2025年2月28日金曜日

拝金主義から、神様への信仰へ!

 

人間は、必ず、病になり、老い、死ぬ。そして、それなりに、人生で苦労する。しかし、死んで霊界に入れば、病も、老いも、死もない。また、物質的に苦労することはない。ただし、霊界から再び、この世に生まれ変わる者も多い。

この真理に取り組んだのが、ブッダです。そして、この運命で苦しむ人を救おうとしたのが、イエス・キリストです。いずれも、この世と霊界に関わっている。

だから、この世の知識だけでなく、霊的な知識を深めることが、人間に求められている。その基本は、この世も霊界も、万物の創造主である神様がその言葉と想念で作ったということです。

神様は、神界から、霊界を作り、霊界から物質界を作ったことを理解する必要があります。そして、人間の霊は霊界で生まれ、物質界の人体に入るのです。物質界の人体が死ねば、人間の魂は、再び、霊界に戻るのです。そして、神様の教えに従う霊は、霊界の天国に受け入れられるのです。天国には、神界から生まれた天使がいて、神様を讃えている。

しかし、霊界には神様に敵意を持つ悪魔がいる。悪魔は霊界の地獄に追いやられており、いずれ神様によって完全に滅ぼされる。ただし、悪魔は物質界にも入り込み、天使たちの働きを妨害する。だから、人間は正しい信仰心を持って生きなければ、悪魔に支配され、魂を乗っ取られ、天使にさからって悪魔の手下となって、神様に逆らうようになる。そのような、手下を悪魔は救うわけではない。悪魔は最後は、手下を見捨てて、地獄に引きずり込む。つまり、物質界で魂を悪魔に売って、神様に逆らった者は、死後は霊界の地獄に行くことになり、最後には神様によって、悪魔と共に滅ぼされる。

問題は、悪魔がどのように人間を支配するかを理解する必要があるということです。神様への信仰心があれば、病も、貧困も、この世の苦労も、死も乗り越えられる。しかし、悪魔は人間が神様への信仰心を失うように、この世で活動する。それを象徴するのが、拝金主義です。

悪魔は、人間の病も、貧困も、この世の不幸も、カネで解決させようとする。死ですらもカネで解決させようとする。そして、カネを得るには、悪魔に魂を売らなければならないと考えさせるのです。

だから、イエス・キリストは「金持ちは、死後、天国に入れない」と教えているのです。

純粋で、強い信仰心があれば、病も貧困も、この世も不幸も気にならなくなる。信仰心によって霊的エネルギーが与えられ、また、天使や善霊とつなっがり、単に精神的にではなく、物質的にも助けられるからです。霊能力や超能力は、そのように発揮され、さまざまな奇跡も起こるようになる。

聖書には、「人にはできないことも、神にはできる」と述べられている。

病や貧困、この世の不幸や、死の恐怖も、神様が与える霊的エネルギーを使えば、乗り越えることができる。これが、本来のキリスト教です。仏教の密教以上に霊的な力を重んじるのがキリスト教です。

だから、本当の霊的な信仰者は、宗教にかかわらす、霊的な力を得て、病気、貧困などのこの世の不幸や、死の恐怖を乗り越えることができるのです。

仏教徒の日本人も、聖書を読み、清貧生活をし、拝金主義をやめて、神様の霊にすがって生きることを学ぶべきです・・・・


2025年2月22日土曜日

物質に対する精神の優位

 



人間は肉体と心から成り立っている。つまり、物質と精神から成り立っている。これは、神様が、その精神で物質界であるこの世を作ったという教えにも現れている。キリスト教も仏教も、霊と肉体の関係に焦点を当てている。

キリスト教は「イエスと神への信仰心で、精神を高めることができ、悪魔が優勢なこの世から救われる」と教え、仏教は「ブッダの教えに従って精神を浄めれば、この世の苦から救われる」と教えている。

いずれも、物質に対する精神の優位性を述べている。

いわゆる超能力で金属を曲げたり、空中浮揚したり、天候を変えたりでき、心霊治療で難病を治せるのも、この真理を現わしている。

物質は物理学の法則に従うが、霊的な力には物理学の法則は通用しない。現代の人類の文明は、物理学に基づいており、物質的な問題は取り扱えるが、霊的な問題は取り扱えない。だから、高学歴者や学者は超常現象を否定することが多い。ただし、臨死体験などをすると、人生観が変わって霊的真理を受け入れるようになる。そして、キリスト教や仏教に目覚めることも多い。

精神力の優位性は、現代医学でも知られている。優れた心霊治療家は、一般人の想像できないような強い信仰心を持っている。

また、伝統的には、純粋な牧師や神父は、貧しさに負けない精神力を持っており、空海などの名僧は多くの奇跡を起こし、ホームレスのような生活をしながら世のため、人のためにその霊能力を生かしている。ただし、現代では物質的な誘惑に負けて、悪魔に魂を売り、拝金主義になっている聖職者は多い。

さらに、UFOや異星人と交信するには、テレパシーという霊能力を使うという者も多い。電波やロケット・エンジンを使わずに宇宙を移動する異星人も、霊能力を使っている。霊能力で物質を動かすUFOの異星人の科学には、地球の人類はたちうちできない。霊能力は宇宙全体で有効なことが示されている。

地球の病、貧困、不幸なども、霊能力で解決できる、と考えるのが信仰心であり、信仰心があれば、霊能力が使えるようになる。これが、本当の宗教です。キリスト教徒でも仏教徒でも、死後は魂(心)は霊界に行く。霊界を支配する神様の精神につながるのは、人間の霊(心)です。だから、霊能力を高めれば、この世でも神様(最高霊)につながり、物質的条件を超えた奇跡を起こすことができる。

