なぜ自殺者がなくならないのか、これは大問題です。
毎日、数名の小学生、中学生、高校生、大学生などの若者が日本で自殺している。経済困窮者の自殺も減らない。自殺者総数は、まだ年間2万名前後のレベルにある。ただし、20世紀の末から21世紀の初めには3万人に達していた。
(https://sp.m.jiji.com/article/show/2882966?free=1)
また、少子化高齢化もやまない。結婚する人間が減り、子供も減り、高齢者は増えている。労働力不足で外国人労働者を導入せざるを得ない状況が続いている。これには、明らかに政府や、国家体制のトップの官僚や天皇家に責任がある。或いは、日本の霊性に問題がある。(https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h28/html/nc143210.html)
人口減少は、自殺者が多数出るような社会に問題がある。自殺者が多数出るのは、社会に問題がある。また、国民の死生観にも問題がある。
社会の問題は、この国の体制がポイントです。官僚制度、象徴天皇制が根本原因であり、政府の間違った経済政策が直接の原因です。
国民の死生観は、義務教育で死後の世界の存在を教えないこと、正しい宗教・道徳を教えないことが原因です。
解決方法は、まず、政府が正しい経済学的理解に基づいて正しい政策を行うことであり、具体的には国民に「消費費用」を給付することです。毎年10万円を全国民に給付しても、10兆円ですみますが、この波及効果によって消費は維持され、企業の売上も維持され、給与も維持され、GDPも維持され、税収も維持され、GDPも維持されます。また、国債を増発しても、将来も日本が存続し、経済が拡大することで、将来世代の負担は相殺されます。生活が保障されれば少子化は止まり、高齢者も安心できます。
次に、正しい死生観を小学校から教えることです。つまり、この世で死んでもあの世が存在することを教え、おかしな宗教団体の被害を受けないようにすることです。
また、この世の物質界は、神様が霊界から作られたものであり、霊的エネルギーは物質界の自然法則を超えるものであり、心霊治療は効果があり、多くの病は心霊治療で治癒されることを認め、霊能力者の育成に努めるべきです。これに成功すれば医療費は大幅に削減されます。また、高齢者の認知症なども解決できます。
そのためには、霊能力を優れた人間を「新天皇」にすることです。現在の天皇家をかついでいては、第二次世界大戦のように300万人の国民が戦死させられ、広島・長崎の原爆被害を受ける。そもそも、現在の天皇家の霊的威力は、8世紀の中国(唐)との戦争の白村江の戦いでの日本の敗戦で失われている。天皇主権の平安時代には怨霊を抑えきれず、念仏宗教や真言/天台密教の勢いの中で武家主権の幕府体制に移った。明治維新の時に日本は大統領制を採用すべきだったが、もはや無力な天皇神道を事実上の国教として日米戦争に突入した。しかし、戦後はアメリカのキリスト教精神に基づく新憲法で日本は救われた。しかし、まだ大統領制を導入しない日本は世界の主流にはなれない。真の民主主義国家となるには、大統領制を導入してキリスト教の霊性を完全に取り入れるか、霊能力のある人間を「新天皇」に選ぶことです。
日本の自殺者増大、人口減、経済不振を救うには、「消費費用の給付」と「大統領制/新天皇家の採用」が鍵なのです。
21世紀には、これまでの政策、体制はもう通用しないなのです・・・