2012年9月3日月曜日

「良い人はいない。一人もいない」 橋下・阿倍は信用できない



キリスト曰く、「良い人はいない。一人もいない。神を除いて」。

人間、皆、悪事を働いている。「本当に良い人」は一人もいない。

これが、社会の真実であり、人間の真実です。

道徳的なことばかりしていて、大企業で社長になったものはいない。

道徳的なことばかりしていて、テレビの人気になったものはいない。

道徳的なことばかりしていて、選挙に当選したものはいない。

みな、裏ではおかしなことをしている。

はっきり言えば、違法行為、不法行為、軽犯罪、秘密の悪事、そういうものを行わずに大金を得ることはできない。富を維持することもできない。地位・肩書きを得ることもできない。

例えば、いじめを隠ぺいしてきた教師が出世し、校長になり、教育長になり、議員になる。

それだけに、一部の政治家をもてはやすのは危険です。

阿倍・麻生をもてはやす。菅・野田をもてはやす。そして、橋下をもてはやす。これほど危険なことはない。

特に橋下の場合、大阪の有権者が娯楽で当選させた不良弁護士が、都知事、小沢一郎、みんなの党に恥をかかせながら人気を高めていく。これは異常です。しかも、天の怒りに触れて辞任した阿倍元首相と組むという。異常です。

政策以前の、人間性をよく見るべきです。橋下は、このあいだまで、茶髪・サングラスのタレント弁護士でテレビ局からカネを稼いでいた関西人です。注意すべきです。国会議員・大臣にすべきではありません。


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東京