2024年2月26日月曜日

第三次世界大戦と自然大災害に備えよ!!

 
東京

20世紀末から、日本とアメリカの状況は関連している。1995年に日本で阪神大震災とオウム真理教テロがあった後、2001年にアメリカで同時多発テロが起きた。2008年にアメリカでリーマン・ショックと黒人のオバマが大統領になったが、2009年には日本で自民党が政権を失い、2011年には東日本大震災と福島原発が生じた。2012年には、安倍晋三で自民党が政権を取り戻したが、2016年にはアメリカで白人至上主義のトランプが大統領選で当選した。そして、2020年の大統領選挙ではトランプが落選し、2021年には安倍晋三が銃殺された。

この意味で、2024年の大統領選でトランプが勝利すれば、日本でも保守勢力が勢いつくと思われる。2024には日本の株価はバブルの水準に戻っている。1990年頃の日本のバブル崩壊後は、アメリカとの経済摩擦でアメリカは中国を支援し、日本を敵視し、日本は経済不振に陥ったが、現在はアメリカの日本敵視はない。むしろ、アメリカは中国を敵視するようになった。状況は大きく変わり、日本の対米関係は好転している。

一方、日本が経済不振で苦しんだこの30年間に、中国やロシアはアメリカの支援もあって経済を発展させたが、政治的には独裁主義、軍国主義を強めた。中国やロシアはキリスト教的民主主義を基盤とするG7各国と対立色を深めている。このままでは、第三次世界大戦は必至です。

アメリカの大統領がトランプになれば、中国には厳しい状況になるが、ロシアはウクライナ戦争で有利な状況になり、西欧やEUとの対決を辞さなくなる。これが、第三次世界大戦につながる。トランプの次の大統領は、ロシアとの対決を強いられるだろう。2030年頃に、大戦がヨーロッパで生じる可能性は高い。

ただし、中国が直ちに台湾に侵攻することは考えられない。中国には精神的基盤がない。それでも、ヨーロッパの大戦は、世界経済や日本にも大きな影響を受ける。日本は、今からこの来るべき危機に備えておくべきです。聖書でも、「世の終わりには、国々が互いに戦う」とされている。今世紀に、「世の終わり」と称されるような危機が生じる。

さらに、地震多発、小氷河期や極移動などの自然大災害も今世紀中に生じると考えられる。これにも日本は備えなければならない。

中国やロシアの民度は低下し、社会は腐敗しているが、欧米の社会も堕落しており、キリスト教の精神が失われている。日本は独自の霊性を高め、今世紀の危機に備えるべきです。

欧米のキリスト教社会が物質主義と拝金主義に陥った今、日本人が伝統的な清貧主義に基づいた生活に立ち戻り、イエス・キリストの神の助けを得れば、来るべき危機も乗り越えられるだろう。

そのためには、仏教や神道を通して霊性を高め、さらに、聖書を読んで唯一の神様の教えを学ぶべきです。キリスト教によれば、イエス・キリストは再び人間社会に現れ人々を救うとされている。キリスト教の理解を深めた日本は必ず再臨したイエス・キリストに救われる・・・


2024年2月23日金曜日

永遠の命は、死後、天国で与えられる!!

イエス・キリストは、「自分の利益のために生きる者は、神様に滅ぼされ、神様のために自分の命を捨てる者は、永遠の命を得る」という趣旨のことを言っている。

バブル経済というのは、皆が自分の利益を求める世界です。だから、バブルは必ず崩壊する。日本も株価がバブルの崩壊後、そのレベルに戻るまで30年以上も低迷した。

企業は自社の利益を図り、財務省も自分たちの権益を第一に考え、国民を無視して、賃金の低下を推進して来た。そして、企業の内部留保は増加し続け、国の金融資産も増加を続けた。しかし、国民の貧富の格差は増大し、特殊詐欺は増大し、民度は低下した。経済重視の社会は、腐敗・堕落することが示されたのです。

そもそも、この世の後には死後の世界、霊界が待っている。いくらこの世で物質的に繁栄しても、あの世ではこの世のカネも富も無意味です。死後、霊界に入った霊は、神様の教えを学ぶ修行を強いられる。その修行にこの世の富は邪魔になる。神様の愛と真理を学ぶには、生きている間に、物欲を離れ、隣人愛と、神様への信仰を持って生きる必要がある。神様は「全知全能」であり、かつ、「全善」なのです。

善悪の判断は誰でもできる。「完全な善である神様」を目指すのが人間界や霊界での修行です。そして、「完全な善」に近づけば、天国に受け容れられ、「永遠の命」が与えられるのです。

これは、仏教でも神道でも教えている真理と同じです。仏教や神道でも、どんな悪事を働いてでも豊かになれとは教えない。正しい生活を送り、善行にはげめと教えている。そして、究極的には物欲を捨てよと教えている。

それは、「完全な善である神様」が霊界、物質界、自然、人間界を作られたのであり、人間は完全な善を目指すことで、死後は、霊界の天国に入れると教えるイエス・キリストの教えと同じです。

経済重視の社会から、精神重視の社会に転換するとは、悪の社会から善の社会に転換することです。この世の悪は、カネや富を求める心から生じるのです。つまり、聖書を読んで神様の教えを理解することで、人々は物欲や拝金主義から解放され、神様の憐れみを受けることができ、死後は、天国に入ることができるのです。

具体的には、日本の伝統の清貧主義がイエス・キリストの教えに近い。悪魔の支配下でカネと富を求める生活を続けても、死後は天国に入れず、地獄に行くことになる。聖書を読んで清貧生活をすることで、死後の幸福が保証されるのです・・・


2024年2月21日水曜日

死後も魂(心)は生き続けるが、信仰がなければ無意味!