聖書では、「人にはできないことも、神にはできる」と記されている・・・


2025年2月18日火曜日

2025年と2032年の危機を回避できるのは、神様への信仰心

 


ネットでは、2025年や2032年に、日本や世界で大災害が生じるとの話題が取り上げられている。

これは、女性漫画家のたつき諒や、無農薬栽培の木村秋則が震源になっている。特に木村は異星人に連れられてUFOに乗って、「地球カレンダー」なるものを見せられ、地球の歴史は2032年で終わることを知らされたという。

リンゴの無農薬栽培に成功して、社会的に認められた木村の話しは信用できる。木村の著作を読んでも、木村の人格は信用できる。また、たつき諒は東日本大震災を予知夢で見たことでも、よく知られている。従って、彼らの予言は、単なる都市伝説として無視できない。

特に社会的にも、人格的にも信用できる木村のUFOや異星人との遭遇の話しは、受け入れるしかない。アメリカでも、議会でUFOに関する公聴会が開かれ、米軍はUFOの存在を認めている。日本でも、8割近い人がUFOの存在を信じている。

UFOと言えば、アメリカのアダムスキー(1891 - 1965)が昔から有名です。彼は、UFO体験の著作で有名になったが、独特の哲学を展開している。今も、UFOの1つのタイプとしてアダムスキー型のUFOが有名です。

アダムスキーの話しで興味あるのは、彼がローマ法王のヨハネス23世やケネディ大統領(JFK)と会見したということです。ヨハネス23世はアダムスキーと会見した直後に死亡しているが、JFKや当時のソ連のフルシチョフ首相への手紙を託したという。その手紙には、1917年のポルトガルのファチマでの聖母マリアによる予言が書かれていたという噂もある。(ファチマの聖母はUFOと共に現れたという説もある。)

JFKは、ダムスキーの手引きでUFOに搭乗し、異星人と会見したという噂もある。さらに、ヨハネス23世からの手紙を読んだケネディは平和主義を強め、アポロ計画を立ち上げたと思われる。ソ連とも宇宙開発で協力する姿勢を示した。また、UFOの存在をアメリカ市民に公表しようとした。しかし、このJFKの姿勢が、既にUFOと接触していたアメリカの軍産複合体などの闇の勢力に危機感を与え、1963年にJFKはダラスで暗殺されたという説がある。フルシチョフ首相もその後、失脚している。JFK暗殺の真相は、今も謎とされている。

さらに、アポロ計画で、1969年にアメリカは月に宇宙飛行士を送り込んだが、1972年以来、月へは宇宙飛行士を送り込んでいない。予算がなくなったのでアポロ計画は中止したとされているが、その後はスペース・シャトル、ハッブル望遠鏡や国際宇宙ステーションを運用している。しかし、何故か50年以上も月の有人探査は行っていない。UFOがアポロ宇宙飛行士に月への有人探査を中止するようにと警告したからだ、という説もある。いずれにしても、NASAはUFO情報を隠していると言う説がある。日本の月探査衛星の「かぐや」による月面の写真もNASAが管理していて、UFOの存在を示す「かぐや」の写真は公表さていないとの説もある。

アメリカの軍産複合体を中心とする闇の勢力は、JFK以前からUFOの異星人と接触しており、アダムスキーの妨害を行い、アメリカ大統領でも知り得ない情報を握っているという説がある。だから、50年以上もJFK暗殺の真相は不明なままにおかれている。

問題は、そのような闇の勢力を許している異星人です。彼らにも、良い異星人と悪い異星人がいてもおかしくない。その異星人が木村秋則に、2025年と2032年の地球の悲劇を予言したというのは理解に苦しむところです。ただし、木村には異星人の魂が入っているので、地球の危機の際には木村を助けてやるという意味で言ったと考えると納得できる。

UFOや異星人と交信できるという人間は、電波ではなくテレパシーを使う。異星人は霊能力を使っている。だから、超光速で移動できると考えると納得できる。UFO同士の通信も電波ではなく、テレパシーを使っているのだろう。だから、宇宙から地球には異星人の電波が届かないのだろう。こういう宇宙人の霊能力や、それに基づく超科学を独占しようとするアメリカの闇の勢力は、アメリカのUFO研究家などを沈黙させようとしており、過去にはUFOの存在を公表しようとしたJFKを暗殺したことも納得できる。

しかし、問題は2025年や2032年の悲劇で人類の文明が崩壊すると言う異星人の予言です。彼らは、木村秋則など一部の人間には知らせても、人類を救おうとはしていない。これは、人類が亡んだ後に、異星人が地球を占領しようとしているという疑惑を生む。聖母マリアの霊も同じような警告をしているが、「人間が信仰心を高めれば救われる」と述べている。異星人は、「人間が心を入れ替えれば救われる」という趣旨のことを木村に言ったとされているが、彼らは基本的に高みの見物をしている。やはり、聖母マリアの霊が信用できる。

つまり、アメリカの闇の勢力と結びついたUFOや異星人ではなく、神様への信仰心を高めて、神様やイエス・キリスト、聖母マリアに祈ることで人類は2025年や2032年の悲劇から救われると考えるべきです。

ただし、ヴァチカンにも闇の勢力があり、アメリカの闇の勢力とつながっているとの説もあり、既成の宗教団体も信用できない。

いずれにしても、日本人は聖書を読み、清貧生活をすることで神様とつながることができる。そして、21世紀の危機から救われることができる。



2025年2月14日金曜日

温暖化から寒冷化へ!

