聖書に曰く、「キリストは洗礼伝道師のヨハネから洗礼を受けられた」。
洗礼という儀式は良く知られています。水につかって、罪を清めるという意味があります。
問題は、ヨハネよりも高い霊的地位、霊格にあるイエス・キリスト様が、格下のヨハネから洗礼を受けたということの意味です。
普通は教会の指導者が一般人・信徒に洗礼を施します。
教える立場のキリストが、教わるべき立場のヨハネから指導を受けるという意味になります。
これは、如何に、救世主イエスが謙虚に振舞ったかを意味します。また、キリストがヨハネに謙虚であれと教えたことを意味します。最高の者ですら、謙虚に振舞う、そのことによって、人類全員が神様から認められることになります。
勉強も、修行もせず、努力も、勤労もしないヤクザもの、暴走族、犯罪者、暴力団員は、皆、思い上がり、自分より立派な人に傲慢な態度をとります。その逆の態度が、イエス・キリストの洗礼なのです。
さて、日本の政治家にも謙虚な人間がいるでしょうか?
テレビ・カメラの前だけ丁寧な言葉を使い、テレビに移っていないところでは、記者を怒鳴りつける政治家は誰でしょう?
菅前首相などは、自分の愚かさを隠すために、優秀な官僚をとにかく怒鳴りつけて、萎縮させ、自分の前では何も言えないようにしていました。
野田首相は、一見、謙虚そうなセリフを使いますが、やっていることは、マニフェストのちゃぶ台返し、谷垣総裁に対する解散だまし、そして、原発0%のゴマかし撤回、小沢グループのノーサイド無視の追い出し、鳩山の処分叩き、などなど、傲慢な政治・政局運営を行っています。
逆に、赤恥辞任した
阿倍元首相は苦労を経て、少しは謙虚さを学んだかもしれない。病気辞任は、本当の政治家になるための洗礼だった?
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◆ ”野田は自分の政治主張そのものを、当選後に180度変えてしまったのだから。有権者を完全にだました形である。野田の裏切りが分かっていたなら、多くの有権者はけっして野田に投票しなかっただろう” http://bit.ly/PiS1HB
◆ この「全面撤退を阻止した菅によって日本は救われた」というデマは大きく2つ、朝日新聞に連載された「プロメテウスの罠」と元朝日新聞主筆、船橋洋一に率いられた福島原発事故独立検証委員会(いわゆる民間事故調)によって広まった” http://bit.ly/OnaC9G
◆ ”「従軍慰安婦の強制連行」なる虚構を捏造した朝日新聞は、強制連行を否定する安倍氏を潰さなければ自らが日本国にとんでもない冤罪をきせた悪行がばれることも怖れた” by 国際政治学者 深田匠
◆ ”北京は「友好分子」として鳩山元総理など十名を招待・・・日本側にとっては誰が売国分子であるかも鮮明に把握できる” by 宮崎正弘
◆ "尖閣諸島に対する今後の中国の作戦は凡そ以下の通りだろう・・・(5)可能なら、機を見て尖閣諸島を急襲し、実効支配をする" by 佐藤鴻全
◆ "中国共産党という相手に対して、「友好」が正常だと思っておれば、確実に尖閣は奪われ、次に沖縄は飲み込まれ、全日本が屈服する" by 西村眞悟
◆ "橋下氏はブレーンに「ボクの賞味期限切れは早い」と話している" by 古沢襄
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