                                                        東京

死は存在しない。イエス・キリストは、自分を信じる者は、死後も魂は生き続けると述べている。
ヨハネによる福音書  第 11 章
25 イエスは彼女に言われた、「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。
26 また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか」。

日本の宗教でも、死後の世界があることは述べているが、イエス・キリストは信仰心を問題にしている。つまり、信仰心がなければ、死後の世界は無意味だと言うことです。

世界中の心霊主義者が参考にする18世紀の霊能者スウェーデン・ボルグは、生きているまま、死後の霊界を見聞した。スウェーデンからロンドンに来たスウェーデンボルグにある日、イエスが現れて、「私は創造主であり、人類の主であり、キリストである。お前に霊界を見せよう」と言ったとされている。スウェーデンボルグは、その体験を「霊界日記」などに記した。つまり、信仰者のみに許された特権だと言える。その後、欧米ではさまざまな霊能者が現れて、霊界との通信を行うようになる。20世紀のイギリスの心霊治療の大家ハリー・エドワーズも霊の付けを借りて病気の治療を行ったが、彼も信仰心が篤かった

しかし、現代科学の発展に伴って、欧米でも死後の世界に対する信仰は失われていく。それを復活させたのが、エリザベス・キュブラー・ロスやレイモンド・ムーディです。日本でも臨死体験が注目され、宜保愛子などの霊能者の出現によって、平成時代になってからも心霊主義が注目されるようになった。死後も、人間の霊魂(心)は生き続けることは常識になりつつある。

しかし、「たった一度の人生だから、どんなことをしてでもカネを儲けて幸福に成れ」という間違った考えが世の中にはびこっている。これは、悪魔の囁きです。悪魔の教えに従った者は、死後の世界を否定する。又は、死後もこの世と同じように幸福に成れると考えている。臨死体験で地獄を見たという者は少ない。しかし、それは霊界の入り口であり、やがて、死者の魂は天国へ行く者と、地獄に行く者に分かれる。

イエス・キリストは「富裕層やエリートは自ら地獄に行く」と述べている。スウェーデンボルグも「神の愛と光を嫌ったエリートは自ら地獄に行く」と書いている。むしろ、臨死体験で神の光を見た人間は、もはや富裕層やエリートになろうとはしない。

生死の問題より、善悪の問題が重要だというのが、イエス・キリストの教えです。なぜなら、悪人の魂は死後、霊界の地獄に行き、そこで最後には、魂は滅ぼされるからです。それは、第二の死であり、永遠の死なのです。

要するに、この世でエリートや富裕層になれば、あの世で地獄に落ち、悪魔の支配を受けるのです。悪魔は手下を増やそうとしており、地獄の人間を増やそうとしている。そのために、悪魔はカネに姿を変えて人間を誘惑し、欲望を刺激し、堕落・腐敗させようとしている。この世で幸福になるにはカネが必要だと思わせ、カネのためには悪魔に魂を売る人間を増やし、最後には死後、彼らに霊界の地獄を選ばさせるのです。

死後を信じないのは、信仰心のないせいだが、死後の霊界で地獄を選ぶのは、生きている間にカネに洗脳された人間です。だから、イエス・キリストは、まず信仰心を持てと言っているのです。そして、富裕層は地獄に落ちると教えているのです。これは、現在の社会常識に反したことですが、それでも、イエス・キリストの教えは、現在の物質文明の基盤になっているのです。

しかし、イエス・キリストが出現してから2000年たった今、多くの人間がイエス・キリストの教えを無視するようになったので、人類は悲劇に直面しようとしている。これが、現在の世界の実相です。

死を恐れないのは信仰心のある人間か、悪魔に魂を売って死後も幸福に生きれると考える悪魔の手先です。しかし、死後、霊界で救われ、天国に入るのでなければ、死後の命の意味はない。霊界にも悪魔や悪霊がいて、この世の人間を惑わそうとしている。「にせキリストに警戒せよ」とイエス・キリストも言っている。信仰心のない心霊主義者は、死後に地獄に行く。悪魔の手先となった心霊主義者もいる。スピリチュアリズムに関心を持つだけでは無意味です。死後、天国に入らなければ、無意味なのです。だから、心霊主義に関心をもてば、必ず、聖書を研究する必要があります。

むしろ、聖書を読んでイエス・キリストの教えを信じた者こそ、死を恐れる必要がないのです。ただし、死後の霊界の存在を信じない牧師もおり、キリスト教会にも悪魔は入り込んでいる。まず、自分で聖書を読み、霊能力を高めることです。そうすれば、天から守護霊が来て守ってくれるのです・・・


2024年2月20日火曜日

病を治すには、聖書を読んで祈れ!