 
(首都圏)


現在、地球の磁場は何年にもわたって弱まっている。また、太陽の黒点も少ない状態にあり、太陽活動も何年にもわたって弱まっている。

「このように考えると、1960年頃の長期的な黒点極大期の後50年を経た現在でも、まだ気温が上昇傾向にあることの原因が、人為的なCO2の排出による温室効果の増大だけとは言い切れないように思えてくる。1960年頃をピークに太陽活動が長期的な低下傾向に転じたとすれば、この約100年のレスポンスの遅れを考えると、今世紀の中頃(2060年頃)を温暖化のピークとして、それ以後地球の気温は長期的な寒冷化に転じる可能性がある」

(https://geosociety.jp/faq/content0268.html#:~:text=%E9%BB%92%E7%82%B9%E6%95%B0%E3%81%AF%E3%80%81%E5%A4%9A%E3%81%84%E6%99%82,%E6%A5%B5%E5%B0%8F%E6%9C%9F%E3%81%A7%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%82)

地球の磁場の減少と太陽活動の減少は、地球に降り注ぐ宇宙線(宇宙空間を飛び交う高エネルギーの放射線のこと、主な成分は陽子)を増加させる。宇宙線の増加で雲が発生しやすくなる。雲の量が1%増えると、気温は1℃ほど下がると言われている。つまり、寒冷化に向かう。IPCCは、この「磁場」と「宇宙線」と「雲」と「寒冷化」の影響を無視している。

そして、2060年頃に予測される温暖化のピークが、早まる可能性もある。

「それでも具体的な数値を予測するなら、西暦2035年までに平均気温は西暦1900年代の気候まで低下することは確実だ。」(丸山茂徳「「地球寒冷化」人類の危機」)

「現在に比べて、2040年には宇宙線による気温低下は0.88℃に対してCO2による気温上昇は0.27℃であって、差し引き0.61℃の気温低下になっている。」(深井有「二〇四〇年寒冷化」)

20世紀後半からの気温上層は、世界のGDPや経済活動の指数関数的な上昇に関係する。化石燃料の石炭、石油、ガソリンの燃焼の高温の排気熱が大気に放出され、それを地球表面の70%を占める海中に吸収され、海中温度の上昇に伴って、海中のCO2が大気中に放出されて温暖化効果が出たと考えられる。つまり、物質文明の活動による熱が、海中に吸収され、地上の数十倍も含まれる海洋のCO2が大気中に放出されて温暖化効果が出て、1980年代以降の温暖化が生じたと考えられる。

ただし、CO2より地球温度への効果の大きい、「磁場減少による宇宙線の増加に伴う雲の増加による寒冷化」の効果が温暖化を上回るようになるのが、数年後だということになる。今は、CO2による温暖化と雲の増加による寒冷化の2 つの効果が攻め合ぎあっている状態だが、やがて寒冷化が優勢になる。

さらに、最近、イギリスの科学者が、2030年頃には太陽の活動が低下し(太陽による宇宙線の遮蔽効果の低下)、小氷河期が来ると予測している。

太陽と銀河系の空間からの磁場が低下し、地球の固有の磁場も低下しているのだから、地球への宇宙線の降下が大きく増加し、雲が大量に発生し、日射が減り、寒冷化が進むということです。「そのようなシンプルなモデルを作ることで、過去の地球の平均気温上昇を再現できてしまう(図5)。そしてこのモデルにCO2濃度の上昇による温室効果は説明変数として入っていない!つまり地球温暖化は雲量の変化だけでほぼ説明できてCO2は殆ど関係ない、という訳だ。」(https://cigs.canon/article/20240912_8336.html)


この寒冷化が、5℃くらいの気温低下をもたらせば、今の真夏の35℃は30℃になり、冬の10℃は5℃になる。食糧危機が生じるほどではないが、用心にこしたことはない。贅沢を地球するライフ・スタイルを清貧生活を追求するライフ・スタイルに変えるべきです・・・

なお、無農薬栽培を進める木村秋則が会った異星人は、「人の生き方が変わらないと、2032年には地球の文明は崩壊する」と予言している。急激な寒冷化は文明を滅ぼすので、霊能者は霊能力で寒冷化を抑えるようにしなければならない。もちろん、今の夏の猛暑、酷暑を抑えるのも重要だが。


2025年2月10日月曜日

霊的エネルギーは、病気を癒し、地球の破滅も救う・・・

 

イエス・キリストは、病人を霊能力で癒した。医薬品も、医療器具も使わずに治したのです。

今でも、霊能力によって病人を癒す霊能力者が日本にも、世界にも存在する。特に、イギリスでは心霊治療に保険が認められている。これは、第二次大戦後にハリー・エドワーズという心霊治療家が活躍したことが大きく影響している。日本でも、明治初期の長南年恵や戦前の松下松蔵、平成の高塚光などの心霊治療家がよく知られている。

なぜ、霊能力で病気を治すことができるのかを理解するには、この世は霊的エネルギーから作られたということを理解しなければならない。聖書でも、この世は神様が霊能力で作ったという意味のことが書かれている。だから、神様とつながったイエスは霊能力を使って、霊的エネルギーを動かして、病人を癒したのです。

