと言える。トランプも安倍も復活を狙っていたが、トランプの再選はあっても、安倍の復活はないことが日本の救いになっている。

将来の世界大戦を見据えれば、この大戦ではロシアや中国の独裁体制が崩壊すると考えて、戦後のロシアや中国の民主化に寄与することを日本は考えるべきです。

そのために、外交・経済・防衛体制を強化すべきです。そして、何よりも国内大震災に備えた体制を強化すべきです。

そのためには、霊能力を持ち震災を抑えられる人物を新天皇とし、また、大統領制を導入して国家体制の効率を高めるべきです。阪神大震災や東日本大震災は現在の天皇家には霊能力がないことを示している。日本の神仏も天皇家の交代を求めている。

そこで、国民の中から最も霊能力の強い人間を新天皇とし、将来の震災を抑え、国民の直接投票によって大統領を選ぶべきです。国家元首は大統領とし、新天皇は神道行事のみを行うようにすべきです。旧天皇家は特殊公務員として伝統文化の維持のみを担当すればよい。

今後、21世紀は歴史的な変動が生じる。2023年は観測史上最も暑い1年だった。世界大戦の後には、その反動で小氷河期が来る可能性もある。18世紀のニュートンが予言したように、世界は破滅の2060年に向かっている。22世紀も人類と日本が存続するには、世界で大幅な変革が要求される。日本の場合は、大統領制と新天皇家の導入が必要です。

しかし、世界史的には今の時代は、イエス・キリストから2千年たった物質文明の終焉を意味する。これを個人が乗り切るには、まず聖書を読んで、霊界と物質界の創造主の唯一の神様の教えを学ぶべきです。戦争でも自然災害でも、持って逃げるべきものは聖書です。日本のさまざまな神仏も、この唯一神の下にあると考えるべきです。

21世紀を生き抜くには、聖書に基づいた神様への祈りが鍵となる。

22世紀には、物質文明から霊的な文明に移行すべきです。人類は、霊界を認識し、死後の世界を信じ、悪魔が支配する物欲の世界から、神様の愛と真理の追究に移行すべき!!