 
東京、国会

イエス・キリストは霊能力で、多くの病人を癒した。だから、彼は英語でヒーラーとも呼ばれている。しかし、霊能力や超能力で病人を癒した日本人も多い。また、イエス・キリストは弟子に自分と同じ霊的治癒力を与えたとされている。実際に、キリスト教の宣教師は、アフリカやアジア、南北アメリカなどの厳しい環境でも病に倒れることなくキリスト教を広めた。

日本でも、今でも祈禱師や宗教家、行者、超能力者と呼ばれる人が心霊治療や超能力治療を行っている例がある。新興宗教でも、霊的な治療を売りものにする例がある。

外国では、フィリピンやブラジルで心霊治療が行われている。インチキな例もあるが、信仰心のある本物の心霊治療家もいる。イギリスでは、故ハリー・エドワーズが心霊治療家として名高い。アメリカでも、医学の1つの分野として霊的な治療が研究されている。

日本では、明治以降、長南年恵、松下松蔵、塩谷信男、山崎敏子、高塚光などが良く知られている。ただし、海外の例とは異なり、キリスト教の霊ではなく、日本の神仏の霊から治癒力を得たとする例が大部分です。

要は、この世の外に霊界が存在し、霊界の霊が医師、治癒者、祈禱師、超能力者などと連絡、交信、憑依して、治癒力を与えるということです。その霊界で最大の霊が、イエス・キリストの神様だと考えられる。日本の神仏の霊、特に、弘法大師、空海の霊も治癒力が大きいが、密教や修験道では厳しい修行の果てに、そのような霊能力が得られるとしている。新興宗教では、神道系の霊に導かれる者も多いが、イエス・キリストの霊能力は認めている。キリスト教でも霊能力を得るには、禁欲的な生活と正しい信仰が求められる。

特に、一般人にとってイエス・キリストの霊を通して霊的な治癒力を得るのが、一番、現実的です。霊界と死後の世界を信じ、聖書を読んで正しい信仰を強めれば、誰でもイエス・キリストから霊的治癒力を与えられる。隣人愛から病人を愛し、健康を願うことで霊的治癒力が得られるのです。

このブログを読んで、聖書を読むようになり、祈りを実践すれば、霊界とつながり、治癒力が得られる可能性は高い。ただし、イエス・キリストの教えを正しく理解しなければならない。それは、「カネより神を選べ」ということです。カネの力より、神の力を信じるようにならなければならない。

そもそも、この世は霊界から生まれたのです。神様が霊界のエネルギーから物質世界を作ったのです。だから、霊的エネルギーはこの世(物質世界)のエネルギーに優先する。霊的エネルギーで肉体(物質)の病(不具合)も治せるのです。この理屈は他の宗教でも同じです。ただし、かつて純真な子供が、テレビでユリ・ゲラーのスプーン曲げを見て、自分たちでもスプーン曲げが出来るようになったように、心霊治療には純真な信仰心が必要です。大人の知恵で、「それは、非科学的だ」と言っているようでは、霊界のエネルギーは使えない。現在の文明は、霊の力を教えたイエス・キリストが出発点となったキリスト教が基盤です。霊を否定することは、現代文明も否定することになる。そして、聖書はあの世、霊界の存在を教えている。霊的エネルギーは存在するのです。

心霊治療ができる人は皆、霊の存在や、霊界の存在を信じている。しかし、人間の科学はまだ霊界や霊的エネルギーを認めるところまで進化していない。科学は物質世界には有効ですが、霊的問題、信仰の世界の問題には無力です。死後、霊界に入った多くの科学者は、自分たちの知識で凝り固まり、霊界が理解できないままでいる、と言われている。精神力は誰でも持っているが、その延長に霊能力がある。そのことを学ぶには聖書を読むべきです。

聖書を読み、「神様、私の病気を治して下さい」と祈るだけで、自分の病を治せる可能性があるのです・・・


2024年2月16日金曜日

日本の針路:GDP4位から、霊能力第一位へ!

日本のGDPがドイツに抜かれて世界第4位になった。「何という落ちぶれぶりだ」という声も上がっている。

内閣府が15日発表した2023年の名目国内総生産(GDP)は591兆4820億円だった。ドル換算すると、4兆2106億ドルとなり、ドイツよりも2400億ドル少なく、世界4位に転落した。(https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240215-OYT1T50056/)

しかし、2023年12月3日に、このブログで私は次のように書いた。

今、日本の国債発行残高は約1000兆円だが、企業の内部留保は、金融・保険業をのぞく全業種で500兆円を超えており、一般政府資産は120兆円にすぎないが、対外純資産は400兆円を超え、一国経済・正味資産(国富)は、2021年末で、3800兆円を超えている。特に家計資産は2800兆円を超えている。要するに、政府は大企業、富裕層から税金を徴収すれば財政破綻は避けられる。(https://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/kakuhou/files/2021/sankou/pdf/point_stock20230120.pdf)

日本の国富はGDPの6倍もある。日本は安定している。だから、国民全般にもNHKにも、自民党にも危機意識はない。 


しかし、財務省、日銀、財界、自民党のアホ・馬鹿ぶりは目に余る。愛国心より、自己利益だけが彼らの生き甲斐です。内部留保を至上の課題として、30年間、日本経済を破壊しまくった大企業と同じく、もはや、狂気のレベルです。