これは、現代医学でも治せない難病も心霊治療で治ったと言う多くの事例が証明している。物理的な身体にも、霊界からの霊的エネルギーが働いて、この世の物理法則を超えた働きをして、病を癒すということです。心霊治療家は、本人も気づかないような、強く純粋な自然の信仰心を持っている。彼らが信じている宗教とは関係なく、霊的な最高者を信じる心が、霊的エネルギーに近づかせるのです。外見からは判断できない、心の奥底の信仰心です。だから、高位の聖職者だからといって、心霊治療ができるわけではない。イエス・キリストも外見で人を判断するなと述べている。

実際、「私の信仰心が世界一」だと言っても、誰も証明できない。財産や肩書、宗教組織内の階級などは、この世のものであり、霊的人格(霊格)や霊的能力とは関係ない。空海も乞食坊主のような外観で人々の間を回り、各地で奇跡を起こしたという言い伝えがある。イエス・キリストもホームレスのような生活だった。

イエス・キリストの弟子で重病になった者はいない。世界で伝道するキリスト教の神父などで重病になって倒れる者もほとんどいない。イエス・キリストは世界を伝道する弟子には、病気を癒す霊能力を与えたと言われている。中には、シスター鈴木秀子のように臨死体験をして、治癒力を獲得する者もいる。また、故塩谷信男のように、医学博士でありながら心霊問題を研究して、自然に霊能力を身に着け、100歳まで健康だった人もいる。要するに、霊的な信仰心があれば、霊的なエネルギーを利用できるようになる。

だから、全ての病人は聖書を読んで、神様と不幸な隣人を愛し、清貧生活をすれば、神様への祈りを通して、霊的エネルギーを使えるようになり、病が癒されるようになる。

病気になれば、仕事に支障をきたし、治療費もかかり、回復に時間が取られる。どんなに財産があっても、病気は不幸をもたらす。カネで健康や幸福を買っても、長続きしない。だから、イエス・キリストの教えは世界中に広まったのです。霊的な治癒力が、本来、キリスト教の原動力だったのです。

しかし、物質文明の発展と共に、精神性を問題にしない科学に基づく近代医学が主流となり、本来の心霊治療が軽んじられるようになった。これには、インチキな心霊治療家や詐欺師などへの反発もある。それでも、呪術などに頼る人も多い。心の底では、霊的な力を信じているからです。また、宗教家の多くも、物質的になり、カネを崇拝するようになり、霊的能力を見捨てるようになったことも関係する。

興味深いのは、UFOや異星人と会って、心霊治療の効果を得たと言う人がいることです。これは、UFOや異星人は、ある程度、霊的エネルギーを使えることを意味する。実際、UFOとはテレパシーで交信するという霊能者もいる。ただし、地球は神様の霊が守っているので、異星人も地球を征服することはできない。それでも、彼らは霊能力で地球の未来を見て、2025年や2032年に人類に破滅が生じると予言している。ただし、地球の人間が霊能力を高めれば、破滅は回避できる。

つまり、霊的エネルギーを使えれば、個人の病も、人類全体の破滅も回避することができるのです。そして、イエス・キリストが言うように、誰でも正しい信仰心を持って、神様に祈れば霊能力を与えられるのです。

だから、病気の人も、人類の将来を心配する人も、聖書を読み、清貧生活をし、拝金主義をやめることで霊能力を高め、さまざまなな問題を解決できるようになるのです。


2025年2月4日火曜日

神様について・・・


 

この世は神様が作ったということは、誰でも感じている。しかし、神様は目に見えない。つまり、真実は心で感じなければ分からない。

その心が濁っていたり、未熟であれば、真実は分からない。だから、学び、修行をする必要がある。両親、先輩、年長者、教師、宗教家、社会から人は学ばなければならない。普通は常識としていろいろな知識や知恵を得て、まともな人間として生きていけるようになる。

ただし、神様の存在、死後の問題などは、自分で納得しなけば意味がない。この世の問題は社会の常識で対処できるが、人間の存在や神様、霊に関することは、社会の常識の中には収まらない。

だから、イエス・キリストは「真実に至る途は、狭くて細く、困難だ」と述べておられる。この世を生きて行く知恵を得る途は広く、やさしい。だから、大部分の人間はカネを得て物質的な幸福を得ようとする。しかし、真の幸福はこの世で得られるものではなく、死後の世界、霊界で神様が与えるものであることを理解する必要がある。

まず、地球は宇宙の一部であり、この宇宙は神様が作ったということを認める必要がある。誰かが宇宙を作らなければ、この世は存在しない。宇宙(この世)は何かの力で自然に生じたという考えもあるが、その力は神様の力だと考えるのが自然です。全ての存在は、神様から生じたと考えなければ、宇宙の秩序や存在そのもが説明できない。

そうすると、神様が霊界を生み出し、霊界から物質界を生じさせたということも理解できる。この宇宙はそれ自体で存在すると考えても、その存在を可能にしたものは何かということを考えなければならない。つまり、究極の力がなければならない。それは、神様だと考えるのが自然です。

聖書では、「全てのものは、神様の言葉によって成立した」と記されている。神の言葉とは、神の意志の表現です。そして、神の意思は霊界でも物質界でも働いていると考えるべきです。神様は霊界で霊として存在している。これが、自然な判断です。そして、物質界、つまり、この世でも神様の霊的な力は働いている。この霊的なエネルギーによって、神様は人間の運命も支配されているということに気がついた人間が、さまざまな宗教を作り上げた。だから、多くの人間が、この世の不幸から救われようとして神様に祈り、願をかける。どんな宗教でも、この世の超越的な存在として聖なる霊を崇めている。呼び名は違っても、物質宇宙と霊界の創造主の神様を崇めている。だから、どんな宗教でもつきつめれば、万物の創造主を崇めていることに変わりはない。

