2012年11月20日火曜日

「指一本上げて他人の重荷を分かち合おうとしない」、政治家は福島第一で作業しろ!


聖書に曰く、「あの者たちは、指一本上げて他人の重荷を分かち合おうとしない」。

地位のある者は、汚れる作業をしない。

肩書きのある者は、現場作業をしない。

金持ちは、他人に重荷を背をわせる!

彼らは全て、神に裁かれ地獄に落ちる!



政治家は、高級な背広を着て偉そうな演説はするが、現場で汗はかかない。

野田首相も福島第一を視察するだけで、30分でも、5分でも、10秒でも作業はしない。

菅直人にいたっては、東京が危険になったから、東電社員は現場で死ぬまで作業しろ、と命じる始末。事故後は、絶対に自分は福島第一に入らなかった。

政権再交代の必要性は、まさに、ここにあるわけです。

形だけでも、2011年の3月14日、15日には菅直人は福島第一に入るべきでした。それが、安全な東京の官邸にいて、東電が「全面撤退」、即ち、逃げ出すとの誤報を寺田や細野が伝えると、全く現場の放射能レベルも確認せずに、東電本社に怒鳴り込む始末!

菅直人は、3月15日の早朝に、東京の東電本社に「全面撤退(本当は、一時待避)」阻止に乗り込むなら、福島第一に直接、自衛隊のヘリコプターで乗り込むべきでした。

臆病で、愚かで、強権的な菅直人が、東電の復旧作業に甚大な妨害を行ったわけです。

どこの工場でも毒ガスが充満すれば、作業員は全員一時待避です。そういう常識のない、長身低脳の寺田・細野などが、東電は臆病かつ無責任にも逃げ出すと勘違いしたのです。

余りに非常識で、素っ頓狂な表現であったために、「全面撤退」という言葉がかえって大きく取り上げられ、誤解の連鎖を生みました。

「逃げ切れないぞ」と、菅首相は頓珍漢な脅しを東電社員にしていましたが、放射能の恐ろしさを一番よく知っているのは東電です。自分たちが普及を放棄すれば、東京もやられる、逃げ場はない、そんなことは東電は百も承知です。

しかし、敷地内の放射能が一時的に致死レベルに上がったら、技術者を避難させなければ、その後の復旧作業ができなくなる、これも常識です。

こういうことが理解できない、左翼層や朝日新聞の幹部は、いまだに、菅直人が東電の「全面撤退」を阻止したヒーローだと思っている?

こういう愚かな左翼、朝日新聞、菅直人とその側近には、日本の政治を任せるわけにはいきません!


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菅直人たちの東電「全面撤退」阻止という、作り話は崩壊している!


◆ 【政府事故調最終報告】
「東電全面撤退はなかった」 菅前首相の数少ない手柄も否定
                          2012.7.23 14:36
政府事故調が23日公表した最終報告は、事故対応に当たっての菅直人前首相の数少ない手柄とされる東京電力の全面撤退阻止問題について、今月5日に最終報告書を公表した国会事故調と同様に「(東電が)全面撤退を考えていたと認めることはできない」との認識を示した。
http://suiseishyo.exblog.jp/18429784/

◆  「今回の事故処理にあたって、菅総理が東電の全員撤退を阻止したと理解することはできない」→事故対応に関して、ほとんど唯一の菅氏の手柄と(一部で)されている点について、国会事故調は全否定していますね。これは、東電側から聴取できないまま報告書を出さざるを得なかった民間事故調の結論とほぼ正反対です。
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/2716676/

◆ 「菅直人首相は、何の躊躇もなく『(東電の)撤退はありえない』と言った。私は(彼が)日本を救ったと今でも思っている」
 細野豪志原発事故担当相は昨年十一月、東京電力福島第一原子力発電所事故に関する「民間事故調」のヒアリングに対し、こんな証言をしていた。東電が原発を放棄して全面撤退しようとするのを、菅氏が東電本店に乗りこんで体を張って止めたという、いわゆる「菅英雄説」の開陳だ。

 細野氏をはじめ枝野幸男官房長官(現経済産業相)、寺田学首相補佐官ら当時の官邸首脳らは事故直後の昨年三月半ばから、盛んにこうした撤退阻止論をメディアに吹聴していた。

 だが、「民間」「東電」「国会」「政府」の四つの事故調査委員会の最終報告が出そろった今となっても、細野氏は堂々と同じことが言えるだろうか。東電に全面撤退の意思も計画もなかったことは、すでに評価がほぼ定まった。

 東電側から聴取できず、官邸側の主張に引きずられた民間事故調を除く三つの事故調はすべて、全面撤退は「官邸側の誤解」だと認定しているのである。
http://www4.atword.jp/copan/archives/date/2012/08

◆ 【菅氏「最大の責任は国にある」その国の責任者は菅直人、菅くんだよ!】 

視察のヘリコプター内で出鱈目斑目安全委員長、幇間、太鼓持ちの寺田学くんらが何を嘯いたか、また菅直人首相自身が何を口走ったかを思い出して欲しい。 

寺田学くんは菅首相の狼狽え振りを、また自身がガイガーカウンターがピー、ピーなって結婚してないが子供が出来ないのかと恐怖を覚えたとツイートしているし、菅直人はんに至ってはもう福島は住めない、東京も住めないところになったとか恐怖を語り、為に枝野幸男くんも怖がること、怖がること、福島視察でも遠くから見ているだけだのに本人だけが完全武装、地元の案内する人らは軽装なのに怯えて、視察も車の中からと、そして奥さん、子供は海外に避難させると言うおまけまでついたものでした。 

http://gekironnihon.blog130.fc2.com/blog-date-201205.html


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富士山、100km