現在のウクライナ戦争やガザ紛争は、第三次世界大戦につながる。ロシアの軍事体制はNATOと衝突し、ヨーロッパで第三次世界大戦が生じると予測される。また、ロシアと準同盟関係にあるイランと、アメリカと密接なイスラエルも直接対決する。また、その機に乗じて中国は台湾進攻を画する。北朝鮮も韓国に圧力を加える。時期は、2030年頃になると思われる。ただし、日本は直接的に巻き込まれるのは回避できるだろう。しかし、2060年頃には、地球規模の自然大災害(小氷河期の到来や地軸の移動)が生じ、日本も大きな影響を受ける。今世紀の末には、現在の物質文明自体が崩壊している可能性もある。
この悲劇に備えるには、物質文明から霊的な文明に転換することです。カネと物質的な欲望を基盤とする文明から、霊的な真理に基づく文明へと転換する必要がある。人類が今世紀を生き抜ければ、22世紀には霊性を基盤とする文明が成立するだろう。
そもそも、現在の日本の経済低迷も、第二次大戦での米国との戦争も、日本の霊性が不十分だったことが理由です。2011年の東日本大震災も1995年の阪神大震災も、今年の能登地震も日本の霊性が衰退していることを示している。また、1990年以降の経済低迷も霊性に関係する。日本人は霊性を高めて今後の世界の悲劇に備える必要がある。
世界では、1917年の第一次大戦中からファチマで聖母マリアが現れて第二次、第三次世界大戦について警告していた。今も、日本が終戦記念日として国民的儀式を行う8月15日は、聖母マリアが天に召された日であり、ザビエルが日本に上陸した日でもある。日本はキリスト教と霊的につながっていると考えるべきです。
先の大戦では、日本は天皇神道に従ってキリスト教国のアメリカと戦って敗れ、戦後はキリスト教精神に基づく現憲法を受け入れて発展した。これは、天皇神道よりキリスト教が霊的に上位にあることを示している。現在の天皇や皇后はキリスト教国の英米で教育を受けている。しかし、日本国民には天皇神道の権威を持って臨んでいる。これは、大きな矛盾です。
天皇家に霊能力があれば、先の日米戦争も回避できたであろうし、平成時代以降の経済不況も回避でき、阪神大震災や東日本大震災も回避できたはずです。霊能力のない天皇家を国民の象徴としているのが間違いなのです。
つまり、霊能力のある人間を新天皇とすることが求められている。心霊治療や祈りによる災害防止ができ、経済も活性化できる霊能力を持った人物を新天皇とすべきです。現在の天皇家は旧天皇家として、伝統文化の維持だけを担当させるべきです。
すでに、1000年前に天皇家から政権を奪った武士の鎌倉政権は、天皇神道には頼らずに、新興の仏教勢力などの霊性に頼って元寇を退け日本を守った。また、天皇家を政治から遠ざけた江戸幕府は250年間にわたって平和に日本を統治した。しかし、明治維新で大統領制を採用せずに天皇神道を事実上の国教とした当時の日本のエリートは軍国主義に走り、最後には日米戦争で日本を破滅させた。もはや、千年前に霊性を失った天皇家を頂点にした体制は無効なのです。戦後は、アメリカのキリスト教精神に基づく憲法が日本を救ったことは歴史が証明している。現天皇もキリスト教国のイギリスに留学している。天皇神道は完全に形骸化している。国民もキリスト教の精神を学ぶべきです。
このような霊能力を失った天皇を国民の象徴としていても、21世紀の悲劇に打ち克つことはできない。実際、過去30年の経済不振や、阪神/東日本大震災を防ぐことができなかった現天皇家は、霊能力を持った新天皇家と交代すべきです。霊能競争で新天皇家を選ぶべきです。ただし、日本の大統領は選挙で選ぶべきでしょう。
また、国民も霊能力を高め、来るべき世界大戦や自然大災害に備えるべきです。
新天皇が心霊治療を行い、超能力で地震や津波を防ぎ、経済状況も安定させれば、日本は救われるのです・・・
国民が霊能力を高めるには、仏典以上に威力のある聖書を学ぶことです・・・