しかし、聖書では「人は生きている間に、神を見ることはできない」と記されている。これは、霊界に入らなければ神様は見えないということです。イエス・キリストも、「神は霊である」と述べている。少なくとも霊眼でなければ、神様は見えない。ただし、人間は祈りや想念を通して神様とつながる。人の心の中に紙がいるというのは、心(霊)を通して神様とつながるという意味であり、死後、地獄に落ちるかも知れない人間の心の中に神様がいるわけではない。人間と神様は、本質的に別物です。

つまり、人間もその生きる世界も、霊的エネルギーで神様が作ったものであり、真理を得るとは、霊界と物質世界(この世)と精神世界の関係を理解することです。そして、霊界や神様とつながるには、神様への信仰心が必要だということです。

ただし、霊界や神様(又は聖なる霊)つながれば、人間も霊的エネルギーが使えるようになり、空海のような奇跡も起こせるようになる。霊的エネルギーは、物質界の法則や因果の法則を超えるからです。光速を越えて宇宙を旅するUFOの異星人は、部分的に霊的エネルギーを使っていると思われる。

従って、異星人が予言する地球の滅亡も、人間が神様への信仰心を高め、霊的エネルギーを使用できるようになれば防止できるはずです。

神様が人間にとって意味があるのは、神様が人間の不幸や苦しみを解決できる力があるからです。人類全体の信仰心が高まれば、祈りは神様に通じて世界の滅亡も回避できるのです。個人のこの世での不幸も、祈りによって解決できることは、多くの宗教が教えている。そのためには、聖書を読んで清貧生活をすることです。


2025年1月28日火曜日

2025年の大災害を回避するには・・・

 

2025年に何か大きな災害が生じる、という噂がネットなどで流布している。実際、昨年には能登地震が発生している。東南海大地震も心配されている。

さらに、1995年には阪神・淡路震災が発生し、2011年には東日本大震災が発生していた。首都大震災や富士山爆発も周期的に考えて、いつ生じてもおかしくない状況です。火山・地震大国の日本では常に災害発生の心配がある。

おまけに、地球には隕石や彗星がいつ落ちてくるかも分からない。小惑星が地球の近くを横切るだけで、地球には多くの影響が出ると言われている。かつては、その影響で地軸が傾いて大きな気候変動が生じたとも言われている。杞憂かも知れないが、こういう可能性も頭に入れておかなければならない。

要するに、自然大災害の恐れは常にあるが、特に2025年は要注意だと言うことです。

宗教的には、聖母マリアの霊が20世紀から世界各地に現れて警告を出していたと言われている。日本の秋田県の女子修道会にも聖母マリアの霊が現れて、世界の悲劇が近いと述べたという話がある。

また、UFOに乗った異星人が、無農薬農業の推進活動をする木村秋則に地球のカレンダーは2032年で終わると述べ、さらに、2025年にも大きな事件が生じると警告したという話もある。霊感のある女性漫画家のたつき諒が「私の見た夢」という著作の中で、2011年の東日本大震災や2025年の大津波の夢を見たと書いているのも、よく知られている。おまけに、イギリスの科学者は2030年頃から小氷河期が始まると予測しており、2025年頃からその影響が出てくると思われる。

これは、18世紀のイギリスの科学者のニュートンが、聖書を研究して「2060年頃に世の終わりが始まる」と予言していたこととも関連する。同じく、18世紀のスウェーデンの神秘家スウェーデンボルグが、21世頃には「最後の審判がこの世で行われる」と述べていたこととも関連する。

これは、過去2千年間の人類の物質文明が行き詰ったことを意味している。本来、人間は霊的な力で必要な生活ができたのだが、快適性、快楽性、快感性を追求するようになり、多量に、効率的に、短時間で成果が得られる科学・技術に走ったことによって、逆に文明は滅びることを意味する。その結果、多量のエネルギーや資源が必要になり、地球の自然から際限なく資源、燃料、食物を得るようになり、環境破壊を引き起こしたことによる。そのような欲の思念が人間の脳から放出され、自然環境に悪影響を与えるようになり、異常気象が生じるようになった。

超能力者は超能力を発揮するとき、脳から特殊な電磁波や脳波が出る。欲にかられた人間の脳からも特有の脳波が出る。全世界80億人の脳から欲に汚れた脳波が毎日、放出され、地球環境に悪影響を及ぼしている。特に、農産物の収穫を増やす農薬は、自然や農作物を汚染させている。また、健康の為にさまざまな医薬や化学薬品が使用され、本来の目的とは逆に、人体に有害物質が蓄積されている。そして、農薬会社や医薬品会社は莫大な利益を得ている。これは、平和を実現すると唱えて、兵器会社が武器を開発・生産し、多額の報酬を得ているのと同じです。

地球も、霊的には生き物です。このような、欲に駆られた人間のさまざまな行為から、悪影響を受けた地球の自然は狂ってくる。それが、異常気象や自然大災害に通じる。逆に人間の心が清められ、物欲を抑え、清貧生活をすれば、地球の資源が奪われ、環境が汚染されることもなくなる。

かつての空海のような霊能者であれば、その霊能力を使って自然災害を抑えることができる。欲のない、純粋な信仰心を持った霊能者であれば、2025年に予言されている大災害も抑えることができる。

