2026年9月11日金曜日

太陽の三分の一と、月の三分の一と、星の三分の一とが打たれて、これらのものの三分の一は暗くなり・・・ (ヨハネの黙示録 第 8 章) (...a third of the sun was struck, a third of the moon, and a third of the stars, so that a third of them turned dark)


羊が第七の封印を解いた時、半時間ばかり天に静けさがあった。
2 それからわたしは、神のみまえに立っている七人の御使を見た。そして、七つのラッパが彼らに与えられた。
3 また、別の御使が出てきて、金の香炉を手に持って祭壇の前に立った。たくさんの香が彼に与えられていたが、これは、すべての聖徒の祈に加えて、御座の前の金の祭壇の上にささげるためのものであった。
4 香の煙は、御使の手から、聖徒たちの祈と共に神のみまえに立ちのぼった。
5 御使はその香炉をとり、これに祭壇の火を満たして、地に投げつけた。すると、多くの雷鳴と、もろもろの声と、いなずまと、地震とが起った。
6 そこで、七つのラッパを持っている七人の御使が、それを吹く用意をした。
7 第一の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、血のまじった音と火とがあらわれて、地上に降ってきた。そして、地の三分の一が焼け、木の三分の一が焼け、また、すべての青草も焼けてしまった。
8 第二の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、火の燃えさかっている大きな山のようなものが、海に投げ込まれた。そして、海の三分の一は血となり、
9 海の中の造られた生き物の三分の一は死に、舟の三分の一がこわされてしまった。
10 第三の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、たいまつのように燃えている大きな星が、空から落ちてきた。そしてそれは、川の三分の一とその水源との上に落ちた。
11 この星の名は「苦よもぎ」と言い、水の三分の一が「苦よもぎ」のように苦くなった。水が苦くなったので、そのために多くの人が死んだ。
12 第四の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、太陽の三分の一と、月の三分の一と、星の三分の一とが打たれて、これらのものの三分の一は暗くなり、昼の三分の一は明るくなくなり、夜も同じようになった。
13 また、わたしが見ていると、一羽のわしが中空を飛び、大きな声でこう言うのを聞いた、「ああ、わざわいだ、わざわいだ、地に住む人々は、わざわいだ。なお三人の御使がラッパを吹き鳴らそうとしている」。 (ヨハネの黙示録 第 8 章)

8 When he opened the seventh seal, there was silence in heaven for about half an hour.
2 And I saw the seven angels who stand before God, and seven trumpets were given to them.
3 Another angel, who had a golden censer, came and stood at the altar. He was given much incense to offer, with the prayers of all God’s people, on the golden altar in front of the throne. 4 The smoke of the incense, together with the prayers of God’s people, went up before God from the angel’s hand. 5 Then the angel took the censer, filled it with fire from the altar, and hurled it on the earth; and there came peals of thunder, rumblings, flashes of lightning and an earthquake.
6 Then the seven angels who had the seven trumpets prepared to sound them.
7 The first angel sounded his trumpet, and there came hail and fire mixed with blood, and it was hurled down on the earth. A third of the earth was burned up, a third of the trees were burned up, and all the green grass was burned up.
8 The second angel sounded his trumpet, and something like a huge mountain, all ablaze, was thrown into the sea. A third of the sea turned into blood, 9 a third of the living creatures in the sea died, and a third of the ships were destroyed.
10 The third angel sounded his trumpet, and a great star, blazing like a torch, fell from the sky on a third of the rivers and on the springs of water— 11 the name of the star is Wormwood.[a] A third of the waters turned bitter, and many people died from the waters that had become bitter.
12 The fourth angel sounded his trumpet, and a third of the sun was struck, a third of the moon, and a third of the stars, so that a third of them turned dark. A third of the day was without light, and also a third of the night.
13 As I watched, I heard an eagle that was flying in midair call out in a loud voice: “Woe! Woe! Woe to the inhabitants of the earth, because of the trumpet blasts about to be sounded by the other three angels!”

