2012年12月30日日曜日

「神を力の限り、思いの限り愛せよ」、神に感謝しない人間は政治家にするな



キリスト曰く、「神を力の限り、思いの限り愛せよ」。

人間の義務は、創造主である神を愛することです。

これは、日本人には分かりにくい言葉です。 

しかし、ヨーロッパ人やアメリカ人だけでなく、イスラム教徒も人間は神によって創造されたと考えている。

東洋では、人間は自然の中で自然と生まれたことになってるが、自然自体は誰が作ったのか、ということになる。 例えば、ブッダと言う聖者も自分の力で生まれてきたわけではない。 皆、神の定めで生まれてきたと考えるのが一神教です。

まあ、試験管の中で神様は人間を作ったわけではないが、この大宇宙を作って、銀河系、太陽系、そして、地球を作って、生物の進化の果てに人間が生まれるようにしたのが神様です。

そして物質的な条件だけでなく、ある霊長類に人間の霊を与えられ、神に似た存在として人間が成立したのです。

この気の遠くなるような、神の素晴らしい業を褒め称えるのが人間の義務です。

そして、生命と霊を与えてくれた神様に感謝に、愛を示すのが人間の務めなのです。

こういう人間存在について、まともに考えることのない人間は政治家にすべきでない。 さもないと、どんな嘘でもつくし、どんな不品行でも行う。 国家予算と政府高官の肩書が彼らを狂わせるのです。

当然、まず、有権者がしっかり神様を勉強しなければ、インチキ政治家も見抜けなくなる。 修行が大事。 全ての職業は修行の一環としてとらえるべき。 カネのために働くのではなく、修行の場として就職すべき。

価値観の大転換が必要。 3.11の大震災はそれを求めているのです。


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