一般人でも、欲を捨てて、真剣に神仏に祈れば、その効果は表れる。日本だけでも1億人がそのように祈れば効果は出る。地球の全人類が一斉に祈れば、第三次世界大戦や自然大災害も防ぐことができる。

そのように、「人類が欲を捨てなければ、地球の歴史は2032年で終わる」と、木村秋則はUFO内で宇宙人に言われたと言う。このような警告を宇宙人から言われた、という人はアメリカでも多い。ただし、宇宙人が人間を助けてくれるわけではない。むしろ、人類が亡んだ後は自然の美しい地球を奪おうとしていると考えられる。少なくとも、一部の宇宙人はそのように考えていると思われる。しかし、天使や聖霊がまだ人類を守っているので、宇宙人は人類に手出しができないのだろう。

ただし、聖母マリアの霊が警告しているように、欲に駆られた人間が増えすぎたので、神様はもう天使を使って人間を守らせない可能性がある。そのような汚れた人間の霊が、死後、霊界に入れば、霊界自体が汚染される。神様は、悪魔に魂を売ってカネを求め、欲を追求する人間の魂が、霊界を汚染するのを防ごうとしている。そのために、人類が自滅するのを放置するだろう。霊的能力のある宇宙人は、人類が自滅するのを待っているのだろう。

つまり、2025年の大災害を防ぐには、聖書を読んで、清貧生活をして、神様に祈るしかない。2025年の悲劇を避けるには、出来るだけ多くの人間が、出来るだけ多く神様に祈るしかない・・・


2025年1月22日水曜日

2025年の悲劇を回避するには、霊的エネルギーが必要!

 

                 (富士山)


1923年の関東大震災で、関東で10万人が死亡し、1941年に日米戦争が始まり300万人が戦死した。1995年の阪神淡路大震災の後、同年にオウム真理教のテロが生じた。2011年の東日本大震災の後に、2020年からコロナ大感染が生じた。自然災害と戦争・厄災は結ばれている。

今、2025年には東南海大震災などが生じることが予言され、その後、第三次世界大戦が生じるのではないかと心配されている。

これは、日本人の霊的な力が衰えて、邪悪な勢力を抑えられなくなり、悲劇が続発することを示している。

実際、女性漫画家のたつき諒や、無農薬農業を推進する木村秋則や、UFO研究家の高野誠鮮などが、2025年の厄災を予言している。フィリピン付近で異変が生じ、日本の太平洋岸を大津波が襲うと言うのが、その予言です。世界でも2025年の悲劇に関する予言があるという。また、聖母マリアの霊が各地に出現して、人類に大悲劇が生じることを何十年も前から予言している。そして、UFOの異星人も人類の運命に注目している。

しかし、今年の悲劇を克服できれば、人類は物質文明から霊的文明に進化でき、明るい未来が来るとの希望もある。

このような自然災害は、科学の力では抑えられない。過去には、温暖化した地球に急激に氷河時代が生じ、シベリアで夏草を食べていたマンモス象が、急激な寒波の中で凍死したという例がある。2030年頃には、小氷河期が始まるという予測もある。複雑な地球の自然は、今の科学では制御できない。科学以上の力に頼るしかない。

霊能力で自然を制御できるという教えは、イエス・キリストが2千年前に述べている。また、霊能力で超能力を発揮し、スプーンなどは念力で曲がることは、よく知られている。日本の歴史でも、鎌倉時代に元寇を神道や仏教の霊能者が神風を起こして日本を守ったという例がある。神道や仏教の真摯な信心も、霊界に通じ霊的エネルギーを発揮できる。海外でも霊能力による病気治療の効果はよく知られている。今も、心霊治療に頼る人もいる。つまり、科学を超えた力が霊的エネルギーにはある。2025年に予測される悲劇も、霊的エネルギーで防ぐことが可能だと考えられる。

そもそも物質界は、神様が霊的エネルギーで作ったという教えは、聖書で述べられている。信仰心のある人間も、その精神力を通して霊的エネルギーを使えることは、イエス・キリストが教えている。生まれつき、自然な信仰心に基づく霊能力を持っている人間もいれば、修行を通して霊能力を獲得する空海のような人もいる。また、臨死体験やUFOとの遭遇を通して霊能力を与えられる人もいる。人間が霊的エネルギーを使えるのは自然なことなのです。

しかし、物質文明の発展により、科学・技術が進化し、それがもたらす快適性、快楽性、快感性に溺れた人間は、神様への信仰心から離れて、物質文明を追求するようになり、悪魔に魂を売って安易に物質的幸福を求めるようになった。その結果、死後はその魂は地獄に行くようになり、聖母マリアは、このままでは神様が人間を見捨てるとの警告を発するようになったのです。

物質文明は、カネがもたらす欲望に基づいており、そこに悪魔がつけ込むのです。

つまり、物質的欲望に基づく文明を捨てることで、人間は霊能力を取り戻すことができる。2025年に予測される大災害を避けるには、日本人が物質的欲望を捨てて、霊能力を高めるしかない。聖書を読んで、神様に祈り、霊的エネルギーを使って災害を抑止することです。一人でも多くの霊能者が生まれて、2025年の災害を回避できるように心で祈り、霊的エネルギーを発揮すべきなのです。

2025年の災害は、霊的エネルギーを高めることで回避できる・・・


2025年1月14日火曜日

第三次世界大戦と自然大災害、そして、異星人の出現?