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この「ヨハネの黙示録」とは、Wikipediaによれば、「『新約聖書』の最後に配された聖典であり、『新約聖書』の中で唯一預言書的性格を持つ書である」とされている。

その中で、最も印象的な部分が、この「苦よもぎ」がでてくるこの世の終末を予言した部分です。「にがよもぎ」とは、元々ロシア語のチェルノブイリニクというヨモギの一種と語呂が似ており、「チェルノブイリ原発事故」を意味していると考えらえています。

「第四の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、太陽の三分の一と、月の三分の一と、星の三分の一とが打たれて」という部分は、太陽が日本、月がイスラム諸国、星がヨーロッパとアメリカを表すと考えられる。第二大戦での日本の敗北、その後のイスラム諸国とイスラエルの紛争、そして、ヨーロッパやアメリカで始まる近未来の第三次世界大戦を意味しているのではないかと考えらえる。

ただし、「神のみまえに立っている七人の御使」は、まだ、第五、第六、第七のみ使いがいて、第三次世界大戦後も、人類の悲劇が続くと考えられる。第一から第二のみ使いは、1986年の「チェルノブイリ原発事故」以前の、第二次大戦までの世界の悲劇を表していると考えられる。

第四のみ使いからは、20世紀の予言になっていると考えるのが、霊的な「ヨハネの黙示録」の読み方です。

そもそも、なぜこのような予言の書と考えられる「ヨハネの黙示録」が、新約聖書の中に収められたのかは謎です。Wikipediaでは、「『黙示録』は歴史の中で様々に論じられてきた。特に『聖書』の中でもここにしか現れない「千年王国」論の特殊性への賛否やキリストの再臨の解釈をめぐって多くの議論を巻き起こした。しかし、歴史の中で現れた多くの解釈をまとめると預言書、文学、普遍的イメージの三つの見方に集約することが出来るとする立場もある」とされている。

また、キリスト教では、「最後の審判」という言葉がよく使われているが、AIでは、「最後の審判」とは「キリスト教で世界の終わりに神が人々を裁く場面を指す言葉です。救われる者と、そうでない者が分けられるという主題です」と述べており、「ヨハネの黙示録」を裏付ける教えとなっている。

18世紀の死後の霊界を見たというスウェーデンボルグによれば、人類は何度も神様によって審判を受けており、18世紀には霊界で「最後の審判」が行われ、人類の不信仰が一掃されたという。霊界の「最後の審判」は、2世紀くらい遅れてこの世の人類に現れるので、21世紀には人類社会に大きな変動が起こると考えられている。

実際に、人類の歴史は、2千年前にイエス・キリストがこの世に出現して以来、文明化が進み、18世紀以降の科学・技術の発展によって、20世紀には、人類は原子力技術を得て、人類滅亡の核戦争が心配されている。さらに、物質文明の暴走によって自然異常が生じて、地球の破壊が進んでいるとの見方もある。AIとコンピュータ技術の進展は、それを加速していると考えられる。

このような、人類の危機について、神の子のイエス・キリストが沈黙しているはずはない。2千年前からイエス・キリストは、今日の人類の悲劇を予測していてもおかしくなく、それを聖霊を用いて、「ヨハネの黙示録」として新約聖書に納めさせたのであろう。

聖書に書かれたイエスの奇跡を信じるように、「ヨハネの黙示録」に神様の意図を感じるのがキリスト教徒なのです。

さもなければ、この黙示録は、「不信仰者への警告を、おおげさな夢物語り」として記した書だということになる。そのような、無意味な書を新約聖書に含めるキリスト教は信用できない、ということになる。

しかし、敬虔なキリスト教徒であったスエーデンボルグは、「ヨハネの黙示録」を霊的な書だとして研究している。そして、人類の霊的な歴史を理解しなければならないと考えている。要するに、人類はアダムとイブの時代やノアの箱舟の時代から、霊的に堕落を続けて来たので、霊界や人間界を刷新し、霊的に浄化する必要があると考えられた神様は、何度も人類に審判を下され、「ヨハネの黙示録」は神様による人類社会の最後の浄化を表すものだということになる。

また、スウェーデンボルグと同時代のイギリスの科学者のニュートンは、独自の聖書の研究によって、「最後の審判」は2060年までは起こらないと書いていた。

いずれしても、21世紀に決定的なことが人類に生じると考えられる。

なお、宇宙人にUFOに連れ込まれた、リンゴの無農薬栽培で有名な木村秋則は、宇宙人から2030年頃に、人類は決定的な運命に見舞われて文明の崩壊に向かうと警告されている。その他、世界中で宇宙人から警告を受けたという人は多い。宇宙人とキリスト教に関係があるとする説もある。

いずれにしても、「ヨハネの黙示録」がキリスト教の新約聖書の中に含まれていいることは、聖霊の働きによると考えれば、やはり、そこに霊的な意味を見出すのが正しい。

このようなキリスト教の内容を日本人は、その霊性に基づいて研究すべきなのです。それが、日本人に与えられた歴史的課題であり、それが日本の存在意義なのです。