日本の歴史的な転換点は、過去に二度あった。江戸時代から明治時代に移った1868年の明治維新と明治体制から民主時代に移った1945年の第二次世界大戦での終戦です。
明治維新から第二次大戦の敗戦までが77年、第二次大戦の敗戦から2022年までが77年です。来年には新時代が始まると考えてもおかしくない。
明治維新はアメリカの黒船来航がきっかけだった。日本にとって第二次大戦の終戦とは、対米戦争の敗戦だった。どちらも、アメリカとの関係が鍵となっている。来年から始まる新時代も、アメリカとの関係がきっかけになると考えられる。
江戸時代の封建体制から明治の欧米化が始まった1868年の明治維新と、軍部と皇室支配の明治体制から国民主権の民主体制となった1945年の敗戦に次に来るのは何か? それは、物質文明の崩壊の時代になると思われる。特に、2022年に安倍元首相が射殺され、英国のエリザベス女王が死亡し、2024年に米国でトランプが再選されたことは、日本と世界の戦後体制の終焉を意味している。
また、2020年代になって米国政府がUFOの存在を認めたことは、新時代の到来を象徴している。UFOに乗った宇宙人とその遭遇が、公に始まってもおかしくない。そうなれば、今の地球の人類の文明そのものが大きな影響を受ける。これは、地球の物質文明の崩壊に通じる。
物質文明を象徴するコンピュータへのAI導入が、むしろ物質文明の崩壊を加速している。人間がいなくても、政治も経済も社会そのものが、AIで機能するようになれば、人間主体の物質文明は崩壊に向かう。現在の社会のデジタル化(コンピュータ化)も、それを後押ししている。
その人間の物質文明をはるかに上回る科学と技術を使って、惑星・恒星間移動や、銀河系間移動を瞬時に行うUFOの異星人に地球の人類は歯が立たない。そのような異星人が地球の人類の前に姿を現わせば、人類社会は大きな影響を受けるし、場合によっては、異星人に簡単に征服される。地球の人類の中だけの話しなら、何が生じても諦めもつくし、納得もできるだろうが、異星人による干渉を受けた場合は、根底から地球の存在意義が問われる。
ただし、UFOの異星人もこの物質宇宙の存在です。たとえ、彼らが超科学を持ち、霊的エネルギーを使えても、彼らは地球の人類と同じような物質的存在です。つまり、この物質界と霊界を創造した神様の支配下にある。そして、地球の人類にはさまざまな霊的宗教の伝統がある。地球の人類とUFOの異星人の関係は、昆虫と文明人のような関係ではなく、宗教人同士の関係に近い。むしろ、異星人は地球の人類の宗教を学ぼうとしていると考えられる。そういう意味で地球の人類はUFOの異星人を怖れる必要はない。
むしろ、地球の人類の中の闇の政府は、異星人と密かに接触し、その超科学を利用しようとしていると言われる。それによって、闇の政府は地球を支配し続け、地球が終焉を迎えれば、UFOに乗って異星人と他の惑星に避難しようとしていると考える研究者もいる。地球の物質文明の崩壊と、異星人のUFOに乗っての地球脱出など空想小説のようだが、それが現実になるのが21世紀かも知れない。そして、今がその時代の始まりだと考えられる。
2024年は元日に能登地震があり、夏には能登洪水があった。能登には、日本唯一の宇宙・UFO博物館がある。この自然災害は、天(神様)が日本人にUFOに注意を向けさせようとしているものだと考えられる。また、宇宙・UFO博物館の創設者の高野誠鮮は、青森の自然農業の推進者である木村秋則と親しい。農薬は自然を破壊すると主張する彼らの声にも注目すべきだということでしょう。そして、木村はUFOの中で、異星人から地球のカレンダーは2032年で終わることを知らされている。
いずれにしても、20世紀から聖母マリアの霊が世界各地で出現して、人類が大きな災厄に見舞われると警告しており、21世には人類に大きな悲劇が生じると考えられている。
物質文明の崩壊、自然大災害、異星人の出現などが、今世紀中に生じると考えるべきです。それに備えるには、物質文明の促進ではなく、霊的文明の樹立を目指すべきです。物欲を捨てて、霊性を高めるように努力すべきです。つまり、聖書を読んで、清貧生活をすることです。
22世紀は、これまでの物質文明ではなく、霊的文明の時代になるべきです・・・