霊能力の存在に、全国民が気づき、霊能力を使える人間が増えれば、日本は救われる。
猛暑、酷暑も霊能力で防げた。今年の7月5日に予言された大災害も防ぐことができた。
実際、多くの日本人が、7月5日に予言された大災害の回避を願ったせいで、この予言は現実化しなかった。
また、多くの日本人が、特に首都圏の日本人が猛暑、酷暑の中断を願ったせいで、今は35度以上の猛暑も少し収まっている。
これらは、日本人が潜在的に持つ霊能力のお陰だと思われる。かつては、弘法大師(空海)も霊能力で天候を左右したし、鎌倉時代の仏教徒の祈りで中国・元の侵攻も、神風で防いだ。
この霊能力は、自然に対して働くだけではない、社会の経済状況にも働く。明治維新以降、民族の霊能力で、日本は第二次大戦前には世界の5大強国の1つとなり、戦後もGDPがアメリカに次ぐ経済大国となり、15年前に中国に抜かれるまでは、世界第二位の経済大国の地位を占めていた。これは、日本人の霊能力のお陰だとも考えられる。
しかし、物質文明に溺れたり、霊的に間違った生き方をすると霊能力は失われる。
第二次大戦で、日本がアメリカに敗戦したものも、軍部が天皇をかついで、軍部独裁・天皇神道の押し付けという、霊的に間違った道を歩んだからです。また、1990年頃のバブル経済崩壊以降の、30年以上の日本の経済不振も、バブル経済で国民が拝金主義に陥り、霊的に間違った生き方をしたからです。
一方、アメリカは、物質文明をけん引してきたが、キリスト教精神は失われなかったので、第二次大戦後も現在まで、世界のリーダーとしての位置を守っている。大部分のアメリカ人は、神様を信じ、霊的には最低限の基準を満たしてきたので、今までアメリカ社会は崩壊しなかったのです。
日本人が、世界のリーダーになるには、その霊能力をさらに発展させ、アメリカと並ぶ霊的大国になる必要がある。ちなみに、心霊主義の先進国であるイギリスは、戦後、世界の植民地を失い、経済苦境に陥ったが、霊的に立ち直り、今でも世界をけん引する立場にいる。日本の霊能者の中には、イギリスに行って霊的知識を高めたものもいる。
日本人の中には、隠れた霊能者は多い。街の拝み屋、行者、巫女、お代などの霊能者や、真言系の僧侶、神道系の修業者も多い。かつては、ユリ・ゲラーのテレビ番組を見て、念力スプーン曲げのできた子供は、全国に1万人以上いたと言われている。日本には、独特の霊的文化・風土があり、それを伸ばすべきです。
科学一辺倒の政府、学会、マスコミなどは、その霊能力を抑えようとするが、それは間違っている。むしろ、日本の災害克服、経済活性化、社会安全の促進のために、国民の霊能力を伸ばすべきです。
ただし、霊界には悪魔もいて人間の霊能力を悪用する。だから、まず正しい信仰心を持って、霊能力の開発を試みるべきです。宗教を問わず、信仰が霊的なレベルに達していれば、霊的信仰として、死後の霊界で優遇される。この世で、生きている間にも霊能力で奇跡を起こせるようになる。
今年の7月5日の大災害の防いだのも、今の夏の酷暑を抑えているのも、日本人の潜在的な霊能力です。特に、キリスト教では、イエス・キリストの名によって祈れば、奇跡が起きるとされている。日本人も、自分の信じる宗教にかかわらず、キリスト教の聖書を読んで、霊能力をさらに高めるべきです。