政府がすべきことは、給付金の支出です。コロナ対策の給付金支出で、国民のコロナ不安は抑えられた。多くの国民がコロナ危機から救われた。この教訓を生かすべきです。
「物価高給付金」、「少子化給付金」、「女子自殺防止給付金」、「高齢化給付金」など、給付金の支出が日本を救うのです。
この給付金で、個人消費が増加し、企業の売上が増加し、景気が支えられ、給与が増大し、税収が増大し、GDPも増える。
給付金の原資は、企業や富裕層からの特別寄付金や税金、日銀からの資金供給の増加とする。寄付金があって消費があるのです。低賃金ばかりの社会では、消費者がいなくなる。誰かが国民に消費のための資金を供給すべきなのです。
増税しても、その徴収は猶予を与え、また、税金以外にも企業や富裕層から政府への寄付金の支出を要請することです。財政の均衡は、単年度ではなく、長期的かつ大局的に判断すべきです。政府は無借金でも、国民が貧困で滅亡すれば無意味です。政府は借金だらけでも、国民が働いていれば、国は倒れない。政府からの給付金は、別会計とすべきです。
次に、霊能力のある人間を「新天皇」に選ぶことです。平成時代からの日本の経済不振、災害多発、犯罪激化は、現在の天皇家に霊能力が無いことが一因です。国民の象徴の天皇に霊能力があれば、経済は活性化し、国の安全は保障され、社会の平和は保たれ、自然災害や事故も防止できる。現在の天皇家の霊能力は、1300年前の白村江での唐への敗戦から失われている。その後の日本は、さまざまな宗教家の霊性で支えられてきた。
いや、そもそも日本は卑弥呼の霊能力が出発点だった。日本はその霊性が繁栄の鍵なのです。卑弥呼以後の朝廷も霊能力を使って大古墳を造営するまでになり、仏教も導入して文化水準を高めたが、藤原京/大化の改新の頃には呪力が落ち、白村江の戦いで中国の唐に敗戦し、仏教系の呪術者に頼ったが社会は混乱し、平安京まで遷都し密教や陰陽師などに頼ったが天皇/貴族は武家に政権を奪われ、その後は、仏教系の霊能力者に頼って武家が統治して来た。しかし、天皇家と癒着した秀吉が朝鮮出兵に失敗し、天台密教と組んだ徳川家が政権を奪って250年間の平和な江戸時代が実現した。しかし、反幕府政権が天皇家をかついで明治維新を行い、その当時の新宗教の霊能者も明治政府を助けたので近代化に成功し、日清・日露戦争にも勝利したが、天皇神道をかついで狂った軍部は日中・日米戦争を起こし、霊能力のない天皇と共に軍部は敗戦した。戦後は、新宗教の霊能力者の力や、アメリカのキリスト教の霊能力で日本は再建されたが、政府は霊能力のない天皇家をかつぐことをやめず、日本は劣化し続けている。
つまり、日本人が「天皇」の存在にこだわるなら、「霊能力のある新天皇」を立てるしかない。3年ごとに国民の投票で、日本で一番霊能力のある人間を新天皇に選び、日本社会を霊的に改善することです。
あるいは、「大統領制」を導入し、3年ごとに霊能力のある人間を大統領に選ぶことです。用するに、霊能力のある人物を国のトップに据えrことで、日本は今後の世界大戦や自然大災害に対処することができるのです。
ただし、世界で一番霊能力のあるのは、キリスト教だということは歴史が証明している。スマホもテレビも、自動車もジェット機も欧米のキリスト教文化から生まれたものです。現在の日本の繁栄は、アメリカのキリスト教に基づく現憲法のお陰ですが、それに気が付く日本人は少ない。ただし、欧米のキリスト教も腐敗・堕落している。日本は独自のキリスト教の発展を目指すべきです。国民は、聖書を研究して欧米を超えなければならない。
この世も、あの世も、イエス・キリストの神が創造したことを認めるべきです。日本人も死後は、霊界でイエス・キリストの神の下で生き続けるのです。仏教や神道の大霊はこの唯一・絶対神の下にあるのです。仏教や神道を信じるなら、仏教や神道を創造した唯一・絶対神も認めるべきです。これが、21世紀の日本の課題です。
今世紀に世界大戦や自然大災害が生じれば、現在の常識は通用しなくなる。死後の世界を信じて、万物の創造主である唯一・絶対神を崇拝することで、日本人は救われるのです・・・