何度も書くが、経済の基本は消費です。消費能力があって、供給、企業活動、開発と生産が成り立つ。GDPの半分は国民の消費が占めて来た。これが、かつての高度経済成長の原動力だった。しかし、90年頃のバブル経済の破綻、金融犯罪の増加、社会的動揺の増大、自民党の混乱にこりて、官僚も財界もデフレを容認した。その後遺症が低賃金社会となって今も続いている。ところが、大企業だけはびくともしない。内部留保金は積み上がり、企業は30年のデフレでも、低成長でも安泰です。不況を感じていないのです。大企業幹部を中心とした富裕層と、非正規社員を中心とした貧困層に社会は分裂している。それを解消するのが、政府による定額消費手当の支給です。

特に、大企業はコスト削減、国内賃金抑制、企業活動の海外移転で、内部留保の増加をはかった。この30年間、日本人は怠け者になったわけでもないし、能力が低下したわけでもない。その証拠に、2020年代になって野球の大谷や将棋の藤井など、日本人からスーパー・ヒーローが出現している。明らかに、財務省・日銀・自民党がデフレと経済停滞を促進してきたのです。

どんなに、不況でも消費者は必要なモノは買う。コストを削減しさえすれば、企業の内部留保は増えて、自分たちの地位は安泰で、バラ色の生活が保障され続けると大企業の幹部は考え、財務省・日銀・自民党の方針を支持した。野党は原発事故で無能ぶりを証明して、国民から見放されている。GDPで中国やドイツに抜かれても、「今度はインドに抜かれるだけさ」という鈍感力を示すだけです。

コロナの教訓は給付金支出の必要性です。コロナの時代に10万円の給付金を支出しなければ、GDPはもっと低下していた。現在の物価値上がりに対する救済手段として、政府は10万円の給付金を支出すべきと主張するところが、国会はパーティ収入問題ばかり論議している。民度の低下を野党が推進している。国会議員は犯罪すれすれの人間の集合だということは、田中角栄の時代から分かっている。犯罪者でも、日本人なら勤勉に働くことはできる。国会議員、官僚、大企業幹部は、正しい経済理論と愛国心を学べば、もっと有意義な働きができる。その経済理論と愛国心を議論する場が国会です。

企業が給料を上げない以上、政府は国民に消費者手当として、定額給付金を支出すべきです。10万円を1億国民に支出しても、10兆円に過ぎないが、その効果で数十兆円ほど経済規模が拡大する。税収も増え、GDPも伸びる。日本経済の活性化の鍵は、全国民に消費者手当として、定額給付金を支出することです。そのためには、官僚・国会議員の入れ替えを行うべきです。

しかし、物質文明は今、崩壊に向かっている。GDPどころではなくなる。今世紀中に日本は経済重視の社会から、霊性重視の社会に転換すべきです。カネ崇拝から神様への信仰に進むべきです。霊能力のあるリーダーなら、経済の活性化だけでなく、犯罪撲滅、反キリスト的な風潮の阻止、社会の健全化も促進できる。

そのためには、霊能力の失われた現天皇家を廃し、霊能力のある人物を新天皇とすべきです。また、効率的な大統領制を採用し、日本の元首を国民が直接選ぶことができるようにすべきです。

霊能コンテストで優勝できるような人物を新天皇に選び、新経済理論をマスターした人物が大統領となれば、日本社会は救われる。来るべき第三次世界大戦や自然大災害への対策もできる。霊能力で医療問題も、少子化問題も、国防問題も、おれおれ犯罪にも対応できるのです。AIより強力な霊能力でコンピュータ犯罪にも対応できる。この霊能化に日本が成功すれば、アメリカも中国も日本に従うでしょう・・・・


2024年2月14日水曜日

日本の歴史の霊的解釈

 
夕暮れの富士山

日本の歴史には、霊的な力が現れている。今でも日本人の霊性に注目する研究者や宗教家もいる。このことを理解しないと、日本が理解できない。

西暦2024年は皇紀2684年と呼ぶ神道にも意味がある。ただし、日本最古の遺跡は、島根県出雲市多伎町砂原で発掘された12万年前の石器群だとされている。もっとも、人類共通の祖先のミトコンドリアのイヴは16万年前にアフリカにいたとされている。アフリカで天皇家が生まれたわけでもなく、石器時代や縄文時代の日本に天皇家があったわけでもないが、天皇神道の象徴の伊勢神宮は今も、首相が毎年正月に参拝するのが慣例になっている。

しかし、日本の霊性は天皇神道の発生以前から始まっている。それを象徴するのが、銅鐸や卑弥呼の存在です。銅鐸文化や卑弥呼には天皇家の痕跡はない。日本の霊性は、銅鐸文化や卑弥呼の出現以前の縄文時代に成立したと考えられる。中国との関係で最も古い遺物は、紀元57年の志賀島の金印です。中国から倭国の王に与えられたとされる金印に天皇家は関係ない。紀元200年代の卑弥呼の邪馬台国支配も、天皇家とは関係がない。しかし、天皇神道では紀元前660年を皇紀元年としている。これは、仏陀や孔子の時代に近い。天皇神道が、仏教や儒教・道教の威力を取り込もうとしていることが分かる。