 


今世紀には、第三次世界大戦や自然大災害が起きると予測される。さらに、異星人の出現という大混乱も予測される。つまり、今の人類の物質文明では対処できない事態が生じ、物質文明は崩壊すると予測される。

原因は、人間が精神文明を軽んじ、拝金主義に陥って、闇の勢力を生み出し、自然破壊を気にかけず富の追及に邁進し、人類の宇宙的な存在意義を軽んじたことにある。

今世紀の危機を乗り切った後には、人類は物質文明から霊的な文明に脱皮しなければならない。

聖母マリアの霊は、20世紀から世界各地に現れて人類に警告を与えて来た。21世紀になっても拝金主義を続ける人間を、神様はもはや救おうとはしないというのが、聖母マリアの警告です。

そして、アメリカの闇の勢力は、異星人と結びついて、亡びる地球をUFOで逃れようとしているという陰謀説も現れている。これは、米軍と異星人の間には密約があり、アメリカ大統領ですら真実は明らかにできない超極秘の問題につながるとされている。

つまり、核戦争や自然大災害で地球は滅亡の危機に曝されるが、世界の金融、経済を支配する闇の勢力は、自分たちだけは異星人の提供するUFOに乗って他の惑星を目指して地球を去ると言うシナリオがあるのではないかという疑惑がある。

しかも、地球の人類の中には、異星人の魂を持って生まれた者もおり、彼らだけは異星人やUFOとつながって滅びゆく地球から救われるという疑惑もある。だから、霊能力のある異星人から地球の滅亡の日時を教えられても、それを秘密にしようとする者もいる。このような異星人や人間は神様につながっているとは言えない。

地球の滅亡という重要な情報を自分と異星人のものだけにするのは、他の人間を無視するものです。

また、信仰心のある霊能者は、そのような地球の滅亡を防ぐ力を神様から与えられて、滅亡を防止することができるのです。異星人の中には悪魔とつながったものがいる。異星人とつながった人間にも悪魔とつながった者がいるのです。その最悪のものが、闇の勢力です。

文明の進んだ異星人が神様とつながっていれば、地球の人間の悲劇を救おうとするはずです。聖母マリアの霊のように、公然と人間に現れて警告を発するのが当然です。異星人には神様とつながった者と、悪魔につながった者がいる。

従って、UFOに乗った異星人には警戒する必要がある。人間は異星人に頼らずに、自分たちで霊能力を高め、神様につながることを求められているのです・・・

そうすれば、今世紀の戦争や自然災害も乗り越えることができ、異星人に征服されずにすむのです。


2025年1月9日木曜日

死を恐れるな! 神様を怖れよ!

 


人間は死を恐れるが、魂には死はない。これが、世界中の宗教の結論です。

むしろ、肉体の死後も、魂(心)は霊界で生き続けるのを教えるのが宗教なのです。

しかし、霊界にはさまざまな霊がいる。神様、天使、善霊だけでなく、悪魔や悪霊もいる。神様の世界や天使の世界は天国と呼ばれるが、悪魔や悪霊の世界は地獄と呼ばれる。その区別を教えるのも宗教です。

さらに、善良で信仰心のある人間の霊は天国に受け容れられるが、悪魔と結びついた霊は地獄に落ちるというのが、どの宗教でも共通の教えです。

この真理に気付いた人間が、さまざまな宗教、宗派を打ち立てるが、神様自身が宗教を与えるのではなく、神様の霊を与えられた人間が他の人間に、この真理を教えるのが宗教だということになる。真理は1つだが、それを解釈する人間によってさまざまな宗教が生じることになる。そして、他の解釈を認めない人間が宗教戦争を起こす。しかし、真理が明らかにされる霊界では、もはや人間的な解釈の余地がないので宗教の必要もない。真理を認めて、天国に受け容れられか、真理を拒絶して地獄に行くかしかない。

つまり、人間は生きている間に、自由意思で真理を認め、真理を愛し、神様に従う心を持つか、真理と神様を拒絶して、悪魔と結びつく心を持つようになるのが人生だということになる。そして、死後はその心に従って、人間の霊は霊界の天国に行くか、霊界の地獄に行くかが決まる。

だから、イエス・キリストは「死を恐れるな。人を殺そうとする者を恐れるな。」と教えておられる。また、神様は霊界で魂を完全消滅させることもできる。神様は霊界の地獄自体を消滅させることもできる。だから、イエス・キリストは「魂を霊界で消滅させることのできる神を恐れよ。」と教えておられる。

つまり、この世の死は本当の死ではなく、霊界で地獄に行った者に本当の魂(心)の死が生じることになる。悪魔も悪霊も神様の意思で完全に消滅することになる。悪魔はいずれ自分が神様によって消滅させられることを知っているが、できるだけ多くの人間霊を道ずれにしようとしている。つまり、悪魔は狂っており、どこまでも神様に反抗し、悪を貫徹しようとする。だから、悪魔に魂を売った人間はどこまでも悪に徹し、神様の真理や愛を認めない。いずれ神様によって魂を滅ぼされる悪魔などは、狂って絶望になりながら、できるだけ多くの人間の霊を道ずれにして、神様に復讐しようとしている。これが、この世と霊界を貫く真の状況です。まさに、この世の死よりも神様を恐れ、凶悪な悪魔と戦わなければならないのです。

しかし、多くの人間が悪魔に魂を売って、死後は、地獄に行くのを聖母マリアは霊界で見て、心を痛め、人間を救おうとしてこの世に姿を現わして警告を出している。これが、ファチマやメジョゴリエなどでの聖母の出現です。

