2025年6月23日月曜日

第三次世界大戦は、2028年頃に始まる!

 


アメリカがイランの核施設を空爆した。これは、第三次世界大戦につながる。

第三次世界大戦は、2022年のロシアによるウクライナ侵攻で実質的に始まっていたと言えるが、トランプによるイラン空爆は、それを決定的なものとした。

ロシアはNATOとの対決を真剣に考えており、ロシアと組むイランは宗教的こだわりから、ユダヤ教のイスラエルとの衝突コースを回避する意図はなく、イスラエルの背後のアメリカが、イランとの武力対決に踏み切った。これは、ヨーロッパ・中東を中心とする第三次世界大戦につながる。ロシアと中東はエネルギー供給地域であり、世界経済に大きな影響を与える。ヨーロッパとアメリカが巻き込まれるので、日本への影響も大きい。

ただし、中国や北朝鮮はこの動きには連動しない。中国は内戦の危機を抱えており、北朝鮮は政権崩壊のリスクがある。東アジアは、この第三次世界大戦の枠外になり、日本は直接的な影響は免れるが、エネルギーや食糧の輸入は厳しくなる。

現在のトランプの任期が切れる2029年の前には、アメリカで政治的な混乱が生じ、その余波でロシアやイスラエルが賭けに出る。結局、米軍はヨーロッパと中東に出動し、ロシアやイランを占領するところまで行く。民主主義陣営と専制主義陣営の戦いは、前者の勝利に終わり、中国も北朝鮮も内乱状態となり、体制変革を求められる。

さらに、こ前後には、地球に自然大災害が生じる。最悪、2030年頃には小氷河期が始まる。太陽活動や地磁気の低下で宇宙線の降下が増え、雲が増え、日照が減る。また、心の悪い人間の脳から異常な脳波が出て、磁場や地軸に悪影響を与え、地球の極や地軸の移動が生じる可能性もある。

要するに、2030年に向けて、世界大戦と自然大災害に警戒すべきです。首都地震、富士山噴火にも、首都圏への自衛隊配備などで備えるべきです。

しかし、何よりも一般の日本人ができることは、聖書を読んで清貧生活を続けることです。

日本は、来るべき世界大戦に巻き込まれなければ、戦後は、第一次世界大戦の時のように、新国連の常任理事国となって世界を主導できる。