なぜ、イエス・キリストが信用できるのか?
まず、イエス・キリストは、死後の世界があることを明確に宣言している。次に、聖書は平易な言葉で書かれている。難解な仏典や祝詞とは違って誰れでも理解できる。そして、イエス・キリストは、霊能力の存在を認めている。これには、奇跡を起こす力や超能力も含まれる。これほど、明瞭に霊の世界の力を述べた教祖は他にいない。おまけに、イエス・キリストは、悪魔や悪霊の存在についても警告している。現在のスピチュアリズムに関わる問題は全て扱われている。
それ以上に、イエス・キリストは、カネ持ちや権力者ではなく、貧しい人を救うという姿勢を貫いたことです。それは、「金持ちは天国に入れないが、貧乏人は入れる」という言葉に象徴されています。言い換えれば、「この世で幸福な人間は、天国に入れない」ということです。実際に、「幸せな人に神はいらない」とイエス・キリストは、述べています。「医者が必要なのは、病人である」とイエス・キリストは、述べています。
要するに、「カネは悪魔の小道具である」ことをイエス・キリストは、述べているのです。だから、「神を取るか、カネを取るか」だと述べているのです。要するに、カネを持つほど、死後、人間の魂は地獄に落ちて行くのです。これほど、この世の富を批判した教祖は他にいません。言い換えれば、イエス・キリストの教えは「貧乏賛歌」なのです。
これは、この世の全ての悪は「カネを求める欲望」から生じていることを明確にしているのです。このように明確に悪をもたらすカネに、焦点を当てた教えも少ない。しかし、これが本来のキリスト教なのです。
イエス・キリストは、その霊能力で病人を癒すことから始めました。この霊能力を今も信者が使えれば、コロナも難病も、癌も認知症も心配することはなく、医療費は大幅に抑えることができるはずです。実際に、信徒でなくても超能力で病人を癒す人は世の中にいます。しかし、イエス・キリストの治癒力を受け継げば誰でも心霊治癒が出来るのです。
また、子供のような純粋な信仰心を持てば、イエス・キリストのように超能力を発揮できることも保証しています。この世は霊界とつながっており、霊界のエネルギーを用いれば、この世で奇跡を起こせることを示唆しているのです。
要するに、カネや名誉を求めずに清貧生活をして、宇宙の創造主の神様を信じて、善行を重んじた生活をすることで、霊界のエネルギーによって助けられるのです。
貧しい人、弱き人、競争に敗れた人、正義を愛する人、正しい信仰心のある人は、イエス・キリストの言葉で救われるのです。
逆に、富裕層、エリート、悪を好む人間は天国に入ることができないのです。
極論すれば、この世で物質的に幸福な人間は、死後、天国に入ることができないのです。しかし、この世で不幸な人間は、死後、天国に入ることができることをイエス・キリストは伝えているのです。だから、「この世で悲しんでいる人は、喜べ」とイエス・キリストは述べているのです・・・
しかし、霊能力を示して信徒からカネや寄付金を集める宗教団体のトップは、悪魔に支配さえていると考えた方がいいのです。悪魔でも霊能力を使うことができ、奇跡も起こせるのです。だから、ホームレスのような生活をする教祖でないなら、そのような宗教団体は信用できません。
「この世で貧乏、あの世で幸福」というのが、本来のキリスト教なのです・・・