やがて、卑弥呼の血統は絶え、古代中国から流れて来たと思われる天皇家が、文化的優位(漢字や銅鏡/鉄器)をもって日本を支配し、古墳時代が始まり、今も残る仁徳天皇陵などを生み出している。以後、天皇家の支配が続いたが、天皇神道より威力があった仏教が受け入れられ、聖徳太子の霊力で法隆寺は今日まで存在している。天皇家が仏教を受け入れたこと自体が、天皇神道の脆弱さを示している。

以後、天皇家は仏教の霊力に頼るが、天皇家の内紛もあって奈良時代は行きづまり、京都に都を移して、当時の新勢力であった真言宗や天台宗に頼るが、神道系の陰陽道なども力をもつ。しかし、天皇家の霊力は衰え、仏教の霊力から力を得た武家が台頭する。

平安時代の末期から鎌倉時代の中期には日本独自の念仏系仏教や禅宗が台頭し、武家政権の樹立を支える。また、元寇は武家と仏教の霊能力で防ぐことができ、天皇家の霊力は失われた。以後は、仏教に基づく霊能力をもった武士の間で政権が交代する。ただし、武家が天皇神道を超える宗教を生み出すことはなかった。その可能性があったのが、切支丹を優遇した戦国時代の覇者、織田信長です。

しかし、信長は仏教勢力や天皇家と対立し、彼らの呪力の影響で本能寺で暗殺された。秀吉は天皇家にすり寄ったが、朝鮮出兵に失敗し、天皇家を遠ざけた家康は天台密教を優遇し、天下を統一した。ただし、信長が優遇した切支丹は警戒され、弾圧された。そして、徳川家と仏教勢力が支配する江戸時代が明治維新まで続く。それでも、日本の霊性に根差す神道は廃れることはなかった。

幕府を倒した明治新政府は、天皇神道をかついで、日清・日露戦争に勝ったが、これは幕末から生じた新宗教(天理教、金光教、黒住経、大本教)の霊能力の影響が大きい。しかし、軍部は天皇神道を国民に強要し、中国やアメリカと戦争を始め、300万人の国民を戦死させ、日本はアメリカに占領された。天皇神道の完敗だった。戦後はアメリカのキリスト教精神に基づいた憲法を採用して日本は平和と繁栄を達成する。しかし、天皇家は象徴として存続する。仏教は葬祭宗教となり、神道は新興宗教の源泉として存続する。

卑弥呼の時代に霊能力をもって台頭した天皇家は、現在まで存続しているが、その霊能力は千年前の平安時代末期に失われている。しかし、仏教とつながった武家は、古代から続く天皇家の権威を利用して存続させ、明治維新政府も天皇神道を利用したが、もはや霊能力のない天皇家はキリスト教国のアメリカには対抗できなかった。仏教勢力も天皇神道を上回ることはできず、キリスト教の霊性を持ったアメリカによって完全民主化されるまで日本は霊的に混乱していたことになる。

日本の歴史が示すのは、神道や仏教の霊力よりもキリスト教の霊能力が優れていることです。また、神道や仏教も日本の古来の霊性につながって発展したものと考えられる。人類の霊性はアフリカで生まれ(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教につながる)、チベット高原で高められ(ヒンドゥー教や仏教につながる)、日本でも成長した(日本霊性につながる)という高級霊の証言もある。その日本の霊性と結びついたのが天皇神道だが、その霊能力は既に千年前に失われている。来るべき21世紀の悲劇に対抗するには、霊能力のない現天皇家を廃し、霊能力のある人物を新天皇に選ぶ必要がある。世界の霊的主流はキリスト教やイスラム教などの一神教です。

この意味で現代の心霊主義は、日本の伝統的な霊性とキリスト教の霊性に近い。霊界には神道や仏教の大霊もいるが、霊界の創造主は神道や仏教の大霊も支配している。日本の歴史は、日本人が霊界を認識し、唯一の神様を認める過程だったということになる・・・



2024年2月12日月曜日

日本の清貧主義とキリスト教は同じ!!

 
富士山

イエス・キリストの言葉に、現在の物質文明を否定するものがある。

だから、あなたがたは、『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って、思い煩ってはならない。 」(マタイによる福音書 6:30~31)

極端に言えば、「贅沢を言うな」ということです。そして、次のように続けている。
何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる

要するに、「生活より信仰が大事」ということです。

これを、霊的に解釈すると、いずれ人間は死ぬ。何を食べようが、何を飲もうが、何を着ていようが、人間は必ず死ぬ。そして、死後も魂は生き続ける。この世の幸福は、死後の幸福を意味しない。死後に幸福に成るには、生きている間に神様への信仰を深めておくしかない。その信仰を妨げるのは、物欲、食欲、名誉欲、性欲などです。このような欲望はカネで満たすことができる。そこで、人々はカネを神だとして崇める。カネは悪魔の別名なのです。だから、イエス・キリストは金銭欲を煽る食欲や物欲を禁じているのです。

