2012年8月31日金曜日

明かりは燭台の上に置くものだ (野田首相は早く解散・総選挙せよ)



キリスト曰く、「明かりは燭台の上に置くものだ。寝台の下に置くものではない」。

せっかく明かりを灯しても、ベッドの下に置いたのでは意味がない。

この世を明るくする行為は、しっかりと世の中に見えるようにするべきだ。

この世を明るくする話は、しっかりと世の中に伝えるべきだ。

3・11大震災での英雄的な活動、福島第一での英雄的な行為、放射能除染での大きな貢献、電力確保での大きな働き、こういうものはしっかりと報道すべきです。

しかし、100年に一度の世界金融危機、1000年に一度の大震災・原発災害のときに、「待ったなし、待ったなし」のセリフで、狂気の増税法案を推し進め、被災者、零細事業者、貧困層に大きな不安を与える野田政治は終わりにすべきです。狂った明かりをともし続けると、みんなの頭がおかしくなる。

100年に一度の世界金融危機、1000年に一度の大震災・原発災害のときには、2~3年は増税論議をストップするのが当たり前です。

特に、原発事故への恐怖心、放射能に対する恐怖心が国民をおそっているとき、国民を安心させることに全力を尽くすべきです。

「10年間は原発を動かしません。安心してください。5年間は増税をしません。安心してください」、これが言えないようでは首相失格です。

狂った明かりは、「待ったなしで」取り除くべきです。




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◆ 「今年、原発事故が生じる可能性は百万分の1です」。 千年に一回のM9の地震で、20mの大津波が襲い、菅直人のような首相がいれば原発事故になります。それは百万分の1です。

◆ 自民党総裁選は、「谷垣」対「町村」が分かりやすい。要するに、宮沢派対福田派だ。「穏健な親米派」と「熱心な親米派」の戦い? 中国工作員もCIAも特に手の打ちようがない?

◆ アメリカの大学を出てもアメリカの社会で出世できない愚かな日本人が、帰国して日本で留学を売り物にして出世しようとするのは醜い。


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