2030年頃から、地球の寒冷化が始まるという研究の成果をイギリスの学者が発表している。太陽の黒点減少などによる、太陽の磁場の変動による、放出エネルギーの減少が原因だと言いう。地球が太陽から受けるエネルギーが減少し、小氷河状態になるという説です。
また、人類の文明が電気を無制限に使って、地球の電場に悪影響を与え、人間の脳波の出す磁場エネルギーが、人間の物欲によって歪み、地球の磁場に影響を与え、地軸の動きに悪影響を与え、今世紀中に極移動が生じるとの説もある。地球の回転軸が移動すると、極地域が熱帯になり、熱帯が極地域になる可能性もある。
CO2も地表に近い所にあるときは、温暖効果をもたらすが、CO2が高空に移動すれば太陽の熱を吸収して宇宙に放散し、地球には寒冷化をもたらすという説がある。空気の中の酸素は、チッ素よ り少し重く、二酸化炭素は、酸素やより重い。つまり、通常はCO2は地表の近くにあって温室効果を発揮するが、台風や大気の攪乱などで上空に舞い上がるCO2が増えると、太陽からのエネルギーを遮断する。つまり、温暖化で空気の対流が活性化すると、CO2が上空に上り寒冷化をもたらす。南半球は上空のCO2がたまりやすいので、実際、南極の内部の氷の量は増えている。
要するに、2030年代には地球の寒冷化が始まる可能性がある。また、ウクライナ戦争が収まっても、その後に、つまり、2020年代の末期にはロシアが第三次世界大戦を起こす可能性がある。2030年代には、日本でも東南海津波が予測されている。
ニュートンは18世紀に、「世の終わりの開始は2060年頃に始まる」と述べているが、2060年までに文明の危機が生じると思われる。これは、1世紀にわたって出現した聖母マリアによる警告と一致する。「人類が余りに堕落したので、神様はもう人類の悲劇から人類を守らない」という警告です。
2020年のコロナ大感染、2022年のウクライナ戦争は、この人類の悲劇の前奏曲にすぎなったことになる。
これに備えて、人類は物欲を捨て、物質文明から精神文明の重視に切り替えるべきです。日本人も思想を入れ替え、拝金主義の生活から清貧主義の生活に切り替えるべきです。現在の世界の物質文明は終わりに近づいていることを理解すべきです。
そのためには、聖書を読んで霊性を高め、カネに頼らず問題を解決する方法を学び、電力の使用を削減し、CO2の放出も低減させ、世界に平和をもたらして地球規模での寒冷化対策を行うべきです。各国が争っている限り、効果的な対策はできない。
18世紀の心霊研究家のスウェーデンボルグによれば、神様は18世紀に霊界で「最後の審判」による霊界の大掃除をしたという。この効果は、人間界にもやがて現れる。それが、この21世紀だというのがスウェーデンボルグの神学です。
つまり、今世紀中には、今の物質文明は崩壊すると考えて、各人が霊能力を高めることが必要です。そうすれば、22世紀には、カネではなく、霊能力で問題を解決する時代が来るでしょう。カネのために魂を悪魔に売る人間が少なくなれば、死後に地獄に落ちる人間も減り、聖母マリアは悲しまなくなるでしょう。
要するに、日本の伝統的な清貧主義の生活をし、聖書を読んで霊的な生活をすることで、キリスト生誕以来、2000年ぶりの歴史的な変革を乗り越えることができるのです。たとえ、死んで霊界に入っても、今のままでは、この世の状況が霊界に反映するので、霊界でも悲劇は避けられない。この世で清貧主義に基づいた生活をすることで、死後は天国に入ることができるのです・・・