しかし、現在の物質文明では、「不確かな死後のことより、今の生活を充実させるべき」という考えが主流になる。キリスト教国の欧米でも、非キリスト教国の中国でも、この考えが主流になっている。だから、経済重視の世界になる。拝金主義がはびこる。カネは世界の宗教になっている。そして、カネの本当の姿、悪魔を崇拝する世界になっている。

人が、旨い料理や飲み物、カッコのいい衣服を求めるのを見て、悪魔は笑っている。欲を満たすにはカネが必要であり、カネを得るには悪魔に魂を売らなければならない。カネを求める人間は、神様の教えを無視するようになる。いや、神様を憎むようになる。それが、悪魔の狙いです。しかし、悪魔に魂を売った人間は死後、地獄に行く。罰として行くのではなく、自ら進んで行くようになる。つまり、旨い料理や飲み物、カッコのいい衣服は地獄への第一歩です。この真理を理解し、イエス・キリストの教えに従うのが本当のキリスト教です。

つまり、この世での死は本当の終わりではない。死後は、霊界での生活が待っていることを信じる心が必要です。ただし、信仰心のない人間が霊界の存在を信じても、この世での欲を捨てるわけではない。「この世で幸福、あの世でも幸福」という誤った観念を持つことも多い。悪魔も、「この世で幸福、あの世でも幸福になれる」と教える。だから、仏教、神道、新興宗教を信じていても、物欲を捨てない人間は多い。

神様の子であり、救世主であるイエス・キリストは明確に、「金持ちは天国に入れない」と述べている。全ての宗教の中で、このような宣言をした教祖は他にいない。曖昧な表現で欲望の禍を述べる宗教は他にもあるが、これほど、明快に「金持ちは死後、地獄行き」と述べた宗教家はイエス・キリストの他にない。聖書は、そのようなイエス・キリストと悪魔の戦いを述べた書物だと言ってもいい。

悪魔の誘惑は、人間の食欲や物欲、名誉欲につけこむことから始まる。究極的には、幸福を求める人間の欲につけこむ。そして、自分の夢を実現するという欲を満たすためには、不幸な他人、貧乏な他人、不運な他人を無視するように教える。現在でも、都心のサラリーマンはホームレスを無視して職場に急ぐ。これこそ、悪魔の喜ぶ風景なのです。

しかし、キリスト教を名乗る以上、教会は貧乏人を無視できない。これが、欧米の慈善、チャリティ、民主主義、人権活動の出発点なのです。同情心以上に、死後の天国と地獄がかかった問題なのです。

日本の伝統でも、優れた僧侶や修行者は粗衣粗食に甘んじる。清貧主義は今でも尊敬されている。日本の精神的伝統はイエス・キリストの教えに近いのです。日本の清貧主義を実践すれば、キリスト教と同じ霊的効果が得れるのです。仏教や神道の神仏を信じていても、清貧主義者は天国に入れるのです。

それでも聖書を読むのが、救われる近道なのです・・・


2024年2月8日木曜日

拝金主義の世の中と戦え!

 

この世は、悪魔の影響下にあるが、悪魔の上には万物の創造主の神様がいる。これが、正しい現実認識であり、世界観です。

だから、この世では問題が絶えない。悪魔は人を苦しめて楽しみ、自分に従わせようとしている。そこで悪魔が行うのがカネによる洗脳です。人々を拝金主義にして、神様の教えから遠ざけ、人間を堕落させ地獄に引き込むのです。

仏教では、この世は「生・病・老・死」の苦しみから成っていると教えるが、その背後にいるのが悪魔です。仏教では、苦しみから逃れるには欲を絶ち、正しい生き方をして、悪魔の影響が及ばない世界に達することだと教える。しかし、イエス・キリストは愛で悪魔に勝てると教える。さらに、神様はいつでも悪魔に打ち勝つことが出来ると述べている。仏陀は悪魔からの逃避を図ったが、イエス・キリストは悪魔に対する勝利を宣言している。いずれにしても、この世は悪魔の影響下にあるという認識に変わりはない。その意味で、仏教からも学ぶことは多い。

仏教や神道の修行は、本来、悪魔の霊的・精神的支配から脱するものです。しかし、仏教や神道の大霊よりも悪魔の力が大きい。どんな僧侶、神官、修行者の心にも悪魔は入り込む。何十年もの修行の果てに、最後には、悪魔の罠に陥るものも多い。悪魔に勝つには、究極的に唯一の絶対の神様にすがるしかない。イエス・キリストが教えるのは、この唯一の絶対の神様の教えなのです

その悪魔の用いる道具がカネです。キリスト教、仏教、神道、新興宗教でも、その成功者は名声を得て、高い地位につき、多くの報酬を得て、富裕層となり、カネに汚染されていく。そして、無意識に拝金主義者となる。そして、イエス・キリストの教えを軽んじるようになる。しかし、聖書には「金持ちは天国に入れない」というイエス・キリストの教えが記載されている。この教えが悪魔に勝つ教えなのです。

この世で幸福に成り、物質的な夢や欲望を満たすにはカネが必要です。だから、悪魔は「たった一度の人生だから、手段を選ばずカネを求めよ」と囁く。拝金主義になった人は、最後には、悪魔に魂を売ってでもカネを得ようとする。そんな人間ばかりになれば、世の中は地獄になる。貧しい者、小さな者、弱い者、正義の人、理想を求める人は、富裕増、エリート、強者、悪賢い者に苦しめられる。そういう苦しめられる人を救おうとしたのがイエス・キリストです。

