日本の歴史は、5度にわたって大きな変革を経験してきた。
なお、6度目は、日本初の女性総理に高市早苗がなった2025年である。
最初の変革は、聖徳太子が仏教を受け入れ、法隆寺を作った時です。これで、日本に神道系の自然宗教の上に、世界宗教の仏教が取り入れられた。ただし、この時の仏教は奈良の東大寺に見られるような国家宗教であり、一般人には浸透しなかった。
2度目の変革は、武家が政権を取った鎌倉時代です。このとき、新仏教として、法然、親鸞、日蓮、一遍などの宗教家と禅宗が現れ、武家や一般人に仏教が普及し、彼らの霊能力で中国の元による元寇を防いだ(ただし、平安時代の空海などの密教の霊力も寄与した)。霊能力のない天皇家は政治的に形骸化し、戦国時代へとつながった。
3度目は、キリスト教の流入やヨーロッパからの鉄砲の伝来による織田信長による全国統一の結果、秀吉、家康が日本を掌握し、徳川家は反キリスト教の立場から鎖国をした時です。
4度目は、欧米の圧力に負けて徳川幕府が開国をしようとしたが、鎖国の継続を唱える薩摩・長州藩が天皇をかついで倒幕に成功したが、倒幕後は薩長は開国に方針転換し、天皇をヨーロッパ並みの皇帝の地位に祭り上げたことです。
5度目は、薩長の流れを継ぐ日本の軍部が形骸化した天皇を神道の祭主として国民に皇室神道を強制し、キリスト教国のアメリカと戦って敗戦し、1945年からは親米民主主義国として、戦後は宗教を自由化して、キリスト教は自由に信仰できるようになり、21世紀まで日本は平和と繁栄を享受した。
そして、6度目が、反キリスト教の軍国主義国家である中国に従う親中勢力と敵対する高市政権の成立です。親米の女性政治家である高市早苗が日本の歴史上初の女性の国家指導者になった。なお、この間、霊能力を失った天皇家は跡取りの男性が不足するようになっている。女性天皇が生まれる前に、女性首相が誕生したことが、日本の霊的な運命を象徴している。高市政権を支えるのが、国民にとって自然な霊的判断だということになる。
そもそも、天皇家は、西暦663年(天智天皇2年、奈良時代以前)8月ごろに起きた白村江の戦いで中国の唐に敗退した時から、霊能力を失っている。その天皇家をさらに、1600年間にわたってかついで来た日本人は、中国伝来の仏教を崇拝する朝廷・貴族政治、日本仏教を崇拝する武家政治、天皇をヨーロッパ並みの皇帝にした明治以降の薩長を中心とする軍部支配となり、キリスト教国のアメリカに敗戦した戦後は、天皇家ですらキリスト教国の欧米先進国を崇拝するような準キリスト教国となった。
実際、戦後の日本国憲法はキリスト教徒やユダヤ教徒のアメリカ人が起草したものです。日本の現在の憲法は、神道や仏教の精神ではなく、ユダヤ・キリスト教の精神とアメリカの民主主義に基づいている。
日本の歴史の霊的な流れを見ると、縄文時代以来の自然霊性、天皇家を中心とした神道的霊性、皇族・貴族に普及した中国経由の仏教、鎌倉時代に始まる日本仏教、そして、豊臣政権や徳川幕府のキリスト教弾圧の時代を経て、明治維新によるキリスト教解禁、そして太平洋戦争後の宗教自由化という流れになる。
現在は、皇太子時代にイギリスに留学した天皇や結婚前にアメリカに留学した皇后など、天皇家もキリスト教崇拝の姿勢を取るようになり、世界のキリスト教国から準キリスト教国とみなされている。
日本の歴史とは、イエス・キリスト教の精神が一般人に浸透するまでの歴史だったということになる。
ただし、日本人の宗教は、カトリックのバチカンやプロテスタントのアメリカとは違って、縄文時代以来の日本の霊性と、聖徳太子以来の中国伝来の仏教と、鎌倉時代以後の日本仏教と、明治維新と日米戦争後の宗教の自由化で普及したキリスト教から成っている。なお、仏教や神道を取り入れた修験道も生き残っている。日本人の霊的能力は高い。
つまり、日本の宗教とは霊的な存在とその力を信じる宗教であり、その中に最後に取り入れられたのが、キリスト教だということです。逆に、キリスト教の霊能力はそれまでの日本人の霊能力を上回っていたことになる。いづれにしても、日本はこれで世界の主流の一神教に合流できたことになる。
さまざまな大霊が、さまざまな宗教を成立させてきたが、霊界の最高霊は、唯一絶対の万物の創造主であるキリスト教の神様だということを認めるべきです。だから、仏教徒であっても、霊的なキリスト教徒になることはできる。神道や仏教の神仏とキリスト教の神様は霊格が異なり、レベルが違うのです。キリスト教の神様の下に霊界があり、日本の神仏はそこで生きている存在なのです。
だから、宗教ではなく霊性を重んじる必要がある。日本人は外人に宗教を聞かれたときに、「日本的霊性(Japanese spirituality)」だと答えるのが正しい。「日本的霊性」には、自然宗教、神道、仏教、キリスト教が含まれている。また、ユダヤ教やイスラム教も取り入れてもよい。しかし、霊界の最高神は、キリスト教の神様だということは付け加えるべきです。
実際、今の世界の人間文明は、キリスト教の欧米文化の上に打ち建てられたものであり、それは、キリスト教の霊能力が優れていることを示している。電気もガスも原子力も、テレビもスマホもパソコンやインターネットも自動車もジェット機も仏教や神道が造ったものではない。キリスト教文明から生まれたものです。
ただし、バチカンもアメリカも停滞し堕落し、腐敗しており、世界は日本のキリスト教を学べなければならならなくなる。
その意味で日本の歴史的な意味は重要なのです。日本人は、もっとキリスト教を研究し、世界を主導できるようにならなければならない。
日本の霊性に基づく新キリスト教が世界に必要なのです。