つまり、死後は誰でも霊界に行くが、その後に天国に行く者と地獄に行く者に分かれる。そして、イエス・キリストが述べたように、天国に受け容れられた者は、永遠の命と幸福を得るが、神様の教えに反感を持ち、悪魔とつながった者は、地獄に行き、最後には悪魔と共に完全に亡ぼされる。しかし、聖母マリアの霊は出来るだけ多くの霊が天国に入ることを望んでおられる。そのために、この世に何度も現れて警告を発されている。これが、過去にスウェーデンボルグなど多くの霊能者が見た霊界とこの世の真実です。

ただし、霊界には多くの霊がいて、それぞれ人間に働きかけている。そして、さまざまな宗教が生まれるている。しかし、天国の支配者は唯一絶対紳の万物の創造主の神様だけです。悪魔は聖霊や神様の真似をして、人を騙すが、いずれ、天使に打ち負かされる。神様への信仰心を強めることで、人間は救われる。

いずれにしても、死後に本当の死が生じる。天国に受け容れられた者は、永遠の生を得るが、悪魔と結びついた者は、地獄で本当の死を経験し、完全に消滅する。

この真理を信じて、この世では死を恐れずに生きることです・・・

2025年1月3日金曜日

「初めに、ことばがあった。」

(東京タワー)
 

聖書の言葉、「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。」

「ことば」は、物質ではない。「ことば」は、霊的な存在です。つまり、物質界は霊界から生まれたことを、聖書は宣言している。

死後の世界も霊界なので、この世の物質界(生の世界)は、死後の世界から生まれたことになる。つまり、生は死から生まれた。この世ではなく、あの世が先にあることになる。むしろ、この世は、あの世から見れば、死の世界になる。霊界の存在者から見れば、この世で生きている人間は、死んでいることになる。従って、この世の死は、霊界(本当の生の世界)に戻ることを意味する。この世を去るのは、未練も残り、この世で生きた者の感情としては、悲しいことであるが、死後、魂が霊界に入れば、この世、物質界の全てがバカバカしくなるのです。

この世のことは、誰もが分かったつもりでいるが、この世の物質宇宙は広大で、人間は地球の自然の全てを理解していないし、太陽系や天の川銀河系も、銀河団や大宇宙の全ては理解の範疇外にある。ましてや、この世より複雑で、もっと広大な霊界のことは想像するしかない。

だから、霊界のさまざまな聖霊、善霊、大霊とつながってさまざまな宗教が、人間界で生まれた。それらは、霊界の一部の真理を含んでいても、霊界の全てを網羅しているわけではない、従って、宗教には謙虚さが必要です。他の宗教を認める寛容さが必要です。霊界の真理は、人間の頭では完全には理解できない。これは、他の異星人でも同じことです。

ただし、人間は言葉や想念を通して霊界とつながることができる。だから、聖書や仏典、祈り、祝詞、呪文を通して人間は、霊界の聖霊、善霊、大霊とつながることができる。

そして、霊界とつながれば、霊界の力やエネルギーを使うことができる。だから、イエス・キリストは、そのような力を使って多くの奇跡を行うことができたのです。また、他の聖人も同じようにして奇跡を起こしている。仏教の空海などが、その例です。空海の真言宗という宗派も、言葉の真実の力を表明したものと考えられる。イスラム教のコーランも神の言葉とされている。そして、キリスト教の聖書では、最も直接的に明快に「ことばは神である」と述べられている。聖書を読むことは、神様のいる霊界につながることになる。

この真理が意味することは、普通の人間でも、言葉や想念で霊界とつながれば、霊的エネルギーが使えるということです。霊界には空間や時間の制約もないので、霊的エネルギーを使えると思われるUFOの異星人は、何百光年もの距離を一瞬で超えて、地球にやって来たと思われる。また、霊的エネルギーは、物質界の制約も受けないので、反重力的な動きを示すUFOも使うことができる。地球の人間も霊的能力を高めれば、UFOの異星人のように、宇宙を飛び回ることができる。つまり、物質文明から霊的文明に移行することが、地球の人類には求められている。

物質界が霊界から、神様の言葉で作られたのだがら、霊的エネルギーや霊的力は物質界の法則を上回り、この世の現象や、人の精神にも影響を与える。霊的エネルギーで、この世に奇跡は生じるのです。

だから、この世の悲劇も霊的エネルギーで回避できる。2025年や2032年に人間界で生じると予言されている悲劇も、想念で霊的エネルギーを使えば回避できる。戦争や自然災害の回避を祈ることで、霊的エネルギーを動かし、悲劇を回避できるのです。

ただし、これは人間の力ではなく、言葉や想念で万物の創造主の神様とつながって、神様の力を借りて霊的エネルギーを使えるようになったと考えるべきです。神様への感謝を忘れてはならない。

また、個人の病気、貧困、人間関係、社会的課題なども、霊的エネルギーを使えば解決できる。中には、霊的エネルギーで超能力を発揮できる人もいる。さらには、呪術という形で人間世界の事象に影響を及ぼす者もいる。また、UFOの異星人も霊的エネルギーで何百光年の先から地球に来ているものと思われる。

21世紀中に、地球の人類は、物質文明から霊的文明に移行すべきです。それは、神様のように「ことば」や想念を使って、つまり、祈りの心の働きを通して行われるものなのです。

ただし、霊界には悪魔がいて、この世にも浸透している。しかし、神様は「全善」だと言われている。悪を捨てて、善を求めることが必要です。悪魔も霊的エネルギーを使えるので、悪魔と結びついた人間や異星人を警戒すべきです。

その上で、神様への信仰に基づいて、聖なる言葉を学び、使うことが人類の救いになるのです・・・