つまり、悪魔の影響下にある世の中で、カネがないために苦しむ人を救おうとするのがイエス・キリストです。その教えによれば、カネが人々の苦しみの源なのです。だから、カネで問題を解決しようとしてはならない。それは、悪魔の罠に落ちることを意味するのです。

しかし、イエス・キリストを信じ、神様に頼り、愛をもてば、問題を解決することができるのです。

この世は、悪魔の影響下にあるので、この世で幸福になるのは、究極的にはあきらめるべきです。富裕層になり、エリートになって社会の組織の頂点になって出会うのは悪魔なのです。富裕層やエリートになれば、直接、悪魔の手先となる。だから多くの人が救われない。世界の最富裕国のアメリカでも、不幸な人はなくならない。経済発展の著しい中国も不幸な人で満ちている。先進国の周辺には、それ以上に不幸な人が多い。カネが世界を幸福にすることはない。

だから、富への欲求を煽り、カネを求めさせ、富裕層を持ち上げるメディア、テレビ、ネットなども悪魔の支配下にある。人々は、悪魔の支配下で生きている。

貧しい人が救われるには、カネの力ではなく、イエス・キリストの説く生き方や考え方をすべきなのです。そのために、聖書を読むのが救われる第一歩です。ただし、牧師や神父も悪魔の影響を受けており、密かにカネを求めている者も多い。信じれるのは、イエス・キリストだけです。つまり、聖書を読んで自分でイエス・キリストを見つける必要があるのです。その上で、教会で信用できる信者を探すべきです・・・

世の中には、心から神様を信じる人間もいる。そういう人間と共に、悪魔と戦い、拝金主義を否定すべきなのです・・・


2024年2月6日火曜日

21世紀の危機に対応するには?

雪の東京周辺

なぜ日本は30年にわたって経済不振におちいったのか? 少子化社会になったのか? オレオレ犯罪社会になったのか?

30年前のバブル経済の時代に、多くの国民が拝金主義に走り、社会と国家が腐敗し、神様が日本を罰することにしたからです。つまり、日本の霊性、天皇家の霊性は失われたかのように見える。

それが明確になったのが、1995年の阪神大震災とオウム真理教テロです。さらに、経済戦争で日本に勝利したアメリカで2001年に同時多発テロが生じ、そして、2008年にはウォールストリートで金融危機が生じ、世界中で神様の警告が発せられた。その後、21世紀の危機が明確になった。

この流れで、日本は2009年にサヨク系の民主党政権が生まれ、アメリカでは黒人初の大統領が生まれた。しかし、さらに日本では東日本大震災/福島原発事故が生じ、民主党政権は崩壊し、安倍首相が自民政権を復活させた。アメリカでは、オバマ大統領が経済を安定させ平和路線を取ったが、その間、ロシアと中国が経済を発展させ、覇権主義を明らかにし、新たな火種を生み出した。

しかし、安倍は2022年に射殺され、日本社会は委縮する。アメリカは黒人オバマへの反感から白人至上主義のトランプが大統領になり、アメリカ国民の分断は深まった。他方、ロシアは軍国主義/反西欧姿勢を鮮明にし、ウクライナに侵攻し、中国は独裁化をさらに深め、香港の民主化運動を弾圧し、台湾への圧力を強める。民主主義の欧米・日本と独裁主義のロシア・中国の対立は深まっている。また、ロシアと密接なイランがイスラエルへの敵意を高め、ガザ紛争が生じている。今世紀中に第三次世界大戦が生じる可能性は高まっている。神様が人類を罰する気配が高まっている。さらに、小氷河期の到来も懸念され、今世紀中に自然大災害の到来が予測されている。第二次大戦後の世界平和を象徴していたエリザベス女王も2022年に死亡し、1つの時代の終焉を象徴している。

日本はコロナで東京オリンピックも無観衆開催となり、国民の士気は高まらないまま、21世紀の中盤にさしかかろうとしている。もはや、コロナ前の物質的繁栄を追求しても、来るべき世界の危機には無効だと言う自覚を持つべきです。

まとめれば、日本も世界も霊性が低下し、物質文明の終焉が近づいているのです。世界ではキリスト教の霊性が低下し、物質的堕落が世界文明の終焉を招いている。バチカンの無力化も鮮明です。日本は霊能力もない現天皇家を戦後もかついで来たのが大きな理由となっている。特に平成時代以降、日本の低迷の原因は、国民の象徴たる天皇に霊的な能力がなく、国民も霊性の重要性を自覚しなかったことにある。そのため、大企業は利己的に内部留保を高めるだけの経営方針を取り、国家の発展や国民の生活改善を無視してきた。これが、社会の低迷の最大要因です。

この事態を改善し、21世紀の危機に備えるために、日本は世界に率先して霊的な文化を強化すべきです。日本人の霊性を高め、物質主義や拝金主義、大企業の利己主義を排すべきです。例えば空海のような霊能力をもった人間を新天皇とし、社会を改善すべきです。心霊治療が一般化すれば、医療費は大幅に削減され、霊的な力で国防力を高めれば、防衛費も削減される。大企業が利益重視から、霊的な社会貢献重視の経営に転換すれば、中小企業や消費者重視の経営となり、経済全体が改善する。将来への希望を高めた若者の生活意欲が改善し、少子化も改善する。その動きを、霊性の高い新天皇が支援すれば、日本社会の改善は強化される。

21世紀に世界は物質文明の崩壊を経験する。霊性を高めた日本が世界を主導する準備を備えるべきです。そのためには、国家体制を変えるべきであり、効率の良い大統領制を採用し、霊能力のない現天皇家を退け、霊性の高い人物を新天皇とすべきです・・・


2024年2月3日土曜日

日本人は聖書を学べば、世界のリーダーになれる!

