2023年10月25日水曜日

反キリスト的な影響に注意せよ!!

 

心霊研究家でもある工学博士の政木和三(1916-2002)によれば、人間には持って生まれた魂(第一人間性)と、中学生くらいで固まる魂(第二人間性)がある。その後も、社会生活や環境の影響の中で、第三の人間性などが生み出される。

第一人間性は変わらないが、第二、第三の人間性は、自分の努力で変えることができる。しかし、人間の遺伝子やDNAは変わらない。男性でも女性的な人間性を持つ者や、女性でも男性的な人間性を持つ者がいるが、その遺伝子やDNAは変わらない。神様が人間を男女に分けたのも深い意味がある。その意味でLGBTに寛容すぎる現在の風潮は好ましくない。むしろ、欧米の反キリスト的な動きが、LGBT問題に影響している。

第一の人間性が男や女であるのは、遺伝子、DNA、神の意思によって定まっている。しかし、第二、第三の人間性で異性の性向を取り入れる者もいる。これは、少数者の権利の問題ではなく、本来の人間性に反した動きであり、精神病の問題になる。あるいは、悪魔が憑りついた結果だと言うことになる。

そのような、第二、第三の人間性を改善することで、人間は成長する。例えば、第二の人間性として残虐な性質を持つようになる人間もいる。暴力を好む第二の人間性を持つ人間もいる。殺人を好む人間なども、少数者の権利として認めれば社会は崩壊する。第一の人間性は神様が与えたもので、自然(遺伝子、DNAなど)と調和できるようになっている。しかし、第二、第三の人間性はその範囲を超える場合がある。これを、克服する努力をすることで全体としての人間性が高まる。

この根本は人間の霊性にかかわってくる。人間の霊性は、霊界の神様が与えるもので、それを自然に伸ばせば、人間は神様を信じ、その教えに本能的に従うようになる。しかし、霊界には悪魔もいて、人間の霊性や人間性を混乱させ、神様への信仰心をなくさせようとする。これが、欧米では反キリスト教的な流れとなり、LGBTの権利主張などの動きにつながり、何でも欧米の動きを取り入れるのが正しいと考える日本政府や日本のメディアが、LGBTをもてはやすという間違いを犯すようになった。その反動が、ジャニーズ問題です。

芸能事務所だけでなく、刑務所や精神病院、介護施設などで、おぞましい行為が行なわれている可能性がある。悪魔が背後にいる。

しかし、聖書や仏典では、そのような行為は禁じられており、神様の定めに従うことを求めている。究極的には、神様の教えと、神様が作られた自然(遺伝子やDNAを含む)に反すtる行為や、その基盤の第二、第三の人間性を改善することが人間の義務なのです。

このような狂った社会風潮(異常な人間性を持った人間を、少数者の権利保護としてもてはやすことなど)に惑わされないためには、聖書を読んで神様の教えを理解することです。あくまで、まともな少数者の権利は守らなければならないが、異常な少数者は精神病の問題なのです。

男性力が強調されすぎれば、世の中は暴力的な争いの場となる。女性力が強調されすぎれば、狡猾・陰険な人間が社会であふれる。そのために、神様は男性の第一人間性に女性的な部分も与え、女性の第一人間性に男性的な部分も与えたのだろう。しかし、人間である限り、男も女も神様に向かわなければならない。それを、悪魔が妨害する。そして、第二、第三の人間性に干渉する。そして、社会に反キリスト的な動きを起こそうとしている。霊性になって考えれば、バカバカしい動きが社会で生じることになる。しかし、日本人の本来の清貧の生活をしていれば、そのような悪魔の罠に落ちないですむ。自然(遺伝子やDNA)に従った正しい生活ができる。

現在の欧米のキリスト教を基盤とした世界の物質文明の負の部分の1つが、LGBTやジャニーズ問題として現れている。これは、悪魔による反キリスト的な影響力の現れです。

聖書を読んで信仰生活をしたり、日本の伝統的な清貧生活をしていれば、おかしな風潮に影響されなくてすむ。それを離れて物欲を追求する今の物質文明は、危険水域に入っている。

だから、今世紀には第三次世界大戦や自然大災害が生じると、聖母マリアはポルトガルのファチマや日本の秋田などで警告されているのです・・・