 
東京、夜景

聖書には、「『我々の父はアブラハムだ』などと思ってもみるな。言っておくが、神はこんな石からでも、アブラハムの子たちを造り出すことがおできになる。」という記述がある。

つまり、ユダヤ人だけがユダヤ人の元祖アブラハムの子孫ではない、神様は誰でもアブラハムの子孫にすることができる、と言う意味です。霊的には、人間は誰でもアブラハムのように神様につながることができる、という意味です。

従って、キリスト教、又は、本当のイエス・キリストの教えは、欧米人やバチカンの信徒だけのものではなく、世界中の人間に向けられたものだということになる。要するに、神道や仏教などを信じる日本人も聖書を学ぶことができ、学ぶべきだということになる。

また、現在の人類の宗教の主流はアブラハムを宗祖とするキリスト教、ユダヤ教、イスラム教です(80億人の人類の約60%、世界の富の40%はユダヤ人が所有、GDPは欧米等のキリスト教国で40%、石油の埋蔵量はイスラム国家が70%を占める)。歴史を振り返っても、現在の文明はキリスト教の欧米の科学・技術を基盤としている。スマホも、テレビも、クルマも、ジェット機も、半導体やインターネットも欧米発です。ノーベル賞でも大半は欧米諸国やキリスト教国が獲得している。

つまり、アブラハムの宗教(キリスト教、ユダヤ教、イスラム教)が主流の国の他では、日本、中国、インドが目立つ程度です。

しかし、中国はユダヤ人のマルクスが始めた共産主語を政治の理念としており、インドは長年、キリスト教国のイギリスの植民地であり、その文化の影響を受けている。インド人は現在のイギリスの首相やアメリカの副大統領となっており、英米に近い。

日本でも、80年前には天皇神道を事実上の国教として、キリスト教国のアメリカと戦ったが敗戦し、戦後はキリスト教精神に基づく憲法を採用して平和と繁栄を達成した。つまり、日本も、事実上キリスト教の影響下にある

要するに、人類の文明はアブラハムの宗教(キリスト教、ユダヤ教、イスラム教)が主流なのです。そして、心霊主義でも、欧米の影響が主流です。特に、スウェーデンのキリスト教徒霊能者のスウェーデンボルグの影響がイギリス、アメリカ、日本で大きい。日本仏教や神道の影響は世界的には無視できるほどです。日本の新宗教でもイエス・キリストを聖者として認めている。

古代の日本とユダヤの関係に注目するより、空海の真言仏教にキリスト教の影響があると考えるべきです。中国の唐の時代に景教と呼ばれていたキリスト教が、唐に留学していた空海に影響を与えた。また、終戦の日の8月15日も戦国時代にザビエルが来日した日であり、聖母マリアの死亡の日でもある。また、秋田県の女子修道会でファチマのマリアが修道女に現れている。日本の歴史はキリスト教とも関係が深い。

仏教や神道とキリスト教の違いは、仏陀や神道の神が霊界、物質界、人間界を作ったとは教義に書かれていないが、キリスト教の神が万物の創造主として霊界、物質界、人間界を作ったことです。仏陀や神道の神々もキリスト教の万物の創造主が作ったのです。仏教や神道でも霊能力は得られるが、聖書の威力はそれを上回ると考えるべき。だから、第二次世界大戦では、もはや霊能力のない天皇をかついで日本軍部がアメリカと戦っても、キリスト教の神様の助けを得たアメリカには勝てなかったのです。従って、キリスト教の理解がアメリカより劣った中国やロシアはアメリカには勝てない。第三次世界大戦では、アメリカがロシア、イラン、中国に勝利する。

だから、日本人も聖書を読んでキリスト教の理解を深めれば、もっと霊能力を高めることができる。霊能力が高まれば、奇跡を起こすこともできる

もはや霊能力のない天皇を社会の頂点に置くのではなく、キリスト教を学んで霊能力を高めた人間を新天皇として選ぶべきです。ただし、国家元首は選挙で選ばれた大統領とする。

聖書を読めば、心霊治療も出来るようになり、経済状況に奇跡を起こすこともできる。また、国土も守ることができる。今の日本の問題は全て解決する。霊能力のある新天皇が福祉問題、少子化問題、経済問題、北朝鮮拉による致問題、領土問題などを解決できるのです。

世界の主流のアブラハムの宗教を学び、日本の神仏の威力を超えたキリスト教の万物の創造主であるイエス・キリストの神様に日本人も従うべきです・・・

日本人は聖書を学べば、世界のリーダーになれるのです!!